Na2Co3-NaHCo3の中和

このQ&Aのポイント
  • Na2Co3-NaHCo3の中和について説明します。
  • Na2Co3とNaHCo3の濃度を求める際には、HClの中和量を使用して計算します。
  • 質量比はNa2Co3が3、NaHCo3が7であり、両者の質量も求められます。
回答を見る
  • ベストアンサー

Na2Co3-NaHCo3の中和

xグラムのNa2Co3-NaHCo3(混合した粉末)を500mlのメスフラスコでメスアップ(500mlに)し、コミカルビーカーに25mlとりフェノールフタレインを加え、0.1011mol/l-HClで中和していき、第一中和地点(無色になる)のところでHClを何ml加えたか記録、次に溶液(Na2Co3-)はそのままでコミカルビーカーにメチルオレンジを加え、Hclで中和していき、第二中和地点(オレンジ)のところで、HClを加えた量を記録、第二から第一の記録量を引いたものを第二の中和に要したHClの量とします。 この操作を三回繰り返さなければならないのですが、ややこしいので、第一の中和に要したHclをaml、第二の中和に要したHClをbmlとします。このときNa2Co3の濃度、NaHCo3の濃度をもとめよという問題なんですが分かりません。 Na2Co3はHClによってNaHCo3になることも考慮してください! ちなみに質量比はNa2Co3が「3」、NaHCo3が「7」だそうです。できれば両者が何gなのかも教えてください。 x、a、b、HClの濃度を使って求めてください。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.2

フェノールフタレインの変色域はアルカリ性よりなので、大ざっぱに言えば、フェノールフタレインの色が変わった時点で、Na2CO3がなくなって、NaHCO3になったってことです。つまり、そこまでの変化でNa2CO3の量がわかるってことです。 メチルオレンジの変色まででNaHCO3の量がわかります。ただし、その中にはNa2CO3から変化したNaHCO3も含まれるので、1回目の当量点までに要した量を引けば、はじめからあったNaHCO3の量がわかるってことです。「Na2CO3から変化したNaHCO3」の量はNa2CO3の量と同じはずですから。 ちなみに、計算する気はありません。悪しからず。 それにしても、「コミカルビーカー」もちょっと違うんじゃないですか。何かおかしなビーカーでも使ったんでしょうか?先の細くなったビーカーじゃなくて。conicalとcomicalは違います。

motenkan
質問者

お礼

たはっ、かたじけない

その他の回答 (1)

  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.1

ひどい丸投げですな。しかも計算はかなり面倒。 原理がわからないなら、Warder法でググってみたら? 計算がわからないなら高校化学を復習したらいいんじゃないですか。 ついでに、元素記号の書き方も復習した方が良いです。Co3ではコバルトが3個という意味にしかなりません。

motenkan
質問者

お礼

ググってわからなかったので.....Na2CO3がNaHCO3に変化することについて解説してくれるところがなくて

関連するQ&A

  • なぜ中和点が2つもあるのか??

    炭酸ナトリウム溶液と塩酸の反応は Na2CO3+HCL→NaHCO3+NaCL NaHCO3+HCL→NaCL+H20+CO2 となっているから中和点が2つあるとかかれていました。 ですが、中和点とは過不足なく反応して中和が完了した点と書いてありました。中和とは水ができる反応ですよね。 Na2CO3+HCL→NaHCO3+NaCLは水できてないので、中和じゃないはずです。なのに、なぜ中和点が2つもあるんですか??

  • 二段滴定の問題(水酸化ナトリウムによる二酸化炭素吸収)

    濃度が1.00mol/lの水酸化ナトリウム水溶液の10.0mlをコニカルビーカーにとり、空気中に放置したところ二酸化炭素が水酸化ナトリウムの一部と反応して炭酸ナトリウムが生成する。これを1.5mol/lの塩酸溶液で滴定すると塩酸を3.8ml滴下したところで第一中和点となり6.5ml滴下したところで第二中和点となった。 問い)この溶液中に含まれる炭酸ナトリウムの物質量を求めよ。また吸収された二酸化炭素の質量を求めよ という問題を解いています 調べたところ第一中和点で NaOH+HCl→NaCl+H2O Na2CO3+HCl→NaHCO3+NaCl 第二中和点で NaHCO3+HCl→NaCl+H2O+CO2 という反応が起こるようです(たぶん) NaOHをxmol、Na2CO3をymolとおいて x+y=1.5*3.8/1000 y=1.5*(6.5-3.8)/1000=4.1*10^-3 x=1.7*10^-3 としてみたのですがこのyの値は炭酸ナトリウムの物質量をあらわしているでしょうか?(この考え方でいいでしょうか?) それと二酸化炭素の質量を出すためにどのようにして吸収された二酸化炭素の物質量を求められるのでしょうか? 教えていただけると助かります 宜しくお願いします

