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小さい秋みつけた 詩の意味は?
なんとなくさみしくて懐かしい感じの「小さい秋みつけた」が好きなのですが、 2番の以下の歌詞の状況がわかりません。 「お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク」 なんかちょっと怖い感じがするんですが...。 説明出来る方がいましたらお願いいたします。
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前にtk1224さんのご質問と同様の質問があったのをみかけたので、検索したところ「秋 ガラス ミルク」で出てきました。 「ちいさい秋みつけた」の歌詞の謎 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=139436 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=139436 ガラスとミルクの解釈で、ニュアンスが微妙に違ってきますね。 サトウハチローさんの育った家は、本郷の東大そばにありました。 いわゆる「山の手」と「下町」の境目でしょうか。 その家から坂を下ると下町・根津になりますので。
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小さい秋見つけたはサトウハチロ作の大人が歌う子供の歌ですね。 おそらく作者が子供時代の我家と周辺で見たものを歌いこんだと思われますので、本人以外に本当の意味は分からないと思います。 しかし、二番の歌詞のヒントは三番にあります。それは風見鳥です。昔の(今も)日本で風見鳥のある建物と言えば教会です。教会にはステンドグラスの窓があります。また昔の家では客間や居間が日当たりの良い場所を占め、子供部屋やお手伝いさんの部屋などは北向きが多かったのです。その北向きの部屋から見える教会のくもりガラス(ステンドグラス)はどんよりした眼の色か、ミルク色に見えたのでしょう。くもりガラス(つや消しガラス)を作者の部屋の窓ガラスと理解することも出来ます。いずれにしても、子供時代の作者はおそらく日が暮れても帰って来ないような元気な少年ではなかったような感じを受ける歌詞ですね。ちょっと怖い感じがするとは・・・時代の流れを感じさせる感想(見方)です、私には。
お礼
北向きの部屋というのが「日の当たらない湿った部屋」といった印象で さらに「うつろな目の色」というのがうつろな眼をしているのを想像していました。 全体で考えてみたらなんとなく見えてきました。 ありがとうございました。
お礼
過去ログにあったんですね。 「小さい秋」と漢字にしたのでひっかかりませんでした...。 参考にさせていただきました。 ありがとうございました。