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酵素機能の研究について
noname#55430の回答
この手のご質問を何度かされているようですが、 共通する趣旨は何でしょうか? それが分かると回答もしやすいのですけど。 他の方法としては、ドメインで切ったフラグメントを使用する方法も あります。 また、分解酵素で、部分分解を行い、そこに基質をあたえ、結合部位を 同定していく方法もあります。 どれが主流かというお話ですが、どちらかというと、物理系、生化学系、 遺伝子系と立場が違うだけのような気もします。 立体構造解析はあつかったことはないのでなんともいえません。 ただ、同じラボで試料を調製している人は、精製に苦しんでました。 また、やはりミューテーションを入れて、構造を比較するようなことも していました。 クローニングのあとですと、まずは活性のチェックからはじめて、 すでに他の種である程度情報があるならそれのチェックをしますし、 ホモロジーサーチでめぼしいドメインがあれば、そこを潰す。 書いていると多分きりがないので、遺伝子のクローニングの論文 など山ほどあるのでそれを読まれたらと思います。
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ありがとうございました。分解酵素で、部分分解を行い、そこに基質をあたえ、結合部位を同定していく方法もあるんですね。上は全部私の・・・???