法学を独学、大学1年から猛烈なスパートで学ぶ方法

このQ&Aのポイント
  • 法学を独学で学ぶ大学1年生におすすめの効率的な学習方法を紹介します。
  • 法学の全体像を体系的に学ぶための具体的なアドバイスをご提案します。
  • 法学の学習において資格取得を考慮する際のポイントをお伝えします。
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法学を独学、大学1年から猛烈な(?)スパート

社会科学部に入学した者です、この学部は法学分野、経済学分野、商学分野などの科目を自由に選択する感じですが、ボクは専門性を持たせたほうがいいと考え、法学分野を多くとりました。 しかしやはり元々法学部に比べれば法学の科目は少ないですし、抽選もれもあって、とっている法学の授業は「民法概論」、「憲法」、「民法(家族法)」、「行政法(総論)」、「会社法」のみとなってしまいました。持っている本は「民法(財産法)」「親族法、家族法」、「民法用語集」、「行政法総論」、「地方行政と自治行政」、「会社法」です。 どうせなら体系的にやらないと意味ないですよね? 効率よく法学の全体像をつかむにはどうすればよいでしょうか? 文字ばかりの教科書を漫然と読んでいる感じですが、読み方のコツとかございますか?(赤線をひくとか?) 資格取得も考慮に入れたいと思っています。(法学検定ですかね?) なんでも結構ですので、アドバイスをいただければと思います。 よろしくおねがいします~。

noname#58917
noname#58917

質問者が選んだベストアンサー

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noname#30350
noname#30350
回答No.1

>効率よく法学の全体像をつかむにはどうすればよいでしょうか? 法曹や司法書士・国Iを目指すのなら手っ取り早く資格予備校の入門基礎相当講座を受講して1年で六法を学ぶのが良いと思いますが、そうでないならとりあえず「S式生講義 入門○○法」のシリーズで六法のあらましをつかんでから、学者の書いた定番の基本書かシケタイ(弘文堂の試験対策講座シリーズ)を読むのが良いんじゃないかと思います。 S式生講義はかなり分かりやすく書かれているので独学の入門書としては良い本だと思います。 学者の書いた基本書ですが、憲法は芦部・民法は内田がスタンダードでしょうね。刑法は大谷(あるいは前田)かなぁ。訴訟法は参考URLのサイトの受け売りで私は読んだ事ないのですが、下記の本が初学者でも分かりやすくてオススメの様なのでご紹介だけしときます。 憲法 芦部信喜「憲法」 民法 内田貴「民法I~IV」(特に民法Iの出来は秀逸と評判) 刑法 大谷實「刑法講義総論・各論」(行為無価値) 商法 弥永真生「リーガルマインド○○法」など 民訴 中野貞一郎「民事裁判入門」 刑訴 渡辺咲子「刑事訴訟法講義」 シケタイなどの予備校本のいい所は、学者の基本書と違って何が重要論点なのか一目瞭然だし、レイアウトも平明で分かりやすいです。学者本がとっつきにくかったらシケタイで良いと思います。 あくまで私見ですが、憲法民法刑法はS式生講義を読んでから芦部・内田・大谷(行為無価値)の基本書を読んで、憲法民法刑法が終わった後に、商法はS式を読んでから弥永、民訴・刑訴はS式は読まずに中野・渡辺の入門書を読んだらどうでしょうか。 刑法総論については、大谷刑法がきついなら中山研一著「口述刑法総論」が分かりやすいみたいです。 上記の基本書(あるいはシケタイ)の内容をだいたい吸収できれば、法曹志望でない法学部生には引けをとらないんじゃないかと思います。 こればっかりは人によって薦める本が違いますので、なかなか難しいですね。 あまり参考にならなくてすみません。

参考URL:
http://giovanni-campanella.no-blog.jp/nakama/
noname#58917
質問者

お礼

憲法の芦部というのは授業で紹介された気がします。 まだ予備校には通えないと思うので、挙げていただいた書籍をおっしゃる順序で読んでみようかと思います。 法学部の学生にあこがれてしまいますね~^^; ご回答ありがとうございました!!!

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