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前歯の3本ブリッジの材質について
前歯を3本ブリッジにする予定で、今真ん中の歯を抜歯した後、 仮歯をいれています。 次回の通院日までに、本歯の材質を保険のきく物にするか、セラミックにするか 決めておくように言われてます。 どちらにした方が、今後のためにいいのでしょうか? セラミックにした方が、歯茎との隙間から虫歯のなる率はすくないのですか? 強度はどうですか? 噛み心地はどうですか? 費用はなるべくかからない方がいいのですが、入れた後のいろいろな事 を考えると、どちらにするべきか迷ってしまいます。 どちらにした方が、いいのか、教えて下さい。
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○虫歯の再発が起こりやすいかどうか 1・土台の歯と冠が正確に適合していて、正しく接着さえているかどうか。 2・歯と歯茎の境目付近の形が正しく調整されていて、汚れが溜まり易くない状態であるかどうか。 3・表面の仕上げや、材質そのものの影響で汚れがつきにくい状態であるかどうか。 等が因子として挙げられます。 このうち、保険とセラミックの差が出るのは主に(3)の汚れ易さに関してです。これについてはセラミックの方が汚れがつきにくい場合が多いです。 (1)の適合制度に関しては保険の冠の方が良い場合もあります。 いずれにしても正しく作られたものを装着し、適切にメインテナンスが成されれば大きく予後の差は有りません。 ブリッジの寿命は歯科医師や歯科技工士の技量と患者さんの努力にかかっています。 ○強度は 素材の強度はセラミックの方がはるかに高く化学的にも安定しています。 但し、やや脆い傾向は有り欠けたりするトラブルが無いとは言えません。 保険の素材(硬質プラスチック)は十分な強度は確保されていますが、長期的には磨耗や破損の危険もあります。(有る程度の補修は可能です) ブリッジ全体の強度は差は有りますが特別問題になるようなことは無いと思います。 ○噛み心地 保険の場合対合する歯との当り面は通常金属になります。 金属は自分の歯より柔らかいため自然に有る程度削れ噛み合せに微妙に調和していきます。 セラミックは非常に硬いので噛み合せの調整や仕上げが上手く成されていないと違和感が有ったり、相手の歯を痛める事にもなります。 舌触りはセラミックの方が好まれるようです。 ○費用は 保険の場合は1歯1万円程度、セラミックでしたら7~12万円程度を目安にされればよいと思います。 ◎ 大変に技量が優れた良心的な歯科医院ですと保険の物でも十分な物ができます。場合によれば自費の物よりも良い結果が得られることも有ります。 もちろんその逆もあるわけで、歯科医院選びは素材選び以上に重要です。 十分に説明を聞いて納得の上治療を進めて下さい。
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- mimi--ko
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私も、前歯3本ブリッジです。 私はセラミックにしました。 理由は、 1、見た目。 2、保険の利く物質は、汚れがしみつく、匂いがつく、と担当医師(夫の友人)に言われたから。 噛み心地などは、物質より、医師の技量によるのかもしれません。 歯茎との隙間で心配することは、虫歯より、むしろ歯周病でしょうか。 これは、日ごろのケアで気をつければよいのではないでしょうか? 私は、12年経っていますが、何の不都合もありません。 ただ、硬い物をかじったり、噛み切ったりするのは、前歯を使わない様にしています。 根が2本しかないのですから、しょうがないことですね。 どうぞお大事にしてください。
お礼
ありがとうございました。 やはりブリッジの前歯では硬い物はかまない方が いいのですね。なんだか悲しくなります。
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
見た目や強度ではセラミックスがいいですが、セラミックスは保険がきかないのでかなり高価になります。 虫歯になる確率はプラスチックだろうとセラミックスだろうとそれほど変わりません。
お礼
ありがとうございました。
お礼
くわしい説明、ありがとうございました。 気持ちは、セラミックに傾いているのですが、 費用面で迷ってしまいます。