- ベストアンサー
大型の密閉容器(タッパのようなもの)を探しています!
大型の密閉容器(タッパのようなもの)を探しています。 用途は中にアセトンをいれ木材を漬け込み脱脂を試みようと思っています。 サイズは長手内寸650mm×妻手内寸300mm×深さ120mm程度(確定ではありません) 材質はポリプロピレンでよいでしょうか?アセトンに対応できるもの 何ぞお心当たりのある方ご教授ください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
再び #3です。 >目的は書道、華道、茶道看板を製作するに当たっての >檜から出る脂分をできるだけ抜きたいということなのです。 >表面上数ミリでも脂分を除去できれば大成功というわけです。 >漬け込む材料は加工した25mm程度の柾板です あぁ・・・そういうことでしたか、わたしは余計なことばかり書いてますね、 ごめんなさい m(_ _)m ところで、こういった製品もあります。 ポリプロピレンの番重(ばんじゅう、ふたは別売) http://www.tgk.co.jp/info/0908569201s.html ポリプロピレンのサンボックス(ふたは別売) http://www.tgk.co.jp/info/0908569125s.html ポリプロピレンの番重でしたらホームセンターにもありそうですね。 1~2日漬けておけば大丈夫だと思いますので、気密性はそれほど気にしな くてもいいかもしれません。冷暗所でふたをして重しを置くくらいでいいかも、です。 それよりもアセトンの蒸気はとても燃えやすいので、火気厳禁です。
その他の回答 (6)
>今現在のアセトンの保存容器はポリプロピレンのように見えるのですが。 どの様なアセトンをご使用になっているのか分かりませんが、試薬瓶は塩化ビニルが多いようです。ポリエチレンの洗瓶は比較的短期間のうちに軟化剤が溶け出して割れます。 ポリプロピレンはポリエチレンよりも軟化剤が少なくて済むはずですが、ご希望のサイズですとかなり全体が「重く」、厚みがないと変形して溶媒がこぼれると思います。 溶媒は水を吸うのを覚悟すれば最上流して何度でも使用できると思います。 それで思い出しましたが、この作業をやるには「消防法」に定められた、かなりうるさい条件をクリアしなければならないはずです。容器の半分を木材が占めるとしても10Lのアセトンが必要なはずです。 密封出来ないと実現不能だと思います。
補足
ご指摘に感謝いたします。 仰るとおり1斗位のアセトンを想定しています。 危険物の取り扱い資格などありませんが、揮発性が高く引火しやすいことだけは存じております。 作業場所は通気の良い大きな倉庫内で行うのですが危険性についてもう少しお教え願えれば幸いです。 また「実現不能」とは危険だからという意味でしょうか?何度も何度も恐縮です。
- binba
- ベストアンサー率47% (513/1090)
再びbinbaですが、 ご紹介しましたページにも、大きい密封容器が掲載されていたのですが、 サイズが書いてなくて写真だけでしたので、お気づきにならなかったようですね。 ごめんなさい。 大型密封容器は「スーパーケース」というシリーズで、 ロングスーパーケースは80.5センチ有ります。 深さも、正確では有りませんが15センチ位のもその1.5~2倍くらいのも有ります。 サイズは画像からバランスでわかると思いますが、恐らく良さそうなサイズでしょう。 密封容器であることとサイズがある事がわかっているので、 メーカーに対薬品効果をお聞きになる事をお薦めしますが、 しつこかったらごめんなさい。 スーパーケースが掲載されているURLを貼り付けておきます。
お礼
なるほど、なるほどです。 何度もありがとうございました。 イメージに近づいてきましたが、やはり皆様から薬品との適合性を指摘されております。 その辺もちょっと考えなければと思っています。 ありがとうございました。
- DexMachina
- ベストアンサー率73% (1287/1744)
ymarukoさんがイメージしているものには心当たりがないことも・・・ (以前の勤め先で、粉体の保存に使用していました) トスロン; http://www.j-nikko.com/nikko_p/container/pail/tosron_round.html ただ、上記Pageの「耐性表」のリンクをご覧になっていただくとわかりますが、 他の方も仰っている通り、アセトンへの耐性が微妙なところです。
お礼
