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この金利が低い現在では、定額終身保険には入るべきではない?

我が家は夫(37才・サラリーマン)と妻(私・33才・現在無職)の二人暮し、子供の予定なし、です。 私が死んでも夫は経済的には困らない(楽になる?)はずなので、60歳までの払込で、保険期間は終身の医療保険を探しています。 最初は「定額の終身保険」を考えていたのですが、いろいろ調べてみると、このタイプの保険は運用利率が固定されているので、金利が高い時代に入った場合の掛金が安い、金利が低い時代に入った場合掛金が割高、とのこと。 となると、現在のような超低金利時代には入るべきではない保険タイプかと思い始めました。 「積立利率変動型終身保険」はどうかなと思ったのですが、保険屋さんに提示された提案書には、最低利率(そのプランでは)2%はよいとしても、3%だったら、4%だったらと、良い場合の提案書を出してくれるのですが、高利回りの運用を約束してくれているわけでもありませんよね。しかも掛金が高く設定されがち、とのこと。メリットとしては「1月単位で運用結果が最低保障額を上回った場合、死亡保障と解約返戻金が増えるし、 一度積立てられた分は減らない」というのがあるのですが。 しかも↑の「積立利率変動型終身保険」はインフレ対応に絶大な効果があるわけでもないようなので、 インフレ対応のできる「変額保険(終身型)」も今勉強の途中です。 本当にいろんな保険があって正直困惑しているのですが、今回おききしたいこととしてはこうです。↓ 「この金利が低い現在では、定額終身保険には入るべきではないでしょうか?」 「だとしたら、今は解約返戻金の高い保険、もしくは低解約返戻金型の保険に入っており、いざ金利が高くなってから定額終身保険に入るというのはどうでしょうか?」 の2点です。 ダラダラと書きましてわかり辛かったとは思いますが、どうぞアドバイスよろしくお願いします。

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  • reimen
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回答No.2

1、この金利が低い現在では定額終身保険に入るべきではありません。 2、いざ金利が高くなっても連動して終身保険の予定利率が上がることは考えにくいと思います。 理由は簡単。 連動して予定利率を上げた後、再び不景気になり運用利率が下がれば保険会社は再び(現在のように)逆ザヤを抱え込むことになり経営を圧迫するからです。 同じ失敗を繰り返すほど会社もアホではないでしょう。 よって、定額型の終身保険は商品ラインナップから消え、利率変動型がメインになると予想しています。 もしくは、利差配当で補うからという理屈で予定利率を上げないことも考えられます。 よって、いざ金利が高くなってから・・・というのはあまり現実的ではないでしょう。 質問者さまの契約年齢も上がり保険料は高くなりますし。 低解約返戻型の保険は、名前のとおり中途解約すると貯蓄性は著しく劣ります。中途解約を考えているのなら黙って貯蓄したほうが有利です。 ついでに・・・(笑) 3、変額終身保険は現在でも予定利率が4.5%程度と高いので相対的に保険料が安く、解約返戻金をあてにしなければ一生涯の死亡保障として使えると思います。 (といっても一生涯の死亡保障が必要な人など一部の資産家に限られるでしょうが) 4、自分ならば、老後の葬式費用くらいは貯蓄で用意するつもりで終身保険には入りません。(相続税対策が必要な資産家ではないので) 必要な期間だけ定期保険に入る、と言うところですが、質問者様の場合は死亡保障はいらなそうですから定期保険も不要でしょう。

20020903max
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 1.に対してのズバッとした回答ありがとうございます。心に留めておきます。 2.について。 >定額型の終身保険は商品ラインナップから消え、利率変動型がメインになると予想しています。 >よって、いざ金利が高くなってから・・・というのはあまり現実的ではないでしょう。  つい最近まで生命(医療)保険は定額保険しか知らなかった身としては引き締まるご意見です。うーむ! >質問者さまの契約年齢も上がり保険料は高くなりますし。 >低解約返戻型の保険は、名前のとおり中途解約すると貯蓄性は著しく劣ります。中途解約を考えているのなら黙って貯蓄したほうが有利です。  そうなんですよね。保険を契約するときに中途解約することは考えないですると思うのですけど、しないとも限らないですもんね。 しかも「低解約返戻型」の毎月の掛金の安さは魅力的だし、でもリスキーでもあるし。とても揺れます。 3.のご意見、なるほどです。 変額保険の現在の利率は魅力的ですね。でも死亡保障は、私の場合全く不要なんですよね。(葬儀不要論者なので) 4. >必要な期間だけ定期保険に入る、と言うところですが、質問者様の場合は死亡保障はいらなそうですから定期保険も不要でしょう。  定期保険も不要・・・。なんか医療保険そのものが私には不要なのでは?って気がしてきました。 保険を掛けずに、「不慮の事故・疾病」のときは貯金でまかなおう!という発想の大転換も必要・・・? 悩みます。 ありがとうございました!

