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水平化効果 その2
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>No.3の方 教科書を読み直してみました。確かにpHが0より小さくならないのは大間違いですね。質問者さんにも失礼しました。 水溶液中でpHが0~14の範囲に制限されるのではなく、水溶液中ではその範囲でしか「酸や塩基の強さを区別できない」が正解でした。H3O+よりも強い酸はどれも完全にH2Oにプロトンを供与してしまうので、どちらが強い酸(プロトン供与体)かは分からないんですね。 これならpHが0より小さくなるのは当然ですね。 いやー、恥ずかしい。
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- c80s3xxx
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#2の方> どんな強い酸でも水中のpHを0より小さくできません。 そんなことはありません. たとえば濃塩酸のpHは0を切ります.-1 くらいです. 大きい方は溶解度的に14を大幅に越えるものは難しいかもしれませんが.
お礼
ご指摘のほう、感謝します。ありがとうございます。
水溶液中でpKaが0に水平化されるのではなくて、pHが0~14の範囲にしかならないんですよね。つまり、どんな強い酸でも水中のpHを0より小さくできません。逆にどんな強い塩基でもpHは14以上にできません。 酸が解離してH+を放出しても H2O → H+ + OH- の平衡がずれることで水溶液中の水素イオンの量が調整されるだったかな。全く自信がないので教科書を見直してください。
お礼
わざわざありがとうございます。助かります。
- c80s3xxx
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> いかなる強さの酸でも水溶液中ではpKaが0に水平化される ほんとうにそう書いてありますか? だとするとその記述は間違っています.
補足
HClO4(pKa=-10)やHCl(pKa=-7)のような強酸はH3O+(pKa=0)に水平化される…と書いてあります。
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お礼
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