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これって一般的? 全日空 (9202)
株は現物のみで中長期メインにほそぼそとつづけています。 このところの、全日空の公募増資による希薄化を嫌気しての大幅値下がりでけっこう損を抱えています。 公募価格決定日が3月の1,2,3日のいずれかの終値を基準ということだったのですが、昨日2/28から公募価格引下げを狙った大量の信用売りが仕掛けられたようで、信用売りが大きく膨らみ2日で不自然に株価が大幅に下落しました。 公募増資が行われる株ではこのようなやりかたはいつものことなんでしょうか?楽天でも公募増資が発表されましたが、やはり同じようなことが起きるのでしょうか? 公募価格決定日に向けて株価は大幅に引き下げられる、というのがわかっていればとちょっと悔やまれたので、これは他の株にもいえる一般的な現象なのかなと思って 質問しました。今後の参考に教えてください。 また、公募価格決定後の値動きについても、傾向があれば参考までにおしえていただければ幸いです。
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- convit764
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公募増資払込済後に、株価が下げてはまずいので、どこかの大口が 買い支えるわけ。買い支えはこれから先のこと。 全日空は少々株価が高いので、公募価格を低くしたいという動きが でることもありえるでしょう。 公募払込後に引受け者がすぐに損失をこうむるような事態は、発行側には よくないシナリオですから。
- convit764
- ベストアンサー率18% (142/767)
大型株の公募は80%の確率で公募比率程度の株価下落がきます。 それを察知した株主はとりあえず空売りして下落分をとろうと するのは、自然でよく見られる行動。 今後も株価軟調が普通ですが、3月の決算数字がよければ反転に転じる ことも。 公募のあとは、どこかのFUNDが買い入れすることもあり、公募後すぐに 売れるチャンスがくる場合もよくあります。
お礼
ありがとうございます。 公募比率程度の下落を見込んでの売りがあるのはよく理解できます。それが公募発表の2/14の457円から2/21の425円までの急落の原因と思われます。 公募後のFUNDの買いが入ったり急落の反動もあってその後多少もちなおしているのもご覧のとおりです。 今回気にしているのは、そのあと2/28から公募価格決定日直前2日間の大量の信用売りによる価格押し下げのほうです。 このような公募価格を押し下げようとしたとみられる大量の信用売りが入るのはよくあることなのでしょうか?
- kafu_kafu
- ベストアンサー率13% (37/268)
403円に決まりましたね。 明日もさや寄せで下がりそうですね。
お礼
確かに2/27の終値が444円でさらにじょじょに上昇気配だったことを考えると、あのままの状態でほっとくと公募価格は435円程度になったかもしれません。 その値段だと、いまの地合だとその後下げる可能性は低くなく、公募増資の安定期間終了後にも買い支えないと値下がりしてまずいことになる、それを嫌って押し下げということになるのでしょうか? 公募発表時の2/14の終値465円を、希薄化の割合で割るとだいたい405円。公募価格がこれより高い値段だと2億3千万株という大量の数の増資分はさばききれないということだったのかもしれませんね。 公募発表から公募価格決定日までの間に、株価が大きく戻すなりして高止まりしていた場合、公募価格決定日に向けて急落の危険あり、ということですね。今後は注意してみとかないと、、 まあいろんな思惑がからんでて、こちらは振り回されてばかりです。