その他の回答 (6)

回答No.7

 なるほど、ソニー生命の終身医療保険で、普通の解約返戻金が貯まるタイプと、低解約返戻金タイプの話だったのですね。  はっきり言って、死亡保険は予定利率によって保険料が相当左右されますが、医療保険の場合は予定利率以上に値上がりしています。(たぶん支払いが多いのでしょう)タイミングとしては今のうちにお入りになられたほうがいいでしょう。  低解約返戻金は、将来の支払い総額をどう見るかで、解約返戻金が貯まるほうが最終的な支払いは安いでしょうね。ただ、葬儀費用は要らないということなので・・・。  一つの注意点を述べますと、解約返戻金のない医療保険に入り、入院中に治療費の支払いがかさみ、保険料が引き落としできなくて保険が切れてしまい、退院したら保険がなかった・・・なんてのもよく聞く話ではあります。解約返戻金があると、保険料の自動立替などもできますから。(今回の場合)

20020903max
質問者

お礼

重ねてのアドバイスありがとうございます! 御礼がものすごく遅れて本当にすみません。(ヤボ用で留守にしておりました) >はっきり言って、死亡保険は予定利率によって保険料が相当左右されますが、医療保険の場合は予定利率以上に値上がりしています。(たぶん支払いが多いのでしょう)タイミングとしては今のうちにお入りになられたほ うがいいでしょう。  え!今のうちに入った方がいいんですか。そうなんですか! 医療保険の場合は「保険料」が予定利率以上に値上がりしている・・・。この「保険料」って私が保険会社に毎月払うお金のことですよね。 じゃあ、本当に今のうちかなあ。 >解約返戻金があると、保険料の自動立替などもできますから。(今回の場合)   このお話、ソニー生命の方からも聞きました。途中で保険料が払えなくなる人ってめったにいないだろうと思いながら聞いていたのですが。 私は多分大丈夫だと思うのですが、私以外の人もそう思って契約してるんですよね。(笑) 低解約返戻金も、うーん、もう少し考えてみます。低解約の方がトクなのか、そうじゃない方がトクなのかは、結果次第ですもんね。ムズカシー! 重ねてにアドバイス、どうもありがとうございました!

  • yuchiko
  • ベストアンサー率30% (32/105)
回答No.6

#3です。 「定額の終身保険」と記載されていたので、死亡保障の終身保険と勘違いしました。

20020903max
質問者

お礼

御礼が大変遅くなり失礼しました。 ご丁寧に補足いただきありがとうございました!

  • reimen
  • ベストアンサー率46% (185/400)
回答No.5

#2です。 え~と・・・ 誤解が生じたようですので補足で回答いたします。 自分の回答では終身保険とは終身医療保険ではなく終身の死亡保障を念頭においていたものです。 これには定額型(固定金利)、利率変動型、変額とありますが、死亡すれば死亡保険金が給付され、死亡する前に解約すれば解約返戻金がもらえるというもので多少の貯蓄性はあります。 死亡保障のいらない質問者様は特に加入する必要はないと思います。 終身死亡保険は貯蓄になるという意見もあるでしょうが、普通に貯蓄するか自分で運用する方が得策だと思います。 もし貯蓄を保険商品で考えるなら、変額年金保険の方がまだお勧めできるかな、と。 (運用成績によって年金額が変わる個人年金で、将来の金利上昇にある程度は対応できます) で、次に医療保険ですが現在のところ定額型しかないようです。 利率変動型医療保険とか変額医療保険ってないんですよ。(将来的には出てくるかもしれませんが) よって、終身医療保障が欲しいなら別に検討中のものでも悪くはないと思いますが、解約返戻金がしっかりある分、保険金が高いですよね。仰るとおり現在は予定利率が低いですから。 死亡保障が不要であれば、低解約返戻金型の方が割安で良いと思いますよ。(固定金利の貯蓄部分が少ないとも言える) 医療費を医療保険で賄うか貯蓄で賄うかという点についてですが、何かあったときに想定される給付金と保険料払い込み総額(解約返戻金を差し引いた金額)を比較して考えればよろしいと思います。 例えば1入院120日型のものなら1回の入院につき60万円が上限になります。何回(あるいは合計何日)入院すれば元がとれるか計算してみてください。

