Na2CO3の中和滴定
- Na2CO3の中和滴定についての説明と計算方法について教えてください。
- 炭酸の第一解離定数と第二解離定数の関係について教えてください。
- Ka2×Kb1が水のイオン積になることを証明する方法について教えてください。
- ベストアンサー
Na2CO3の中和滴定
こんにちは,いくら調べてもよくわからないので教えていただきたいのですがある体積のNa2CO3標準溶液をHClによって中和します。このときファクターと第二当量点の滴定量がわかればNa2CO3標準溶液溶液の初濃度C1がだせるじゃないないですか?。実際計算してだしました。次に溶液の希釈率などを考慮して第二当量点における炭酸の濃度C2が出せるじゃないですか。これも計算でだしました。ここからがわからないところなんですが 炭酸の第一解離定数をKa1,第二解離定数をKa2 塩基解離定数をKb1とします (1)Ka1は近似的に電離度αを用いてKa1=C2α^2と求められるじゃないですか?ここで第二電離を無視した炭酸イオンの加水分解平衡を考えてKb1を水のイオン積Kwと水素イオン濃度[H^+]とC1を用いて表したいのですがどうすればいいのでしょうか? (2)Ka2×Kb1が水のイオン積になることを証明するにはどうしたらいいでしょうか?
- ynuboy
- お礼率100% (1/1)
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
(2)だけ Kb1=[CO3H^(-1)]*[OH-]/[CO3^(-2)][H2O] Ka2=[CO3^(-2)][H+]/[CO3H^(-1)] この両辺を乗じて下さい。 Kb1*Ka2=[OH-]*[H+] になります。 それから、他人にものを聞くときに「じゃないですか?」いう言葉を使うと「ああ、それで良いじゃないですか?勝手にしたら宜しい。」と言われますぜー。 少なくとも「と思います」ぐらいは使った方がええンと違いますか?
関連するQ&A
- 多段階で電離する酸の中和滴定
H2CO3とNaOHの中和滴定のグラフを近似式で描いた場合、適切なグラフがかけない理由を知りたいです。 実際に近似式で計算すると、第一当量点、第二当量点とそれ以降(NaOH過多)の数値がグラフから外れた数字となりました。 それで、近似式でない式と比べようと思い、インターネットでしらべたのですが、最後まで理解できませんでした。 物質収支を考慮し、炭酸の全濃度を CAとすると CA=[H2CO3]+[HCO3-]+[CO3 2-] また電気的中性の原理より [H+]+[Na+]=[OH-]+[HCO3-]+2[CO3 2-] これらの式および水の自己解離平衡から水素イオン濃度[H+]に関する四次方程式が得られる。 [H + ]4 + [H + ]3(Ka1 + [Na + ]) + [H + ]2(Ka1Ka2-Ka1CA + Ka1[Na + ] - Kw) -[H + ](2Ka1Ka2CA -Ka1Ka2[Na + ] + Ka1Kw) - Ka1Ka2Kw = 0 酸性領域では第二段階の解離Ka2 および Kw の影響は無視し得るため [H+]^2+ [H+](Ka1+[Na+])ーKa1Ca+Ka1[Na+]=0 ここで、Ka2の影響が無視できるのは、わかるのですが、Kwを無視する理由は何か教えてください。 また、第一当量点付近では、[H+]^4 と定数項の寄与が小さいとあるのですが、定数項(Ka1Ka2Kw)を無視する理由がわかりません。 どうか教えてください。 参考にしたHP http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%92%8C%E6%BB%B4%E5%AE%9A%E6%9B%B2%E7%B7%9A
- ベストアンサー
- 化学
- 質量均衡則と電荷均衡則を教えてください。
0.10mol/LのNa2CO3について、次の問いに答えてください。 ただし炭酸のpKa1=6.3、pKa2=10.4である。 1、この溶液の質量均衡則と電荷均衡則を書いてください。 2、炭酸の酸解離定数Ka2の式を書いてください。 3、炭酸イオンの塩基解離定数Kb1の式を書き、pKb1の数値を求めてください。 すみませんが途中の過程や解説もできるだけ詳しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 質量均衡則・電荷均衡則の書き方を教えてください
0.10mol/LのNa2CO3について、次の問いに答えてください。 ただしリン酸のpKa1=6.3、pKa2=10.4である。 1、この溶液の質量均衡則と電荷均衡則を書いてください。 2、炭酸の酸解離定数Ka2の式を書いてください。 3、炭酸イオンの塩基解離定数Kb1の式を書き、pKb1の数値を求めてください。 すみませんが途中の過程や解説もできるだけ詳しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 0.1mol/L Na2CO3のpH・・・
0.1mol/L Na2CO3溶液のpHを求めなさい。ただし。炭酸のpKa1=6.4pKa=10.3とする。 解答)Ka1=[H]^2/0.1 2pH=pKa1-log0.1 2pH=6.4+1=7.4 pH=3.7 pOH=14-3.7=10.3 よって答えは10.3。これは合っていますか? わかる方いましたら教えてください!よろしくお願いします!
