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スパニングツリープロトコルの実際

CCNAの勉強をしている最中で疑問が沸いてしまいました。STPについてですが、今ひとつピンときません。3角形でスイッチを組む場合が実際にあるのでしょうか? またSTPは冗長性とともに解説されることが多いようなのですが、現場でもSTPを使って冗長性をとるような設計をしているのでしょうか?

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  • kuma-ku
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回答No.2

こんばんは NWの耐障害性を高める手法の一つとして、通信経路の冗長化があり、 その技術の一つにSTP があります。 そもそも、通信経路の冗長化を図る上では、 通信経路が多ければ多いほど、障害に強くなるのですが、 機器のコストや運用の手間、また機器の故障率が高くなるため、 最も効率の良い構成が、トライアングルになります。 上位にスイッチ2台を構成し、その配下にエッジスイッチを接続し、 この3台でトライアングルを作ると言うものです。 [SW]--[SW]  |   | [ S W ] 絵がずれるかもしれませんが、イメージは伝わるでしょうか? 現場で使われるケースとして、冗長化をとるNW ですから、 サービスを止めない、止められない、止めたくないNW で利用されたりしますが、 ご存知のとおり、STP 自体はコンバージェンス(収束)時間が長いため、 よほどマルチベンダーで設計されていない限り、 実際の現場で使われるケースは微妙です。 単一ベンダーであれば、Uplink Fast/RSTP/ESRPといった、 STP よりも切り替わりの早いテクノロジーが利用されます。

その他の回答 (1)

noname#17587
noname#17587
回答No.1

>またSTPは冗長性とともに解説されることが多いようなのですが、 冗長性を確保するためのプロトコルだから当然でしょう 3角形で構成する場合はLANを2重化で組んだが、 外部への出口(インターネット等)が一回線しか確保できなかった時ですかね。 実際はSTPはスイッチを四角く組んで使う方が多い気がします。 また、STPは容易なNW冗長化なのでそれなりに使われていますよ。

fabu
質問者

補足

ありがとうございます。 四角くとありますが、実務は詳しくありませんので良く分かっていません。。入口2X出口2という下のような形でしょうか? |      | □-----□ |   X   | □-----□ |      | こういう場合どのような設定をするのでしょうか?もしよろしければ簡単にでも教えて頂けないでしょうか?

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