20020903max
質問者

お礼

重ねてのアドバイスありがとうございます。 御礼がものすごく遅れて本当にすみません!(ヤボ用で留守にしておりました) >死亡保障のいらない質問者様は特に加入する必要はないと思います。 >終身死亡保険は貯蓄になるという意見もあるでしょうが、普通に貯蓄するか自分で運用する方が得策だと思います。 >もし貯蓄を保険商品で考えるなら、変額年金保険の方がまだお勧めできるかな、と。 >(運用成績によって年金額が変わる個人年金で、将来の金利上昇にある程度は対応できます)  なるほど。 とても明快なアドバイスで助かります。 その線も考えたいと思います。 >医療費を医療保険で賄うか貯蓄で賄うかという点についてですが、何かあったときに想定される給付金と保険料払い込み総額(解約返戻金を差し引いた金額)を比較して考えればよろしいと思います。 >例えば1入院120日型のものなら1回の入院につき60万円が上限になります。何回(あるいは合計何日)入院すれば元がとれるか計算してみてださい。 そうですね。 ソニー生命の総合終身医療保険で自分の毎月の掛金と、10年後、30年後といったスパンでの解約返戻金と積み立てた掛金を算出してみたりはしたんですが。  何回入院すれば元が取れるかを一度計算してみようと思います。 ありがとうございました!

回答No.4

妻の医療保険を検討中という事ですよね? まず我が家は、医療保険に関しては60歳払い込み保険期間は終身で、夫婦型(夫に妻がパックになっているもの)にしました。夫に万が一があった場合のみですが。それ以降妻の保険料の支払い免除となるものです。入院1日あたりの保険料は、夫の6割になってしまうのですが、収入源が亡くなった時の妻の保障を考え、それを選びました。 次に死亡時の受取ですが、これを医療保障と合わせると割があわない気がした(保険料が高い)のと、興味をひくものがあったので別にしました。 損〇ジャパンの変額終身保険というものですが、満期額(元本)が死亡時に保障されつつ、支払った保険料金を保険会社が運用すると言う物。運用実績によって、受け取れる保険金額が上がります。決めてとなったのは、中途解約の場合はその時点までおさめた保険料の運用実績となる(マイナスもあり得る)のですが、中途解約以外では受取額が保障され、運用実績が良ければ(3.2%以上との説明)預金より利子の良い金額が入ります。我が家では中途解約はしないものと決め、無理のない範囲での死亡保険金の設定にしました。自分で公社債や株を買う勇気はないけれど、ちょっと冒険してみたい気持ちがあって選びました。HPで運用状態を確認できますので、その時の状況により、流動的に(手数料は一切かからず)別の方法にもまわす事が出来ます。今のご時世、金利が低かったり、保険会社事態の存亡も憂慮されますが、安いうちに公社債や株を買うチャンスでもあると思って(甘いかな?) 個人的に、定期預金や定額保険類は、今は避けたいと思います。ローンを組むなら固定金利だけど(単純には)。 ただですね、途中で解約する事が前提ならば、貯金の方が良いと思います。病気になった時などは公的な補填がありますから、実費は貯金で。葬儀費用なども民間は高いですが、組合を利用する手もあるし。高い保険料を払って安心を得るか、保険料で自由が利かなくなるか、そのあたりのバランスでしょうか。体験談ですが、ちょっとした参考にでもなればと思います。

