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国の膨大な借金はこの先、減っていく?

同じような質問が並んでいるかと思いますが一言。 先日の発表で国の借金額が公表されました。また、今後の歳出削減額11-14兆円が、行われると国民生活に大きく影響してきます。 公共事業の大幅削減と生活保護の見直し。 不正に近い方法で受給されておられる方もおられるかも知れませんが、真っ当に生きておられる方もいます。 話は逸れましたが、これだけの削減をすれば財政運営が大きく変わり、これで返済の方向へ進むのではないでしょうか?とは言っても、まだ国債発行30兆円以内とは言っていますが(おいおいまだそんな悠長なことを!)、今後のインフレ度合いにもよれば、物価の上昇により借金の嵩も減るのではないかと考えています。 あまりに安易に考えすぎているかも知れませんが、ネガティブな意見ばかりではなく、明るい話はありませんでしょうか?

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noname#52902
noname#52902
回答No.2

本で見たんですが、日本の借金は地方債や財政投融資を合わせると1000兆円超えるそうです。仮に1000兆円とすると現在金利が1.9パーセントですから利払いだけで19兆円になります。これが景気回復で4パーセント超えれば、利払いだけで税収の殆どが消えてなくなるそうです。結局どっちに転んでも、国民がかなりの被害(ハイパーインフレ、大増税等)を受けなければ借金は減らないそうです。

nobinobitachan
質問者

お礼

なんかもう、ハイパーインフレ決定のようですね。 金利だけで税収が消えて無くなる。これが現実なんですね。そうなると、今の仕事なんかも消えて無くなりそうですね。

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  • pupurun
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回答No.3

個人的に考えている事ですが。。 今アメリカが利上げを行っています。すると、当然皆良い利子を求めて資産をドル(米国債)にします。 日本も利上げをやろうとしていますが、多くの方がおっしゃるように、1000兆円もの利子を払わなくてはいけないので、簡単には利上げできません。仮に5%なら、50兆。税収を超えてしまう。 ですから、政府は国債の利率を抑えようと必死です。福井総裁がいきなり村上ファンド問題に巻き込まれたのも、おそらくはゼロ金利解除を言ったため。政府は裏工作をしたんだろうと思います。 しかし、仮に利上げが行われなかった場合、利率の低い日本国債は魅力がなくなり、ドルにどんどん資産が流れていきます。円安が起きます。 すると、輸入品の値段が上昇し、インフレが起こり、円がさらに安くなり、また輸入品の値段が上昇し、インフレが起こる、といったインフレトレネード(デフレスパイラルの逆)がおきます。 この時点までくると、国の借金は国債価値の暴落で大幅に目減りします。輸出業も円安で潤います。このときの日本人の人件費も下がるので、国際競争力が生まれます。 こういったところでしょう。日本の本来の実力に戻れば、確かに借金という苦しみはなくなります。虚像の世界にある現日本では、そのぶん借金があるだけです。

回答No.1

>あまりに安易に考えすぎているかも知れませんが、ネガティブな意見ばかりではなく、明るい話はありませんでしょうか? 個人的な意見ですが、ありません。 所得税や消費税をかなり上げないと、財政赤字は減らないでしょう。もっとも、所得税を上げたら富裕層は日本脱出を加速させるかもしれませんが。

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