ありがとうございます。 皆様が仰るとおりポリ系のものにアセトンを入れるのはまずいのでしょうか?でも今現在のアセトンの保存容器はポリプロピレンのように見えるのですが。 すみません。イメージ的には角型の平置きタイプのものを 想像しています。 ありがとうございました。
- Bubuca
- ベストアンサー率59% (532/898)
こんにちは 目的がわかるとアドバイスしやすいのですが、ずいぶん大きな容器ですね。 その容器にちょうどはいるような木材(加工材でしょうか)が必要でしたら ステンレス製ですが、このようなのがあります。 http://www.tgk.co.jp/info/0419320674s.html 加減圧に耐えるような密閉にはなりませんが、ふたもあります。 テフロンシートか何かで覆ってからふたをすればいいかと思います。 ただ、アセトンを使っても内部まで浸透するのに1ヶ月以上かかると思います。 樹脂成分が溶け出してくるのも自然拡散に頼ることになります。 防腐処理をするときに使う減圧加圧を繰り返す方式ですと数時間でできるか もしれません。 実験室レベルで行うならば、真空乾燥機のようなものを使って次のような手 順になるかと思います。 1、木材を入れて真空ポンプで排気します。内部から空気が抜けるのに ちょっと時間がかかります。木材の大きさや樹種、部位によって時間 がかわると思います。 2、アセトンを入れて、大気圧に戻すと結構内部まで浸透します。 3、一旦アセトンを取り除いて、再び排気すると内部からアセトンが出て きますから、これも取り除きます。アセトンは揮発しやすいので場合 によってはトラップが必要になるかもしれません。 4、再び排気して2に戻り、この操作を何度か繰り返します。 こうすれば、半日くらいで脱脂ができるんじゃないかと思います。 小さい物でテストしてみるのがいいかもしれませんね。 横と上部に吸引口のあるデシケーターの上部に分液ロートを付けて、横から 排気して、分液ロート中のアセトンを流し込めばいいでしょう。木材はビー カーに入れてデシケーターの中に置いておきます。 樹脂成分が必要ということでしたら、通常はソックスレー抽出機でアルコー ルベンゼン抽出(アルベン抽出と呼びます)を行いますが、木材は粉砕器で 木紛レベルまで細かくします。
補足
ありがとうございます。ご紹介していただいた容器ですがサイズは非常にグッドです。これにある程度の気密を確保できるフタがあればイメージどおりなのですが・・・ フタは加減圧に耐えるというより、揮発を防ぐためと素人考えしています。施工、知識レベルは非常に低いです。 目的は書道、華道、茶道看板を製作するに当たっての 檜から出る脂分をできるだけ抜きたいということなのです。 何百年もの苦悩をそれほど簡単に解決できるとは思っておりませんが、少しでも見た目をよくすることを目的としています。つまり完全除去というのではなく表面上数ミリでも脂分を除去できれば大成功というわけです。 因みに漬け込む材料は加工した25mm程度の柾板です。 アドバイスしていただけると助かります。 ありがとうございました。
>材質はポリプロピレンでよいでしょうか?アセトンに対応できるもの この大きさで「木材」を入れてアセトンに耐える物はポリプロピレンではムリでしょう。 私でしたら大役品性のパッキングが付きロックできるステンレス容器をお薦めします。 例えばアズワン様のカタログで「密閉式タンク」 Φ565×900h×1.2(厚み) \80,000 注文コードAI-0833-120 カタログページ833 なんかでしょうか。 m(_ _)m
補足
早速にありがとうございます。 実は円筒形のものはネットで探し当てていたのですが あまりにも大きくなってしまうことと、木材を満たすためには あまりにもアセトンの量が必要になってしまうためちょっと考えてしまいました。 でも特注で作ることを考えたら安く付くのかもしれません。考慮したいと思います。 ありがとうございました。
- binba
- ベストアンサー率47% (513/1090)
仰るとおりタッパーウェアにはそっくりかそれ以上のサイズの密閉容器がありますが、材質とその耐薬品性能は直接メーカーにお尋ねになる方が良いと思います。
お礼
早速のご連絡をありがとうございました。 カタログを見てみましたが、やはり一般家庭で使うサイズ しかないようです。業務用の大きいものは無理かもしれません。
お礼
何度もありがとうございます。 「ポリプロピレンの番重」これで私のイメージにほとんど合致いたしました。 ただ#6さんが仰る「実現不能」がちょっと引っかかっています。