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高校入学前に読んでおきたい新書

今年の春、高校に合格しました!^^ そこで、入学前の春休みの宿題で「新書を読み、紹介文を書く」というものがあります。文章を書くのはそこそこ得意なのでいいのですが、読む本が見つかりません。歴史的な小説やベストセラーなどはよく読むのですが、新書は全く読まないもので…。 講談社新書文庫・講談社ブルーバックス・中央新書・岩波新書・岩波ジュニア新書・ちくま新書 の中から1冊選んで読まなければならないのですが、高校入学前、15歳といったこの時期に是非読んでおきたいオススメの新書はありませんでしょうか。書評を書きやすいものを選んでいただけると幸いです。

みんなの回答

  • kikuzu
  • ベストアンサー率34% (80/231)
回答No.4

岩波新書といえば、歴史的名著の数々が思い出されます(丸山真男「日本の思想」、川島武宜「日本人の法意識」、清水幾太郎「論文の書き方」、A・アインシュタイン「物理学はどのようにして創られたか」など)。 何を勧めたらよいか迷いますが、歴史に興味がおありなら、E・H・カー著「歴史とは何か?」(岩波新書)などがお勧めです。 歴史家の役割は事実の探索だけではないことなど、今まで気付かなかったようなことに気が付かせてくれる本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004130018/249-5719879-5531563 現代日本に目を向けてみましょう。 まんが・アニメには興味がおありですか? その歴史を紐解く書物が大塚英志=ササキバラゴウ「教養としての〈まんが・アニメ〉」(講談社現代新書)です。 現在のさまざまな作品も、手塚治虫以降の歴史的蓄積の上に成り立っていることが理解できます。 感想文も書きやすいことでしょう。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495534/qid=1143177453/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/249-5719879-5531563 おたく系文化の批評としては、東浩紀著「動物化するポストモダン」(講談社現代新書)の方が、思想的な深みがあって好きですが。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495755/qid=1143177617/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-5719879-5531563

  • kiki360
  • ベストアンサー率26% (27/102)
回答No.3

春休みの宿題で「新書を読み、紹介文を書く」 なんて、すばらしい学校! 斉藤孝なんてどうでしょう。 薄っぺらく、内容も重複していて3時間ぐらいで一冊読めるはずです。 斉藤シリーズで、新書が2-3冊でてるので、 全部読むと面白いかも。 文章力 コミュニケーション力 読書力 etc 現文のテストにでまっせー。

回答No.2

 直木賞作家 重松清の小説は読まれたことありますか?(「流星ワゴン」「疾走」とか)  重松清が最近、『娘に語るお父さんの歴史』という新書本(ちくまプリマー新書)を出しています。娘からの問いをきっかけ40代のお父さんが生きてきた「昭和」という歴史を旅します。  具体的な出来事、データもたくさんもりこんだ学校では習わない歴史・・・著者と同世代のおじさんパパとしては、とても興味深く面白く読めましたけれど、若い質問者さんにも新しい高校生活で出会う友人たちとぜひ語りあっていただきたい一冊です。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480687327/qid=1143037378/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/250-7063550-7973006
  • biwako1215
  • ベストアンサー率13% (177/1302)
回答No.1

上田 紀行 ■新赤版 931 ■体裁=新書判・並製・236頁 ■定価 777円(本体 740円 + 税5%) ■2005年1月20日 ■ISBN4-00-430931-X C0236 「ほんとうに悲惨なのは,誰もほしいものを手に入れていないということだ」──若者の暴力,増加する自殺者,行き迷う「いい子」たち.自分の欲しいものが分からず苦しむ私たちは,どうすれば「生きる意味」を見いだせるのか? 文化人類学者として世界を旅した著者が,自らの体験をふまえて熱く語る, 岩波新書の目録を見ていたら上の本にぶつかりました。ちょっと面白そうなので、挙げてみました。

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