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「反射性交感神経性萎縮」という病気を専門に扱っている病院について
私の母が１年ほど前から足の爪が巻き爪のようになり、それがなかなか治らず悩んでいました。 いろいろな病院（といっても田舎です）に行きましたがたらい回しにされ、最後に診てもらった病院で「反射性交感神経性萎縮」と診断されました。 そしてそのお医者さんに「この病気は症例も少なく、もうこれ以上はよくならないから、薬を飲んでも意味がない」と言われ、さじを投げられてしまいました。 母は歩くのが辛く、見ている私も辛くて仕方ありません。 今まで母が通院していた病院は整形外科です。 どなたかこの病気の専門の病院をご存知の方がいましたら是非教えてください！ 母は千葉県に住んでいますが、関東内でしたら行けると思います。 よろしくお願いいたします。
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反射性交感神経性萎縮は稀な病気ですが、これまた「わかっている医者」が少なく誤診が頻発する病気です。 まず神経内科にかかって頂き、診断をはっきりさせることです。 ペインクリニックの医師には診断がきちんとついた後に治療として受診することはありますが、ペインクリニックでは診断はできません（ペインクリニックの医師は多くの場合、神経の知識が偏っていて診断については弱いのです）。 千葉県内なら亀田総合病院あるいは千葉大学神経内科というところです。 診断が正しければ確かに難治性です。けれども、反射性交感神経性萎縮であれば、素人が見た場合「１年ほど前から足の爪が巻き爪のようになり」という表現よりも「足が細くなった」「足の色がどす黒い」「皮膚がテカテカになった」というような状態が目に付くはずですが‥‥。 とにかく診断を確定することです。神経内科にかかってください。他の科で診断が正しくなされる確率は非常に低い病気です。
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- myachide
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ご心配のことと存じます。 反射性交感神経性萎縮とのことですが、この疾患は確かに非常に難治性で、原因も明らかにされていません。ただ、爪が曲がってきた、いわゆる巻き爪などの病態からこの疾患が発症する事は少ないように思います。 まずは診断を確定することが重要です。足の痛みが爪によるものなのか、反射性交感神経性萎縮によるものなのかをはっきりさせる必要があります。足の痛みは結構複雑な要因が絡んでいる事がよくあります。反射性交感神経性萎縮のレントゲン所見は骨萎縮と言って、局所の骨が薄くなるのですが、足が痛くて長い間体重がうまくかけられていないときにも同様の所見が得られます。 診断を確定するには、整形外科なら足の外科と言って、足部の疾患を得意分野とする整形外科医に診てもらうのがよいと思います。また、病態が反射性交感神経性萎縮によるものであれば、治療はペインクリニックが中心となります。関東圏ならこれらの専門をおいている施設はたくさんあると思います。足の外科学会のサイトを参考にしてみてください。 どうぞお大事にしてください。
- 参考URL：
- http://www.jssf.jp/
お礼
ありがとうございます。 母は何ヶ所か整形外科に行き、たらいまわしにされてしまいました。 なので整形外科に少し不信感を抱いています。 いずれにしても、先に回答いただいた方を参考に、ペインクリニック、神経内科に行ってみようと思います。 本当にありがとうございました。
- Green_Pepper
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「Google」で「反射性交感神経性萎縮」を検索した中にあっただけですので，詳細は御自身で検索して確かめていただきたいのですが。 お書きの病気で検索すると，「ペインクリニック」の治療対象のようです。「ペインクリニック」あるいは「反射性交感神経性萎縮 ペインクリニック」で検索してみて下さい。色々と病院がヒットします。 ◎Google http://www.google.co.jp 例えば，「ＮＴＴ東日本 関東病院」の「ペインクリニック科」のページには『ペインクリニック科は，わが国のペインセンター的な役割を果たしています。』とあります。 ◎ＮＴＴ東日本 関東病院 ペインクリニック科 http://www.ntt-east.co.jp/kmc/sinryo/21pain.html
お礼
ありがとうございます。 関東病院に行ってみることにしました。 良い結果がでるといいのですが。 本当にありがとうございました！
お礼
母は、足の色も変わってきました。 本当に反射性交感神経性萎縮かもしれません。 いずれにしても、先に回答いただいた方の病院に行って、ペインクリニックでダメであれば、神経内科に行ってみようと思います。 ありがとうございました。