- 締切済み
- 化学
- 炭酸ナトリウムの中和滴定
炭酸ナトリウム水溶液の希塩酸による滴定について質問です。 炭酸ナトリウムNa2CO3は電離してNa(+)、CO3(2-)になり、 CO3(2-) + H(+) →HCO3(-) HCO3(-) + H(+) →H2CO3 炭酸イオンのほうは上のようにH(+)を受け取っていくらしいのですが、 CO3(2-) は希塩酸と反応する前に、水溶液になった時点で加水分解はしないのでしょうか。 するとしたら、OH(-)が出てきて希塩酸のH(+)と反応してH2Oになってしまい、 炭酸ナトリウムは正確には滴定できないんじゃないかと思ったのですが、実際どうなのでしょうか。 どなたか教えていただけたら嬉しいです。
- ベストアンサー
- 化学
- Na2Co3-NaHCo3の中和
xグラムのNa2Co3-NaHCo3(混合した粉末)を500mlのメスフラスコでメスアップ(500mlに)し、コミカルビーカーに25mlとりフェノールフタレインを加え、0.1011mol/l-HClで中和していき、第一中和地点(無色になる)のところでHClを何ml加えたか記録、次に溶液(Na2Co3-)はそのままでコミカルビーカーにメチルオレンジを加え、Hclで中和していき、第二中和地点(オレンジ)のところで、HClを加えた量を記録、第二から第一の記録量を引いたものを第二の中和に要したHClの量とします。 この操作を三回繰り返さなければならないのですが、ややこしいので、第一の中和に要したHclをaml、第二の中和に要したHClをbmlとします。このときNa2Co3の濃度、NaHCo3の濃度をもとめよという問題なんですが分かりません。 Na2Co3はHClによってNaHCo3になることも考慮してください! ちなみに質量比はNa2Co3が「3」、NaHCo3が「7」だそうです。できれば両者が何gなのかも教えてください。 x、a、b、HClの濃度を使って求めてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 質問です。
1)酢酸イオンの塩基解離定数とアンモニウムイオンの酸解離定数を求めよ。 2)0.10mo1/Lの酢酸ナトリウムのpHを概算するために行なう近似の条件二つを式で示せ。 ただし、酢酸ナトリウムの濃度をC、水素イオンと水酸化物イオンの濃度をそれぞれ[H+]、[OH-]で表わせ。 3)リン酸の第一、第二、第三酸解離定数をそれぞれKa1,Ka2、Ka3とすると、[H2PO4-]を[PO4 3-]と[H+]の関数として示せ。 4)二酸化炭素は水に吸収されやすく、水に溶けると炭酸と炭酸水素イオンと炭酸イオンになる。このときの正確な電荷収支の式を書け。 5)酢酸ナトリウムと塩酸をそれぞれ0.1mo1/L含む溶液について、電気的中性の条件(電荷均衡)と物質収支(物質均衡)の式を記し、pHを計算せよ。酢酸の酸解離定数は10-5とする。 問題を解いていたら上記の問題があり、解答もありませんでした。 一問でもいいので教えてくれませんか? 初めて質問します。よろしくお願いします。 あと、分析化学の分かりやすい(見やすい)HPも教えて欲しいです。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
どうもありがとうございました すみませんおっしゃるとおり礼儀がなってないです のこりは頑張って自分で考えて見ます 助かりました どうもありがとうございます