画像の縮小といのは、横幅に100個の点があるとすれば、これを50個にして半分にします。
たまたまそこに赤い色ばかりあると、画像から赤い色が失われます。もちろん、そういう色を混ぜて1つにする手法もあります。しかし、元の画像より情報量が減っている以上、画質が悪くなることは避けられません。
HPに貼る画像は、容量の関係でどうしても小さくしたいことが多いですから、画質は落ちるのは当然です。
それでもなんとかしたいという場合ですが、これは画像処理のソフトの力量によります。良いソフトになりますと、画像の縮小時にその手法を複数のなかから選択できるようになっているので、自分の画像に適した物を選んで試してみると良いでしょう。目で見て判断するしかありません。
最近のデジカメ用のソフトだと最適化もしてくれそうですが、これもやってみないと判りませんね。もし、手持ちのソフトが不満であれば、メーカーのHPを見てバージョンアップしてみるとか、PhotoShopのような写真専用のソフトを購入するのが良いでしょう。
あと、縮小後の保存の際に、JPEGの場合だとその段階でさらにデータの圧縮(ファイル容量を減らすためにデータを間引いたり色の平均化)をしてしまいます。その場合は圧縮率を下げないといけません。
できればPNGで保存するのが綺麗で容量も少ないと思います。
また、そういうものに頼らない方法としては、ファイル容量は増えますが、大きいファイルをそのまま転送します。HPの上では縮小した画像をカタログ用に並べて、クリックすると大きな写真を見てもらえるようにします。そうすれば閲覧者の負担を減らしつつ、見たい画像は最大で最高の画質のまま提供できることになります。
お礼
沢山の情報ありがとうござました^^ 今まで加工画像に関してはペイントで出来る範囲ほことしかしていませんでしたので、助かりました。