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コーレルドローのバージョンの違いによるスペックの差について

こんにちは。 スポーツ店を経営しています。 Tシャツや野球ユニフォームの胸マークのデザイン用 グラフィックソフトとして、イラストレーター8.0を使っています。何とか使える事は使えるのですが「もっと簡便なソフトはないかな」と考えてるところ、コーレルドローの存在を知りました。 これにも2種類あるようですが、上記にも書きましたように、Tシャツや野球ユニフォーム等の胸マークデザインでしたら、コーレルドロー・エッセンシャル 2.で充分でしょうか。 それとも、コーレルドロー・グラフィックスイート12SPを買うほうが先々を考えると結局は得でしょうか。 実際にコーレルドローを使っている方の生の声をお聞かせ願えたら幸甚に存じます。 当方のイラレのスキルですが、何とかして文字デザイン(影文字・フチが三重等)は出来ますが、ベジェ曲線で筆記体文字に「しっぽ」を付けたりするスキルの 習得が難関です。 OSは、WIN XP HOMEです。 よろしくお願いします。

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回答No.1

こんちは。IllustratorとCorelDRAW両方使ってます。 マークのデザインに使用するとのことですが、それはデータ入稿すると言うことなのでしょうか。それともインクジェットプリンタなどでプリント出来ればいい、と言うことなのでしょうか。マークを業者にユニフォームにプリントしてもらうのであれば、業者がどんな形式のデータを受け入れ可能か確認する必要があります。電子データで入稿するのならIllustrator形式でないと受け付けない可能性があります。業者に見せるプリントサンプルだけ作れればいい、と言うことならCorelDRAWの使用も可能でしょう。CorelDRAWにはIllustrator形式への変換機能がありますが、複雑な図形の場合はうまく行かない場合もありますので。 CorelDRAWの使い勝手は、Illustratorよりはよいと思います。が、「簡便」とは言いにくいです。CorelDRAW自体がIllustratorをしのぐような多機能なソフトだからです。 ベジェ曲線の作成や修正にはIllustratorと同様のスキルが求められます。 CorelDRAWフルバージョン(Graphic Siute版)とEssentials版の機能上の最大の違いは、フルバージョンがCMYKという業務印刷に必要な色空間を扱えるのに対してEssentialsはRGBしか扱えないと言うことです。マークをウェアにプリントする業者がどんな形式・仕様のデータを受け入れ可能なのかの確認が必要になります。プリントだけ作れればいいのであればEssentials版でも間に合うと思います。 以上の点をふまえてCorelDRAWを使うメリットは、それほど多くないように思えます。ベジェ曲線については、イラストレータと同様にアンカーポイントに生えたハンドルの向きや長さでコントロールすることになりますし。Illustratorのように参考書もほとんど出ていませんし。Illustratorの参考書を買ってベジェ曲線をマスターされた方が安上がりかも知れません。近くに「先生」がいれば一番わかりやすいのですが。 個人的にはCorelDRAWを気に入っているので、使っていただきたいのですがね。 ベジェ曲線も、Illustratorは上記のようにハンドルでしか修正出来ませんが、CorelDRAWならドラッグで曲線本体を掴んで変形可能なので、Illustratorよりは少し楽だし。 データ入稿なのかプリントだけなのかと言う点がわかりませんし、ベジェの扱いに大差はないので、おすすめはしにくいです。 一度トライアルバージョンを使ってみてはいかがですか。 もしCorelDRAWを購入して使われる場合は、ユーザーメーリングリストへの参加をおすすめします。使い方がわからない場合に気軽に質問出来るのは、日本で唯一ここだけですから。 それからCorelDRAWは北米では既に12の次のバージョンに当たるX3が発売されていますから、日本でも近いうちに日本語版CorelDRAW X3が発売されると思いますので、フルバージョンが欲しい場合はあと数ヶ月お待ちになった方がいいかと思います。

noname#31971
質問者

お礼

詳細な御返事をいただき、ありがとうございます。 少し、質問が舌足らずでした。 当方の事情を申します。 当方の取引している野球ユニフォームメーカーから「コーレルドローで作ったデータを電子メールで送ってもらえれば、そのデータ通りにマーク出来ます」 との提案を受けた事が投稿のきっかけです。 という事は「データ入稿」になるのでしょうか。 ユニフォームメーカーの言の通りだと、「形式」には あまりこだわる必要はないと思います。 一度、トライアルバージョンを使ってみます。

その他の回答 (2)

noname#17215
noname#17215
回答No.3

CorelDRAWには複数ページを扱う機能があります。 色違いなどのデザインを別ページに作りますと、試行錯誤などが行いやすいのではないでしょうか。 スイートの方には、カラーマネジメント機能があり、印刷色をモニタでほぼ正確に確認できます。デザインの印刷が前提と思われますので、どちらかと言えばスイートをおすすめしますが。 私的応援サイト「C.D.R.」もありますのでご覧になってみてはどうでしょうか。 (余談:私の所でもCorelDRAWで入稿可ではあります。)

回答No.2

CorelDRAWで入稿可能というのは珍しいケースですね。 でしたら、あとは入稿データのカラースペースがCMYKなのかRGBなのかで、フルバージョンとEssentials版どちらを購入すればいいのか自動的に決まると思います。メーカーに聞いてみてRGBでかまわなければEssentials版を購入されればいいんじゃないでしょうか。 ベジェ曲線は取っつきにくいものですが、コツがわかると自由に扱えるようになり、表現の幅が格段に広がります。だれか先生のやっている操作をそばで見れば「あぁそうなのか」とすぐわかると思いますが、参考書の断片的な説明図ではなかなか理解しにくいです。 コツがわかるまで色んな形を作って遊んでみるのが早道かも知れません。

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