  • Na2CO3の中和滴定

    こんにちは,いくら調べてもよくわからないので教えていただきたいのですがある体積のNa2CO3標準溶液をHClによって中和します。このときファクターと第二当量点の滴定量がわかればNa2CO3標準溶液溶液の初濃度C1がだせるじゃないないですか?。実際計算してだしました。次に溶液の希釈率などを考慮して第二当量点における炭酸の濃度C2が出せるじゃないですか。これも計算でだしました。ここからがわからないところなんですが 炭酸の第一解離定数をKa1,第二解離定数をKa2 塩基解離定数をKb1とします (1)Ka1は近似的に電離度αを用いてKa1=C2α^2と求められるじゃないですか?ここで第二電離を無視した炭酸イオンの加水分解平衡を考えてKb1を水のイオン積Kwと水素イオン濃度[H^+]とC1を用いて表したいのですがどうすればいいのでしょうか? (2)Ka2×Kb1が水のイオン積になることを証明するにはどうしたらいいでしょうか?

  • 中和滴定の問題なのですが教えてください

    炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの両方を溶かした試料水溶液10mLを0.1mLを0.1mol/L塩酸で中和 滴定する 指示薬としてフェノールフタレインを用いた場合、変色点(変色点A)までに要した塩酸の滴下量は8mLであった。一方指示薬としてメチルオレンジを用いた場合、変色点(変色点B)までに要した塩酸の滴下量は13mLであった。 変色点Aにおいて完了する化学反応を、化学反応式をかけ。 解答には、変色点AではNa2CO3+HCl→NaHCO3+NaCl NaOH+HCl→NaCl+H2Oの両方の反応が起こる とあるのですが なぜNa2CO3とNaOHが変色点Aで両方中和するとわかるのですか? (Na2CO3とNaOHが反応が起こるところは異なると思ったんですが)

  • 高校化学 二段階中和の問題

    第一段階 炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの混合水溶液20mlを0.10mol/Lの 希塩酸で滴定したところ、30mlを要した。 第二段階 同じ希塩酸で滴定をつづけたところ、終点までにさらに10mlを要した。 という問題で、解答には、 化学反応式 第一段階 NaOH + HCl →NaCl + H2O Na2CO3 + HCl →NaHCO3 + NaCl 第二段階 NaHCO3 + HCl →NaCl + H2O + CO2 より、混合溶液中のNaOHをx(mol/L)、Na2CO3をy(mol/L)とすると、 滴定(1)について (x+y) × 20/1000 = 0.10 × 30/1000 滴定(2)について y × 20/1000 = 0.10 × 10/1000 より連立して解くと書いてありますが、滴定(1)においてなぜNaOH、Na2CO3は20ml中 それぞれ何mlづつあるのかを考慮する必要はないのでしょうか。 例えばNaOHが5ml、Na2CO3が15mlの場合と、 NaOHが8ml、Na2CO3が12mlの場合とでは答えが変わってくるような気がするのです。 よろしくお願いします。

