締切済み 錯体化学 2006/05/24 09:22 化学初心者です。 配位子場理論、結晶場理論、ヤーンテラー効果、磁性などについて学べる初心者用の判りやすいテキストを教えて ください。ついでに結合軌道(反結合とか)についてのお勧めのテキストについてもお願いします。 みんなの回答 (2) 専門家の回答 みんなの回答 takeshii ベストアンサー率50% (1/2) 2006/05/30 14:09 回答No.2 バッソロージョンソン著の配位化学という本は基礎から書かれています。 言葉の説明が丁寧なので大学一年生でも読めるのでは。 参考URL: http://www.meirinkanshoten.com/book.asp?id=116312 通報する ありがとう 0 広告を見て他の回答を表示する(1) YomTM ベストアンサー率25% (14/56) 2006/05/24 16:22 回答No.1 シュライバー無機化学などいかがでしょうか?物理化学の教科書に比べると、読みやすいかと思います。(その代わり、本気で勉強するのであれば、若干、理論的に甘いような気がしますが。) 京都大学でも教科書として使用されています。 参考URL: http://syllabus.kogaku.kyoto-u.ac.jp/syllabus/2006/f.html 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学化学 関連するQ&A 錯体の立体化学 V(3+)にCl(-1)が4つ、くっついてる塩化バナジウム錯体についての質問です。 Clと結合している錯体は高スピン錯体になることと、V(3+)がd2になることから、四面体錯体になり、バナジウムイオンの電子はeg軌道に一つずつ入ることはわかるのですが、この錯体の四面体構造が歪むかどうかが、わかりません。 四配位錯体で、四面体状のd3,d4,d8,d9はヤーンテラー歪みを示す、ということは教科書で調べてわかったのですが、d2に関しては、書いていませんでした。 どうなるかご存知の方、教えてください。お願いします。 カルボニル錯体 遷移金属カルボニル錯体は18電子則において安定である、と教科書に書いてあるのですが、この原因が何か分かりません。配位場理論で考えてみると確かに18電子はいるとd軌道の非結合性軌道でいっぱいになり、その上の反結合性軌道には入らないので安定なのかもしれませんが何故このようになるのでしょうか?π結合なんかも考慮してのことなのでしょうか? ヤーンテラー効果がわかりません 質問お願いします。 現在、ヤーンテラー効果について勉強しているのですが、なかなか理解できません。 そこで、ヤーンテラー効果が理解しやすい化合物があれば教えていただけますか? 具体的に、ヤーンテラー効果によって、どのようにその化合物が変化するのかがわかればベストなんです。 あと、できれば、お勧めの参考書等もございましたら教えていただけませんか? よろしくお願いします。 原子価結合法について Pt2+の四配位錯体はdsp2の混成軌道を形成し、反磁性です。原子価結合法で錯体の電子配列をどうやって示せばよいのですか。また、なぜ反磁性になるのか教えて下さい。よろしくお願いします。 大学の無機化学なのですが・・・ 大学の無機化学の範囲なのですが、結晶場理論の考え方と、分子軌道論のそれとの 主要な違いについて教えて下さい。 また、四面体型の軌道分裂が八面体型と逆転する理由についても教えて下さい。 宜しくお願い致します。 化学の理論をイメージで理解 高校化学は化学の理論を教えてくれません。電離とはどういう現象でさえ教えてくれませんでしたし、もちろん教科書にも載っていません。 私はこのような高校化学で暗記とされている部分も理論を説明してほしいです。 さらに高校化学は理解が難しいことに対してはある程度までしか載せていません。(s軌道、d軌道や混成軌道、パイ結合など)これらに関してもう少し深く突っ込んで教えてくれる本を探しています。しかし大学の有名な教科書になると計算が難しすぎてよくわかりません。