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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インフレリスクをカバーできる保険は?)

インフレリスクをカバーできる保険は?

nati-fpの回答

  • nati-fp
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回答No.4

こんにちは。 上記の方々の回答で、ほぼ基本的な事は網羅されていますので 別の視点から回答させて頂きます。 (1)変額終身保険と、その他(利変・利差配当・無配・低解タイプ)の違い まず、終身保険を比較検討するうえで、上記の二つは別物と考えて良いと思います。 A:変額終身保険=特別勘定 B:その他の終身保険=一般勘定 一般勘定とは、保険会社が殆どの危険保険料(事務や経費にかかる以外)を プールしている巨大なファンドです。解約返戻金の支払いなどについて、保険会社は確定した数字をお客様に約束していますので、国債や貸付など、限定された方法で運用をしています。つまり、このタイプの保険では、お客様には運用リスクは無いことになります。ただし、運用の世界ではインフレに強いのは株式(単品の銘柄ではなく、分散投資した場合)というのが常識ですが、保険会社の一般勘定では、株式の組入れ比率はそれほど高くありません。一番、組入れで多いのは、公社債(主に10年物の日本国債)です。 運用の世界では、債券はインフレリスクに弱い金融商品とされています。 (発行されたときの利率で、長期間固定されるので、物価の上昇についていくという性質が、そもそも債券には無い) B:変額終身保険=特別勘定 こちらは、保険会社が用意したファンドのなかから、お客様ご自身の責任と意思で、ファンドを選択するというチャンネルです。解約返戻金については、ファンドの運用実績によって上下するので、その点については、保険会社は責任を負いません。当然、その分、安い保険料で一般勘定の保険以上に高い保障を買うことが可能です。 運用実績が低迷して、解約返戻金が低下しても、契約時の死亡時保険金は 最低保障がされています。また、予定利率を上回った運用実績は、死亡保険金の積み増し or 自分で引出す のいずれかを選択することが可能です。 インフレに対して備えるならば、株式の組入れ比率を高くして長期間固定しておくのが、一般的なセオリーになるかと思います。 ただし、10~15年程度で解約して、お金を使うということなら、債券の組入れをしたほうが、値動き(ユニット・プライスといいます)は安定するかもしれません。 現在、日本の保険会社で変額終身保険を販売しているのは、私の記憶にある限りでは、損保ジャ●ンひまわり生命と、◆ニー生命の2社です。 どちらの保険会社を選ぶか、よりも どちらの保険会社が、より優れたラインナップのファンドを用意しているか? が選択の基準になると思います。 特別勘定の値動きについては、公表している保険会社が殆どですので 調べて見られるとイイですよ。 運用性のある保険を考える場合、各商品のこまごました特性(利変・利差配当・無配)などよりも 「保険料を何で運用する(できる)か」 が、大切な気が致します。

marron382
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 わかりやすく解説していただいて参考になります。 株など運用については疎いので知識が乏しくご回答の意味を理解できないところがあるのでお尋ねしたいのですが、 >インフレに対して備えるならば、株式の組入れ比率を高くして長期間固定しておくのが、一般的なセオリーになるかと思います。 ↑これは、変額終身保険の場合の運用を選べるファンドを株式の組み入れ比率を高くしておくのがいいということでしょうか? >ただし、10~15年程度で解約して、お金を使うということなら、債券の組入れをしたほうが、値動き(ユニット・プライスといいます)は安定するかもしれません。 ↑これも変額保険の選べるファンドを、ということでしょうか? 結局は、変額保険に加入した場合は、自分の運用ファンドの選び方次第と理解してよろしいのでしょうか。 そのためにはより優れたラインナップのファンドがあることで保険選びをすればよいのですね。 やっぱりインフレ対策には株がいいのでしょうか。 対策だけなら保険じゃなく株等だけしておけばいいし、保障も必要なら変額保険で運用もする、のもありと言うことでしょうか。

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