  • 高校化学、2段階の中和滴定ーボルダー法

    私は高校化学を独習なのですが(初学者)、教科書の補助として使っている本の問題に理解できない物があるので、教えてください。 (問題) 原子量H=1、C=12,O=16,Na=23とします。 炭酸ナトリウムNa2CO3を含んだ水酸化ナトリウムNaOH約100mgを水25,0mLに溶かし、それにフェノールフタレイン液を加えて、0,100mol/LのHCLにより滴定したところ液が()色から無色透明になった。メチルオレンジを加えて、さらに2,50mL滴化すると、()色から()へ変化した。 ※添付画像は0,100mol/LのNaOH水溶液10,0mLに0,100mol/LのHCL水溶液を滴化したときの中和滴定曲線は左、0,100mol/LのNa2CO3水溶液10,0mLに0,100mol/LのHCL水溶液を滴化したときの中和滴定曲線は右です (1)()に当てはまる語句をかけ (2)フェノールフタレインが無色透明になるまで、滴化されたHClの物質量を答えよ。 (3)(2)で求めた物質量と同じになるのは次のどれか? (あ)試料中のNaOH(い)Na2CO3(う)NaOHとNa2CO3 (4)フェノールフタレインが無色透明になってからメチルオレンジの色が変化するまでに滴化したHClの物質量は? (5)(4)の物質量は(3)のどれにあたるか? (6)これより、試料中に含まれていたNaOHとNa2CO3の質量はいくらということになるか? (疑問) 私は当然解けないので、解説を理解しようとしました。 (1)解説に 第一中和点までに起こること (1)OH-の中和→中和が終了してもppは無色にならない (2)CO3^2-の中和→中和が終了するとppは無色になる 第二中和点までに起こること (3)HCO3^-の中和 とあるのですが、これはこの順番で反応がおこるということですが、この順番はどうしてわかるのでしょうか?(知識?) (2)問題についている滴定曲線はどのように問題を解く際に利用するのですか? (3)(3)でNaOHのmol+Na2CO3のmol=HCLのmol となるのですが、これは(1)の文章で言うと、(1)のステップが終わったら(2)を消化するから2つ加えた物質量がHClの第一中和点までの物質量となるということなのでしょうか? またこのさい、NaOH→Na^(+)+cl^(-)、Na2CO3→2Na^(+)+CO3^(2-)という関係を利用し、物質量の比をしり、全反応式のNaOH+Hcl→NaCl+H2O、Na2CO3+Hcl→NaHCO3+NaClでNaOHとHcl、Na2CO3とHClの比が1対1というのをりようしているのでしょうか? (4)これは問題自体ではなく、勉強法についてですが、わたしは数学も3まで、教科書を軸に青チャートで独習したのですが、その際、チャートの例題を解く際に答えをノートに写して解き方を覚えるという方針はしないようにしました しかし、化学の場合、考えても教科書の内容を読んだだけでは正確に理解できない(抽象論だけでは難しい)ので、全く手が出ないことが多いのですが、化学の例題や問題集の問題は教科書の理解を深めるための1つ1つの例で、わからないならば答えをみて納得していくというのでよいのでしょうか?(もちろん志望校の過去問を解いて自分の実力を「測る」という時はそのような方針ではいけませんが)

  • 中和滴定における二酸化炭素の誤差

    教科書にある内容で理解できないところがあり、教えてください。 NaOH標準液にCO2が吸収され、NaOHの一部がNa2CO3に変わり、滴定誤差が生じる。特に、弱酸を中和するために、過量のNaOH標準液を入れ、放置後、残っているNaOHを酸標準液で逆滴定するとき(PP使用)CO2誤差が増加しやすい。 この理由は、放置した間にCO2を吸収して、HClで逆滴定するとき、まるでNaCO3中和滴定曲線のようになり、当量点以前でPPが脱色し+誤差が生じるからだ。メチルオレンジのように、pH5以下の変色範囲をもつ指示薬は、CO2誤差が表れない。 ここで、二つ質問があります。 (1)Na2CO3ができる反応式ですが、1)と2)のどちらが正しい考え方なのでしょうか。 1)CO2+H2O→H2CO3   H2CO3+NaOH→H2O+NaHCO3   NaHCO3+NaOH→Na2CO3+H20      Na2CO3+HCl→NaCl+NaHCO3   NaOH+HCl→NaCl+H20 2)2NaOH+CO2→Na2CO3+H20   Na2CO3+HCl→NaCl+NaHCO3   NaOH+HCl→NaCl+H20 (2)二酸化炭素によってフェノールフタレインで滴定すると誤差が生じるのはわかるのですが、メチルオレンジの場合生じない理由がわかりません。Na2CO3が弱酸のように働くので、同じように早く終点になるように感じるのですが。「H+]濃度が高くなると、どう影響するのでしょうか。