計算で導くよりイメージや図解によって理論を理解する本を求めています。 あれば教えてください。 ヤーンテラー効果が起こる電子配置 ヤーンテラー効果が起こる電子配置はd9のみですか? 軌道が電子反発で3:2から2:1:1:1に分裂するのに、どれだけ電子が埋まっていなければいけないのでしょうか? 色々本を読んでみましたが今いち理解できないので回答お願いします。 化学(1)B[結晶と結合]教えて下さい 問題集の問題 次の物質の結晶(個体)の状態における結合の種類および働く力を答えよ。 (1)CaO (2)HF (3)SiO (4)Ar (5)NH4Cl (6)Al (7)CsCl (8)SiO2 (9)CO2 (10)H2O 問題集の解答 (1)イオン結合(2)共有結合,水素結合,分子間力 (3)共有結合 (4)分子間力 (5)イオン結合,共有結合,配位結合 (6)金属結合 (7)イオン結合 (8)分子間力,共有結合 (9)水素結合,共有結合 (10)イオン結合,共有結合,配位結合 結晶・結合の種類はどのように見分けるのですか。 周期表を見ればわかることなんですか。 化学がこのあたりからわからなくなっているので、独学で勉強しなおしています。 よろしくお願いいたします。 電子軌道についてです。全くわからないので、回答お願いします!! 電子軌道についてです。全くわからないので、回答お願いします!! Ti??は3d軌道に1個の電子をもっている。【Ti(H?O)6】??においてこの電子はどのd軌道を占めるか、結晶場理論(配位子場理論)で説明してください。 また、この錯イオンは赤紫色を示す。その理由を説明してください。 ただし、【Ti(H?O)6】??の配位子場分裂エネルギーは??=10Dq=20100cm??である。 分光化学系列と配位子場分裂 高スピンか低スピンか? 只今錯体の勉強をしています。 配位子場理論において、金属と配位子の軌道の相互作用によって、配位子場分裂(Δ)することはわかりました。この時の「エネルギーΔ」と、電子が同一軌道にスピン対をつくって入る際の「電子間反発エネルギー」の大小により、金属のd軌道の電子配置が高スピンになるか低スピンになるか、理解することはできました。 配位子場分裂(Δ)の大きさは、分光化学系列に則った配位子の違いによるものと記憶しています。 また一般に第一遷移金属元素に比べ第二、第三の方が低スピンになると教科書(シュライバーよりかなり大まかです)には書いてありました。 ここで疑問なのですが例えば、[Co(en)3]3+という錯体について考えたとき、Δ及び電子間反発エネルギーの具体的は値、または大小関係が分からなくても、分光化学系列と第何遷移金属といった情報だけで、Coのd軌道の電子は高スピン、低スピンどちらか分かるものなのでしょうか? つまるところ、金属の種類ごとに、分光化学系列で真ん中(H2O)辺りより左側の配位子は低スピンになる~といったaboutな予測はできないのでしょうか? また、もう一点、分光化学系列は大まかにC>N>O>Xとなっていますが、なぜでしょうか?配位子と金属のπ軌道の相互作用という面では理解できましたが、以下の説明がわかりません。 「配位子の電気陰性度が増加し、金属にσ供与するエネルギー準位が低下するので、この軌道と金属のσ対称性のeg*軌道とのエネルギー差がC,N,O,Xの順に大きくなり、その結果軌道相互作用が小さくなってΔが小さくなる」 大変長く、またわかりにくい文章となってしまいましたが回答お願いします。 無機化学 似たような質問ですみません 専門科目で固体化学 結晶構造 バンド理論 半導体 接合 欠陥 分子軌道論 などを勉強しているのですが 無機化学は他の化学の分野に比べて問題集演習書が少なく 専門書も高度なものが多く理解しづらく科目そのものが大変難しいのですが理論などを体系立てて理解したうえでさらに演習問題などにもあたっていったほうがよいのでしょうか 宜しくお願いします 理論そのものや事象を丸ごと覚えようとするよりは答えを見ながらでも演習という形を通して自然に覚えるという形をとったほうがいいでしょうか 公式を使って答える計算問題などは特に。。 