20020903max
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。御礼が遅くなって失礼しました。 >損〇ジャパンの変額終身保険というものですが、満期額(元本)が死亡時に保障されつつ、支払った保険料金を保険会社が運用すると言う物。  変額終身保険ってやっぱり、運用によって受取れる保険金が増えるっていうのは魅力的ですよね。私も債権や株を買うほどの知識も勇気もまだない身なので、たまに外貨預金をする程度です。なので変額終身保険は、投資の意味では非常に魅力的です。 ただ、私は死亡保険金にはあまり興味はなく、「もしもが長期の入院や手術のため多額の出費が発生したら!」のことをメインに、終身医療保険を探していたので、その目的からいくと、死亡保険金をメインにして変額保険は、私の目的に合っているのかどうか・・・・?  受け取るお金が増えればいざという出費をまかなえる、という意味ではアリなのかなーとは思うのですが・・・・。 >個人的に、定期預金や定額保険類は、今は避けたいと思います。  やっぱりそうですか。定額保険は今は見送る方向で考えたいと思います。 >病気になった時などは公的な補填がありますから、実費は貯金で。 >高い保険料を払って安心を得るか、保険料で自由が利かなくなるか、そのあたりのバランスでしょうか。 仰るとおりですね。 変額保険っぽい医療保険(入院や手術のときにお金を支給されるが、その金額は運用次第・・・みたいな)ってないんでしょうかねえ。 でもありがとうございました! とてもタメになりました。

  • yuchiko
  • ベストアンサー率30% (32/105)
回答No.3

そもそも終身保険に加入する必要があるのでしょうか? 20020903maxさんのご家族の構成を考えれば、よほどの特殊な事情がないかぎりは、医療保険だけで十分だと思います。 医療保険の60歳払い済みはとても良いのではないかと思います。医療保険の方が死亡保険より診査が厳しいので、将来死亡保険には入れても医療保険(特約も含む)には入れない程度の健康状態になることもあるかも知れません。納得のいく医療保険をお探しになってください。

20020903max
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 御礼が大変遅くなり申し訳ありません。 >そもそも終身保険に加入する必要があるのでしょうか?  ええと、「終身保障してくれる医療保険」を探しているのですが・・・。 私はなにか勘違いしているのでしょうか。 よろしければ、私の勘違いを指摘していただけないでしょうか? ずうずうしく甘えて申し訳ありませんが、できればよろしくお願いします。

回答No.1

「この金利が低い現在では、定額終身保険には入るべきではないでしょうか?」→そのほうが賢明でしょう。全くの掛け捨てにするか(でもお葬式代くらいは終身保険で)利率変動の終身保険でしょうね。 「だとしたら、今は解約返戻金の高い保険、もしくは低解約返戻金型の保険に入っており、いざ金利が高くなってから定額終身保険に入るというのはどうでしょうか?」→実は、予定利率が低いときの終身保険は、解約返戻金が高くなります。ですから、貯蓄にはそんなに悪くありません。金利が高くなってから入りなおすよりは利率変動型の終身保険でいいと思いますよ。入りなおしは効率的ではありません。  しかしながら、最初にご自分でもおっしゃっているように、医療保険だけでもいいのではないでしょうか?解約返戻金の有る医療保険で、「死亡の場合には解約返戻金をお返しします」というタイプなら、葬儀費用も準備できますよ。

20020903max
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 補足させていただくなら、私の場合は葬儀費用はゼロでいいんです。いわゆる一般的な葬式とか墓には全く興味ないので、数年前に作成した遺言書にも「法に則ったカタチで散骨して」って書いておきました。散骨費用はそんなに掛からないだろうから私の貯金から使ってもらえるよう夫には言ってありますし。 利率変動型の法が、今私が考えている終身保険よりいいんですね。 ちなみに私のいう終身保険とか「ソニー生命の終身総合医療保険(解約返戻率は60歳の時点で75%)」です。高齢になればなるほど、骨折や疾病を発症しやすそうなので、払込は60歳にすませ、あとは死ぬまでの医療保障を楽しもう(?)と考えていたんです。  yakitoridaisuki様の仰るように、入りなおしは効率的ではありませんよね、やっぱり・・・。 >最初にご自分でもおっしゃっているように、医療保険だけでもいいのではないでしょうか?  私の申し上げた↑「ソニー生命の終身総合医療保険」だけでいいということでしょうか。 「終身」っていうのが余計という意味なのでしょうか? 私は何か勘違いをしているようなので、お手数ですがそこをもうちょっと教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

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