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小泉総理が独裁者と批判されるわけは?

pluto002の回答

  • pluto002
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回答No.5

小泉首相の念願であった郵政民営化、衆議院はぎりぎりセーフで通過したが、良識の府としての機能とされる参議院では否決されました。 通常はここで衆議院に戻され、再度審議がなされ手続きに法って法律が設計されて行き、また参議院へ持ち込まれます。場合によっては3分の2以上で再可決すれば衆議院で法案を成立させることもできます(確か)。 ところが政局好きの小泉総理は衆議院を解散し、自分と反する意見を持つものを反対勢力と名を付け、政界から追放するための選挙を行いました。言ってみれば政治的浄化ですね。これらを含め小泉総理のその独裁"的"な政治活動を独裁者と呼び批判されるわけですね。 日本は社会主義国だという批判と同じで、誇張された批判として独裁者と呼んでいるわけですね。 ま~それでもこの前例は危ないですよ。いわば日本の政治制度の欠陥が露呈したわけで、政界に国民人気のデマゴーグが現れれば日本はいつでも独裁者の誕生できる、危ない方向に突き進める土壌があるという事が証明されたわけですから。

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