専門が化学でなく化学初心者に近いものですが、n軌道についてよく分からな 専門が化学でなく化学初心者に近いものですが、n軌道についてよく分からないので教えていただけないでしょうか? 調べてみるとn軌道とは、分子の、結合に関与していない孤立電子対の軌道とのことですが、それは、非共有電子のことでしょうか?分子に非共有電子対があるというのがよく分かりません。非共有電子対があるならそれはイオンではないのでしょうか?そのためn軌道にはイオンが含まれると考えたくなるのですが、根本的に間違えていますか?間違えているところを分かりやすく説明していただけるとうれしいのですが。 よろしくお願いしますm(_ _)m。 化学のテキストについて 今、physical organic chemistry という英文の教科書を読んでいるのですが、英文で書かれている上に、自分の苦手分野なので悪戦苦闘しています。 内容は、結合と軌道の話なのですが、日本語の教科書を先に読んだ方がいいかと思い、軌道について書かれたテキストを探しています。 軌道については無機化学や物理化学、量子化学の教科書には載っていますが、もっと詳しく書かれたのを探しています。今読んでいる英文教科書(まだ、最初の方しか読んでいませんが)にはWalsh Diagram , hybridization index, VBT, MOT, QMOT, perturbation theory ,polar covalent bonding 等の用語が出てくるのですが、日本語の教科書でこれらの説明が詳しく書かれているような本はないでしょうか? 有機化学での分子軌道と結合について詳しい本やサイトをご存知でしたら教えて下さい。 化学の解説サイトをおしえてください。 大学生です。現在教養課程です。 学校の物性化学の授業なんですが、さっぱり分かりません。指定の教科書に書いてあることも全然わからないです。 授業では電子軌道や、有機物(ベンゼンの化合物や酒石酸)の立体構造などの解説をしています。 板書したノートには、HOMO、LUMO、Lewis酸、π電子近似、共鳴、結合性軌道、環状共役ポリエン、連結異性体、配位子場、などの言葉が出てきてます。 これらをよく理解できるような解説サイトを紹介してください。 化学は非常に苦手なので、できるだけ丁寧にわかりやすく解説されているサイトがいいです。 よろしくお願いします。 錯体・有機金属について 錯体・有機金属の問題の答えを教えてください。1つだけでもいいです。ヒントだけでもいいので・・・。 1.次に示す錯体の置換反応に関する経路(中間体または遷移状態)および生成物を示せ[錯体の反応]。 [PtCl4]^2- + 2NH3 → Cr(CO)6 + PPh3 → Ni(en)(Cl)2 + Br^- → 2.次の術語について具体例を挙げながら説明せよ[多様な配位結合]。 逆供与 μ^2結合 η^6配意 π-アリル配位子 3.パラジウムを触媒とするクロスカップリングについて触媒サイクルを示しながら説明せよ[触媒反応]。 4.次の問に答えよ[基礎的な事項およびd軌道の分裂]。 次の錯体および錯イオンの構造を示せ。 Mn2(CO)10 Fe(Cp)2 Ni(CO)4 [Cr(en)2(py)(NH3)]^3+ 次の錯体について回転軸および鏡映面を示せ(配位子を球と考えてよい)。 HCo(CO)4 Pd(PPh3)4 [Cu(OH2)6]^2+ 点群(対称性群)がOhおよびD5dに属する錯体を示し、その立体的な構造を描け 結晶場安定化エネルギーについて説明せよ。 【至急】大学の化学 基礎化学の問題についてです。テストに出そうなんですが、教科書読んでも意味不明です。時間がありません、答えてくださる方のみ回答ください。手書きの物を写真で載せてもらっても全然構いません!解答欄がそんなに広くないのと丸暗記するので、できるだけ簡潔にお願いします。ずらずらとすみません。 2)ボーアの原子モデルにおける軌道とシュレーディンガーの波動方程式から導かれる軌道の間の違いを説明せよ。 