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JR東日本パス切符について

北海道&東日本パス(普通列車限定)という切符があります。 下記に説明があるのですが、 http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?cmb_startpre=11&cmb_placearea=0&cmb_placepre=0&txt_year=&txt_month=&txt_day=&mode=area&SearchFlag=0&serchBtn1.x=13&serchBtn1.y=2&pc=3&GoodsCd=1022 「青森~函館間内相互発着の場合に限り別途特急券をご購入いただければ特急列車の普通車自由席がご利用いただけます。(特例区間をまたがってご利用の場合は乗車全区間の乗車券・特急券が必要となります。)」 この部分の意味がわかりません。 秋田→青森→函館と乗る場合は、この切符は使えないということなのでしょうか? 相互発着とはなんでしょうか? よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • PAP
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回答No.4

「青森~函館間内相互発着の場合」 ◆特急に乗る駅も降りる駅も青森~函館の間であること。 →発着とは乗車と降車を言いますので、乗ろうとする特急列車の運転区間(何駅発のどこ行きか)は関係ありません。 最長で青森~函館間を特急に乗る場合が該当します。 その他青森~五稜郭、木古内~蟹田など特急に乗る駅も降りる駅も青森~函館間(青森、函館駅を含みます)にある駅であればOK。 これが「間内相互発着」です。 「特例区間」 ◆青森~函館間のことです。 →ご利用条件の中に「・津軽海峡線の」で始まる文があります。 ここにも特例区間と記載されていますが、こちらは「蟹田~木古内間および石勝線の新得~新夕張間」を指しています。 「・」で始まる各文章内の区間をそれぞれ指していると考えて下さい。 従って、ご質問の文では青森~函館間となります。 「特例区間をまたがってご利用の場合」 ◆特急列車に乗る駅と降りる駅のうち、どちらかが特例区間(青森~函館間)ではない場合を言います。 →例えば弘前~青森~函館を特急つがる号に乗る場合を考えます。 弘前~青森が特例区間の外、青森~函館が特例区間の中ですから、「特例区間にまたがっての利用」となります。 従って、弘前~函館の自由席特急券を買っても、区間が中と外にまたがっていますから、乗車券も弘前~函館の全区間分が必要です。 一方、自由席特急券を青森で分けて弘前~青森と青森~函館にした場合、一旦青森駅で降りてから乗れば、乗車券は弘前~青森だけ購入でOKと言うことです。 混雑が見込めない場合は車掌さんに言えば、続けて乗っていられる可能性もあります。 なお、区間の外→中→外のように青森~函館を挟む場合も同様ですが、夜行列車以外にそういうケースはないようですね。 「秋田→青森→函館と乗る場合」 質問の意図がチョット理解できないのですが、 パスが使えない方法で乗車することがある場合、パスはどうなるのか? と言うことと解釈してお答えします。 特急の利用区間があって、その区間パスが使えないとしても、その区間だけ別途きっぷを買えばパスが無効になることはありません。 日程とダイヤの都合で、何区間か特急を利用したいこともありますね。 その場合は、その区間の切符を買えばパスの旅を続けられます。 サイフと日程とダイヤをにらんで、必要なところは切符を買って特急に、あとはパスで普通・快速の旅を楽しんで下さい。

その他の回答 (3)

  • dod1972
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回答No.3

>この部分の意味がわかりません。 青森~函館 ”のみ”の乗車に限り、この区間を走る特急に関して、自由席特急券を別途買えば、自由席に乗れます、と言う事です。  青森の手前(例えば、八戸)から、青森を超えて、連続して乗り続ける場合は、必要なきっぷは、 八戸~青森の乗車券+八戸~函館の特急券ではなく、乗車全区間の乗車券特急券 すなわち、八戸~函館の乗車券+特急券が必要、北海道&東日本パスは、何の役にもたたない、という事です。 >秋田→青森→函館と乗る場合は、この切符は使えないということなのでしょうか? 自由席に乗れる特急で、秋田・弘前方面から函館まで直通特急はありませんから、実質、青森での乗り換えで、北海道ゆきの特急の利用は、青森~函館”のみの”となります。ですので、問題ありません。 なお、まとめると、 ・蟹田~木古内”のみ”利用→追加切符不要 ・青森~函館”のみ”利用、もしくは、青森~木古内、蟹田~函館の利用 →乗車区間の自由席特急券で、自由席利用可 ・同じ特急について、青森~函館 以外の区間を八戸→函館、野辺地→函館とか)、途中で降りずに少しでも乗りつづけた場合→北海道&東日本パスは何の役にも立たず、全区間の特急券+乗車券が必要 ということです。

