仁~タイムスリップの謎~
この間終了した「JIN~仁~」の結末が物足りないと質問をUPさせて貰ったものです。
自分なりに結末を考えてみましたので賛否をお願いしたいと思い投稿させていただきます。
誤解の無いように申し上げておきますが、私の中でドラマにケチをつけるつもりはまったくありません。あのドラマはあれで良いと、前回質問させていただき、そのように思っています。
でもSF的にはちょっとなぁ…という所を考えてみました。ご興味のない方はスルーしてくださいね。
前提条件として、「パラレルワールド」であること、「胎児性腫瘍」は残す。ということで考えています。
時空A現代から時空B江戸期にタイムスリップだが、もともと時空Bは存在しない。タイムスリップがおきたことで時空Aから時空Bが分岐することになる。
で、時空B江戸期から時空B現代へタイムスリップが発生するのだが、最初のタイムスリップより6~7年江戸期で過ごしていたため、現代に戻るエネルギーが消費され完全に現代に戻りきれず、本人が2人いる状態が発生した。また本人が2人いることでタイムスリップが誘発されたとも考えられ、片方が江戸期へタイムスリップすることになる。時空B現代の「仁」は時空B江戸期へ飛ばされ、時空Cへと分岐を始める。
つまり時空A江戸期から、どんどん別な時空が生産されることになります。ループしているのは現代と江戸期の間だけということになります。
胎児性腫瘍はもともと「仁」の兄弟(ツイン)だとします。双子の片方が片方に吸収されるのは、ままあるようです。坂本竜馬は仁とは、いわるゆる「アストロツイン」だったとします。仁の体内にはツインがいてアストロツインの竜馬がいるため、時空全体がエントロピーの調整を行うため仁が竜馬のいる江戸期にタイムスリップを起こしてしまった。起点は不明だが「仁」が2人いることも発生のきっかけになったと考えられる。竜馬の死後になると竜馬の声が聞こえるのはアストロツイン片割れの「胎児性腫瘍」を通じて聞こえる、と考えると納得できる。(本当に?)
竜馬が亡くなった事でエントロピー的にアストロツインの仁の存在が邪魔になり現代に戻ることになる。
というループなんですが、いかがでしょ?まだまだ甘いかなぁとも思っておりますが、タイムスリップの説明はこんなもんでいかかがでしょう?
賛否両論お待ちしております。またもっと良い知恵がある。とかこうした方が良いと思われる方はご意見よろしくお願いします。
お礼
お答えどうもです。確かにあのテンションのネタをいきなり見たらびっくりするでしょうね。お答え有難うございました。