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割合

小学生のときにしっかり算数を勉強しなかったので、もう一度やり直しているものです。 いま割合を復習してまして、「割合にあたる量を比べる量という」と本には書いてあるのですが、この意味が理解できません。割合は「2つの数量を比べるとき、一方の数量が基準となる数量の何倍にあたるかを表した数のこと」ですよね?。それなら、なぜ「割合にあたる量=比べる量」つまり「割合」と「比べる量」が同じなのですか?。それとも本に書いてある記述が間違っているのでしょうか?。 どなたか分かりやすく教えてください。お願いしますm(__)m。

質問者が選んだベストアンサー

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  • debut
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回答No.4

これは、「あたる」という言葉のとらえかたに曖昧さがあるために誤解 を生じているのでは?と感じますが・・・ 例えば、「50人の30%は15人である」という文があったとすると、これ を説明するのに、「50人に《あたる》のが全体の量で、30%に《あたる》 のが割合で、15人に《あたる》のが比べる量である」と個々の数の意味 を説明することができるし、 「50人の30%分に《あたる》のが15人である」と文章全体の意味、あるい は、この「15人」の部分を中心としての説明ができるかと思います。 で、悩んでおられるテキストの表現はこの後者の意味としての《あたる》 の使い方です。  「割合にあたる量を比べる量という」 というのを、 「全体の~割(~%)に相当する部分の量を、比べる量という」と、 言葉を補って読み取ればいかがでしょうか? んー。意味が伝わったでしょうか? 言葉って難しい・・・

th5656
質問者

お礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。 やっと分かりました。「割合にあたる量」とは「割合に相当する量」という意味ですね?。 言葉は難しいですよね。同感です。でも、回答者様の説明は十分に伝わりました。どうもありがとうございました!。

その他の回答 (6)

  • hakkushon
  • ベストアンサー率23% (7/30)
回答No.7

「割合にあたる量」の「当たる」について説明いたします。 広辞苑の「当たる」の項の(3)の(3)「そういう価値に相当する」の意味です。この用語は良く使います。

  • postro
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回答No.6

#2です。#4さんのご説明内容に賛成です。 >つまり「割合にあたる量」とは「割合」という数そのものではなく「割合」という数から導かれた「量」ということですか?。 その解釈でよいと思います。 「割合に相当する量」と言い換えることができると思います。

th5656
質問者

お礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。 そういう解釈で良かったでしたか。「割合にあたる量」は言い換えれば「割合に相当する量」ということですね。やっと理解できました。本当にありがとうございました!。m(__)m。

  • hakkushon
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回答No.5

。「比べる量」が「一方の数量」であることは分かるんですけど、「割合にあたる量」が「一方の数量」であることが理解できません。どうして「割合にあたる量」と「一方の数量」は同じなのですか?。 という質問にお答えします。 。「比べる量」=「一方の数量」=「割合にあたる量」ということですね。 10gの塩に水90gをまぜて塩水100g作りました。 「基準となる量」=「くらべられる量」=塩水=100g 「比べる量」=「一方の数量」=「割合にあたる量」=塩=10g すなわち塩水の10%(0.1)の割合に当たる量が塩で値が10g ということになります。

th5656
質問者

お礼

お礼が遅くなり、すみませんでした。 No.7で述べられている内容も含めて、「割合にあたる量」とは「割合に相当する量」ということですね。理解することが出来ました。 3回もお答えいただき、本当にありがとうございました!m(__)m。

  • hakkushon
  • ベストアンサー率23% (7/30)
回答No.3

私も小学生の教科書を見せてもらったとき、おかしい表現だと思いました。質問者の表現「一方の数量が基準となる数量の何倍にあたるかを表した数」が一般的で分かりやすいと思います。 “一方の数量”のことを「割合にあたる量=比べる量」としたわけですね。他に“基準となる数量”があるのでしょう。 ”比べる量”は「基準となる量」と間違えそうな表現でまずいと思います。 教科書会社に問い合わせたり、著者に問い合わせたりして、糺してみる必要を感じます。 教科書会社に問い合わせると、著者に相談して親切に答えてくれます。 直ぐには訂正しないでしょうが、改定のとき改められる可能性があります。 ご指摘のように、子どもたちの理解を阻害する表現であるという点で同感です。

th5656
質問者

補足

ご回答、どうもありがとうございます!。 知りたかったことがその点ではないので、質問のしかたが悪かったみたいですね、ごめんなさいm(__)m。言われてみると「比べる量」は「基準となる量」と間違えそうな表現ですよね。いま気づきました。 もう一度教えてほしいのですが。「比べる量」が「一方の数量」であることは分かるんですけど、「割合にあたる量」が「一方の数量」であることが理解できません。どうして「割合にあたる量」と「一方の数量」は同じなのですか?。そもそも「割合にあたる量」という表現がよく分かりません・・・どいう意味ですか?。よろしくお願いします。

  • postro
  • ベストアンサー率43% (156/357)
回答No.2

具体的な例で考えるとわかりやすくなると思います。(本の記述は正しい) 100万円の貯金がある人(←比べられる量、基準) に対して自分が 80万円の貯金があれば(←比べる量)これは基準に対して 80%(8割、0.8倍)の割合といえます。 80万円が比べる量であり、これが割合にあたる量です。 >割合は「2つの数量を比べるとき、一方の数量が基準となる数量の何倍にあたるかを表した数のこと」ですよね?。 そのとおりです >それなら、なぜ「割合にあたる量=比べる量」つまり「割合」と「比べる量」が同じなのですか?。それとも本に書いてある記述が間違っているのでしょうか?。 上に書いたとおり本の記述は正しいです

th5656
質問者

補足

ご回答、どうもありがとうございます!。それに具体例までm(__)m。 ひとつ分からない部分があるので、教えてください。「割合にあたる量」という表現はどういう意味なのですか?。回答者様の記述の「80万円が比べる量」であることは分かるのですが、これが「割合にあたる量」になることが理解できません。 一応、この点を自分なりにも考えてみました。回答者様の具体例でいえば、100万円のうち割合の数「0.8倍」で求めた量α(この場合のαは80万円)が「割合にあたる量」ということ、つまり「割合にあたる量」とは「割合」という数そのものではなく「割合」という数から導かれた「量」ということですか?。

回答No.1

割合に当たる量 と 比べる量 基準の何倍にあたるかの量 と 2つ以上のものの異同の量 ポイントは比べるという言葉の意味に なってきそうな気がします。 「比べる」という言葉が「割合に当たる」 という意味合いを持つかどうかですね。 日本語難しい;

th5656
質問者

お礼

ご回答、どうもありがとうございます!。 日本語って難しいですよね。最近は、特にそう思いますね。子供の頃は特に感じてませんでしたが、大人になってから「あれ?」ってことが多いですよ・・・^^;。

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