  • 試薬の調整に困っています。

    試薬の調整に困っています。 現在、使っている試薬の量が正しいのかを確認し、更に量を600mlから1300mlに変更しなくてはならなくなったのですが、どうやって求めればいいのかが分からなくて困っています。 今までは Na2CO3・10H20(分子量:286.14)2.574gとNaHCO3(分子量:84.01)1.758gをスタラーで撹拌しながら超純水600mlに溶かし、その後、36倍希釈したHClでpHを9.7程度から9.6まで下げて調製していました。これで、最終濃度がNa2CO3・10H20は0.01mol、NaHCO3は0.03molになるとなっていました。 でも、単純に入れてる試薬の量を分子量で割ったら、 Na2CO3・10H20は2.574÷286.14≒0.00899・・・mol NaHCO3は1.758÷84.01≒0.020926・・・mol となって全然違う値になりますよね?この値は正しいのでしょうか?それとも計算の仕方が間違っているのでしょうか・・・? さらに今後は超純水1300mlに上と同じ試薬をそれぞれ加えて、最終濃度がNa2CO3・10H20は0.01mol、NaHCO3は0.03molになるように、調製しなくてはならないのですが、どうやって計算したら良いのでしょうか? 長くなりましたが、どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 化学 東大入試 二段階の中和滴定

    水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合水溶液を塩酸で中和滴定する場合について まず、フェノールフタレイン溶液を加える。 0.1mol/Lの希塩酸で滴定したところ、終点までに30mLを要した。 次にメチルオレンジを加え、同じ希塩酸で滴定を続けたところ、終点までにさらに10mLを要した。 第一段階での反応、第二段階での反応をそれぞれ書け。 第一段階 NaOH + HCL → NaCl + H2O Na2CO3 + HCl → NaHCO3 + NaCl 第二段階 NaHCO3 + HCl → NaCl + H2O + CO2 解説には 混合塩基を中和していく場合、強塩基から反応していく。 まず、NaOHと反応し、これがすべてなくなると、Na2CO3と反応し始める。 これがすべて反応し、NaHCOになる。 この点ではNaHCO3の加水分解により、弱塩基性を示し、フェノールフタレインが赤色から無色になる。 とあります。 質問なんですが、Na2CO3と塩酸が全部反応するまで加水分解って起こらないんですか? 解説を読んでいると、「HClとNaOHがすべて反応し、さらにHClとNa2CO3もすべて反応したときにはじめてフェノールフタレイン溶液の色が変わる」という感じですが、なぜですか? NaOHを滴定し終わった時点で、強塩基がなくなったわけですから、これだけでもすでに弱塩基になってしまっている気がするし HClとNa2CO3が反応している途中にも加水分解が起こるなら、絶対に最後まで反応しきったかどうかは分からなくないですか? どういうことなんでしょうか?

  • 二段階中和滴定での反応式におけるpHの考え方

    NaCO_3 とNaOHの混合水溶液がある。この10.0mlを中和するのに フェノールフタレインを指示薬としたとき1.0mol/lのHCl7.3mlを要し、メチルオレンジの場合はHClを11.6ml要した。この混合水溶液1.0l中には何グラムNaOHが含まれるか という問題がありました。 まずNaOHの中和は NaOHの中和  (1)NaOH+Hl → NaCl+H_2O 炭酸ナトリウムの中和は2段階で起こる Na_2CO_3の中和 (2)Na_2CO_3+HCl → NaCl + NaHCO_3 (3)NaHCO_3 + HCl → Nacl + H_2O + CO_2 とまでは反応式を立ててあっていたのですがここで問題の指針の解説をみてわからなくなってしまいました。 フェノールはpH8.3~10.0 メチルオレンジはpH3.1~4.4 が変色域である。 それに(3)の式においてはpH8以下でなければ起こらないからフェノールの指示薬の場合は (1)(2)式 メチルオレンジは(1)(2)(3)式の反応が起こる。 と書いてありました。 二段階中和滴定なので曲線を見ればpHは8以下というのはわかるのですが なんで(3)式だけがpH8以下でなければならないと断言できるのでしょうか。 (1)式は同じイオン価数とモル数ならば等しくなるのでpH7になることはわかるのですが (2)(3)式はどのようにしてこの指針のようにpHの領域を断言しているのでしょうか。 ご教授のほどお願い申し上げます。