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反応熱と生成熱の関係
反応熱と生成熱の関係についての公式です。何の証明もなく書いてあるので、理解しがたいです。 反応熱=(右辺物質の生成熱の総和)-(左辺ぶしつの生成熱の総和) =右ー左 ただし、単体の生成熱は0とする。 公式は定義なので、覚えるしかないのかなと少しは思います。でも、この「ただし」と言う条件もよく分かりません。条件の意味と出来れば公式の証明を教えてください。
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これは定義ではなく、エネルギー保存則という原理(証明不能)から生れた定理です。ただし書きの意味は単体は元来存在していたものと看做すという意味です。厳密には原子核反応によって生成されたものですから、それを考えると話がややこしくなるので、こういう但し書きを入れたのです。また2HからH2 が生成する際の熱の出入も考えないという意味も含まれています。