回答No.2

そもそも、このような説明が付け加えられた経緯から説明します。 昔はこの青森~函館の津軽海峡線にも、2時間に本程度の割合で「快速 海峡」という電車が走っていました。 しかし、現在ではこれが廃止され、青函トンネルを走る電車は急行以上に限定されています。 このことが「普通車限定」と大きく矛盾してしまうのです。 そこで、「急行 はまなす」を追加料金なしで乗らせよう、というこになったのです。それでも、そうなると1日1本で不便だし、しかもはまなすの自由席なんて需要に比べたら少ないほうなのでそれだけに集中させることはできません。 そこで、「特急 白鳥・スーパー白鳥」などは、乗車券なしで、特急券だけ買ってもらえれば乗らせることにしよう、としたのでしょう。 18きっぷの場合はさらに青森~函館よりも狭い蟹田~木古内でのみ特急の利用が可能ですが、そこはJR北海道・東日本のやさしさであり、戦略なのでしょう。 ではまず、「相互発着」についてお答えします。 これはこの場合では「青森から函館へ」と「函館から青森へ」のことをさします。つまり、この区間内であれば上下線とわない、ということです。 そして、秋田~青森~函館についてです。 まず、特例区間とは先述の「青森~函館」のことで、特例内容は「この区間内なら、たとえ特急の自由席に座っても、通常のルールのように特急券のほかに乗車券を新たに買わなくてもよい」ということです。 このきっぷや18きっぷは通常の乗車券ではなく、あくまで急行未満専用のきっぷです。つまり、特急に乗る際の乗車券の代わりにすることはできないのです。 なので、もし秋田から、いなほなどの特急で青森まで行こうとするのならば、パスは使うことができません。正規のとおり、乗車券3260円、特急券1680円(自由車利用の場合)、合計4940円が別途必要になります。 そして青森~函館間の場合は、パスを使うことで、本来特急に乗車する際必要とされるはずの乗車券運賃3150円は必要なく、特急券1680円のみを用意すればいいのです。 ちなみに、秋田~青森の所要時間は(直通の場合で)普通4時間、特急2時間半です。という訳で、この1時間半の短縮のためには約5000円が必要です。 秋田~青森は、青森~函館や、昔の青森~盛岡よりも時間がかかります。

  • hiroko771
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回答No.1

>秋田→青森→函館と乗る場合は、この切符は使えないということなのでしょうか? 青森→函館の「津軽海峡線(蟹田 - 青函トンネル - 木古内)」区間だけ 普通・快速列車がないので、特例として同区間に運行している特急の自由席に 「自由席特急券」さえ別に買えば、乗車券分は「北東パス」で乗れると言う事です。 (=特急の指定席車には「指定席特急券」を買ってもダメ) 特急に乗るには、乗車券(区間券)+特急券(指定or自由)が必要なため 同区間の特急に乗る場合、青森→函館区間内の特急停車駅からでも乗れます。 最短(最安)が「蟹田~木古内」間ですが(↓駅名クリックで時刻表) 始発駅ではないので、確実に座れる保証は有りません。 http://ekikara.jp/newdata/state/linemap/02-1.htm http://ekikara.jp/newdata/state/linemap/01-1.htm http://ekikara.jp/ (時刻表+料金検索) *夜行急行の「はまなす」の自由席なら、北東パスだけで乗れます。 >相互発着? 青森、函館どちらの駅から乗っても…と言う意味です。

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