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借金大国日本について。

日本は現在莫大な借金を抱えていると言われていて、このままでは国が破綻してしまうと言われていますが、これはどういう意味なんですか? 「今現在も刻々と借金は増えている」みたいな事が言われていますが、意味が良くわかりません。また、刻々と増えているにもかかわらず国がつぶれないのはなぜですか? よろしくお願いします。

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  • mot9638
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回答No.3

たびたびNO.1です。 払い戻しができるのは「払い戻しのためのお金をまた借金しているから」です。 言いかえれば日本という借金まみれの国にお金を貸してくれる人がいるから破綻しないでいられるんですね。 そのお金を貸してくれている人とは新たに国債を買う投資家です。 投資家はちゃんと利益がでていますよ。満期が来れば日本は最初の約束どおりの利息をつけてきちんと払い戻してくれますから。 そのお金が「日本が新たにしてきた借金」であったとしても関係ないですもんね。貸したほうは返してもらえりゃいいわけですから。 「日本は借金まみれで破綻寸前」ではあるんですけど、新たにお金を貸してくれる人(国債を買ってくれる人)がいる限り「実質的には」破綻しないでいられるわけです。

その他の回答 (4)

回答No.5

 日本の国債等を購入しているのはほとんどがNo.4の回答者が示されているように銀行や郵政公社などの日本国内の機関です。また、日本人の預貯金や保険などの資産総額が1200兆円ほどあると言われていますので、1200兆円までは国家財政・地方財政が借金してもOKと思われていることが、引き続き国債を購入し借金財政を続けていられる一番大きな理由でしょう。 日本の資産を右手から左手に持ち替えただけだとも言われています。  しかしながら、借金総額は1200兆円に迫っていますし、今や日本の国債の国際的な評価はアフリカ諸国以下の最低ランクに位置付けられています。 つまり、日本は非常に微妙なバランスの上に立っているのです。  また、今のところ国際間の貿易や投資は過去の日本の信用力やトヨタに代表される有力な製造業のおかげで問題なく取引されていますが、いつこの微妙な関係がつまずくかもしれません。場合によっては悪意ある外国によって破綻の引き金を引かれるかもしれません。そうなったら日本は国家破産・大インフレとなりIMFの監視下におかれ60年前の敗戦時に匹敵する状態となるでしょう。

  • at9_am
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回答No.4

ちょっとだけ横レス失礼。 国債は誰が引き受けているか、ということを考えると、30%が銀行、30%が郵政公社、20%が年金で、8割がこの三者で賄われています。残りは財投が1割、家計と海外投資家が5%ずつです。 ただ、以前の回答 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2244438 にも書きましたが、近い内に国債を引き受ける人がいなくなるとは考えられないので、 > 新たにお金を貸してくれる人(国債を買ってくれる人)がいる限り「実質的には」破綻しない といえるでしょう。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2244438
  • mot9638
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回答No.2

こんにちは NO.1です。 「払い戻せてはいる」んですよね。 ただ「自転車操業」と書いたように財源は「新たな国債発行」ですけど。 まぁ「借金の返済期限が来たけど返すお金が無いからまたよそから借りてくる」というような感じでしょうか。 借金の返済をどんどん先のばししているわけですよね。 「とりあえず今のとこ利息をつけて返して(払い戻して)もらえている」「まさか日本がつぶれて借金がふみたおされたり、利息をねぎられたりすることは無いだろう」と思ってみんな新たな国債を買うわけですね。 投資家=国民では無いですね。国債を買わない人もたくさんいますし、企業や海外の投資家もいますから。 本当は「新たな国債発行」以外に「借換債」の問題もすごく大きいんですよ。 興味がおありでしたらこの話も書きますが長くなりますよ(笑)

foothbal1670
質問者

補足

回答ありがとうございます。 では、借金の返済が出来ていないにもかかわらず、なぜ国は払い戻しが出来るのですか? また、借金漬けの日本にもかかわらずなぜ国債を買うことで利益が出るんですか?

  • mot9638
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回答No.1

こんばんわ 日本の借金のほとんどは「国債」ですよね。 これは国が投資家(国債を買ってくれた人)から お金を「借りている」ことになります。 国債は満期が来れば利息をつけて払い戻さないといけません。 その財源は本来税金という収入でまかなわなければならないのですが、支出に比べて税金の収入が足りないので、足りない分はまた国債を発行しているという「自転車操業」を日本は行っています。 当然国債の利息分も含めて借金はどんどんふくらんでいきます。 国がつぶれないのはみんなが「日本がつぶれることは無いだろう」という思い込みの前提の上で新たに発行される国債を購入して自転車操業を助けているからです。 もし「日本がやばい」とみんなが思って、今後誰も新たに発行される国債を買わなくなったら今の日本の税収と支出のバランスシートのままでは100%日本は経済的につぶれます。

foothbal1670
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 さらに質問があるので、よろしくお願いします。

foothbal1670
質問者

補足

回答ありがとうございます! 「国債は満期が来れば利息をつけて払い戻さないといけない」とありますが、払い戻せていないにもかかわらず国民はなぜ国債を買っているのですか? 国民とはうちの両親も含め、ほとんどの大人たちのことを言うのでしょうか?

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