3)4つの量子数について詳しく説明せよ。 5)1s軌道と2s軌道は何がどのように異なるかを説明せよ。必要ならば図を書いて説明せよ。 6)NaCl,KCl,RbClの融点はどの順に高いと予想されるか、不等号を使って答えよ。また、そのように予想した理由を述べよ。 7)共有結合がなぜ形成されるかを説明せよ。必要に応じて図を書いてもよい。 8)CH2=CH2分子の混成軌道を用いて図示せよ。なお、軌道の形、軌道の重なり具合がよくわかるように留意せよ。 9)バンド理論とは何か説明せよ。そして、金属、半導体、絶縁体の電気伝導性の違いを、バンド理論に基づいて説明せよ。 10) ダイヤモンドとグラファイトの構造を混成軌道用いて図示せよ。そして、両者の性質を列挙せよ。これら性質の違いは化学結合の様式のどのような違いによって引き起こされるかを説明せよ。 分子軌道法と混成軌道について ブルーバックスの付録でついてきたWinMOPAC3.0BBで分子軌道について遊んでいたのですが、わからなくなったので質問します。 メタンの分子を用いて混成軌道について考えようと思ったのですが、どの軌道が等価だからsp3混成なのかが良くわかりません。 いろいろ調べていると混成軌道は原子価結合理論に用いられているという情報もあったのですが、私の学校で使っている「現代の無機化学 共三出版」との矛盾が生じているのではっきりしたことがわからないので以下の3点の質問に答えて頂きたいです。 1.混成軌道の考え方が原子価結合理論だけの考え方ですか? 2.もし混成軌道が分子軌道法にも考え方として存在するなら原子価結合理論の混成軌道の考え方とはどう違うのですか? 3.もし混成軌道が原子価結合理論だけの考え方ならメタンなどの正四面体構造はどのように分子軌道法で説明がされるのですか? よろしくおねがいします。 p.s. WinMOPAC計算結果とHundの規則の矛盾ということで別の質問もしていますのでそちらにも答えて頂けると嬉しいです。 高校化学について 問題 氷の結晶中では一個の水分子は他の(A)個の水分子と方向性のある水素結合することによって正四面体形構造をとっている。このとき、一個の酸素原子は(B)個の水素原子と共有結合し、(C)個の水素原子と水素結合している。 答え (A)4 (B)2 (C)2 この問題の(A)、(B)、(C)はどうやって求めるのでしょうか? 化学初心者なので、図などと一緒に詳しく教えてもらえると助かります。 カルボニル配位子への逆供与について 金属と一酸化炭素配位子の結合を教えてください。 僕の大学の図書館の本をみると、金属から一酸化炭素へのbackbondingは、金属の軌道から一酸化炭素の反結合性軌道への電子の受け渡し、と書いてあります。ここで言う反結合性軌道と言うのは、炭素と酸素のπ*軌道ですよね? だとしたら、その軌道は炭素と酸素の電子ローブの向きが違っているはずだと思います。 でもインターネットの化学のサイトでは、炭素と酸素の電子ローブの向きが同じです。これってπ*軌道じゃなくてπ軌道ですよね? 一体どちらが正しいのでしょうか? そしてもしもインターネットの情報が正しいのだったら、電子が入ってるはずの軌道へさらに電子を受け渡すと言うのはどうゆうことなのか教えてください。新しい軌道の混成がおきるのでしょうか? ちなみにそのインターネットホームページは下記です。絵へのリンクを直接載せるのは規約違反なのでトップページを紹介します。 http://www.chem-station.com/ の中の『有機って面白いよね!!』のなかの「新着記事 『遷移金属と金属錯体~理論編~』」の下のほうに書いてあります。 超交換相互作用と極性 物性物理の実験屋です。 化学、磁性に関する知識が乏しく恐縮ですが、 超交換相互作用と極性と結合角は相関がありますか? というのも、現在扱っている物質について、どうやら正四面体構造が歪むにつれ磁性が出ているみたいなので、それを裏付ける理論がほしいのですが、参照すべき教科書など教示いただけると幸いです。