• ベストアンサー

電波と赤外線

電波と赤外線の違いを教えてください。 よく比較というか対になって表現されますよね。 そもそもそれぞれどうなっていてどう違うんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

● 赤外線も電波も電磁波の一種で、赤外線は波長が非常に短い ●性質は 赤外線は光に近く、真っ直ぐに進みます、僅かな障害物で大きく減衰します。例えば 新聞紙であれば、僅かに通過しますが、アルミ箔では完全に遮断されます、鏡があれば反射します、光と同等に近い性質です。 ●何れも強力なものは加熱作用があります、赤外線ストーブ、電子レンジ(周波数の高い強力な電波) ●何れも通信の手段に使えます、赤外線はエアコン、テレビなどのリモコンに多様、電波はラジオ、テレビに ●電波も波長により特性が変わりますが、ラジオの電波は家を戸締りしても入ってきます。テレビの電波も比較的電波の強い地域であれば室内アンテナで受信できます。 更に波長が短くなる衛星放送の電波は光の性質に近づき薄い壁で遮られた室内でも届くのは難しくなります。 電波とは http://www.interq.or.jp/drums/kensuke/denpa01.html 赤外線とは http://www.izu.co.jp/~fujitec/aboutfir.htm まとめ 赤外線は光に近い性質、電波は音に近い性質ですが、遠くに届きます。(音と電波は全く異種ですが)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.3

#2に補足 1mm-0.1mmの波長(周波数で 300GHzから3THz)はサブミリ波として電波望遠鏡で使われてます。 (例えば、南極にあるサブミリ波電波望遠鏡では492GHzや807GHzでの観測がされてます。)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

周波数(波長)が違います。 どこまでが電波で、どこから赤外線になるかの境は、必ずしも厳密には決まっていないかと思いますが、 例えば、法律(電波法)上では 2条において「「電波」とは、300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波をいう。」と規定しています。 (300万メガヘルツ=3000GHz=3THz,波長だと概ね0.1mm くらいかと。) 一方遠赤外線の方は、(資料によって数値が異なるようですが)概ね 100μmから1000μm以下の波長の電磁波としているようです。 例えばhttp://www.nippon-heater.co.jp/material/infrared/infrared.html#waht'sir など 100μm(0.1mm)から1mmの間が重なっていますが、このあたりは、グレーゾーンかなと。

参考URL:
http://www.nippon-heater.co.jp/material/infrared/infrared.html#waht'sir
全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A