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英語を活かせる仕事がしたい!(長文です><)
今年の春4年生になる大学生です。 大学では外国語学部・英米学科に所属、今はアメリカの大学に一年間交換留学をしており、5月に帰国予定です。 今の時期就職活動を控え、今更ですが将来何をしたいのかが明確に見えてきていません。中学のころから英語にすごく興味を持っていて、大学1年生の時に1ヶ月の短期留学もしました。アメリカに留学する直前(2006、7月)の時点の語学能力としては TOEIC755、TOEFL(CBT)243、英検準1級です。 就きたい仕事としては漠然と「英語が生かせたらいいな」と思っていて、(1)興味のある分野(映画業界(特に配給会社系)、旅行業界、外資系、グランドホステス)である程度のレベルの英語を使う職に就くのか(2)通訳・翻訳士になって英語の(今は韓国語の習得も考えているので語学の)スペシャリストとして働くか迷っています。昔からの夢であった(2)が正直に進みたい道ですが、資格の入手も困難、日本語や日本についての基礎知識はもちろん、特出した分野についての専門知識も今の時代ないと話にならない、収入面でも完全能力給。その面では不安定な仕事の割に生涯学習が必要なタフな仕事と聞いており、スクールに通うことも考えていますが今踏み出せないでいます。 それとも大学を出たばかりだと、まずは(1)の方向に進み仕事の経験を積んだほうがいいのでしょうか?それとも(1)の道に進みつつ、(2)もやることは厳しいことは承知ですが可能なのでしょうか? 英語を日常会話程度のスキルで終わらせたくなく、自分の強みとして将来的にずっとブラッシュアップしていきたいと考えています。 英語関係のこういった職について経験のある方、留学経験のある方で、もしこういった職業や資格がある、こんな経験をしたことがあるなどアドバイスがありましたらぜひお願いします!!
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- hanson107
- ベストアンサー率58% (14/24)
こういう会社は翻訳やPCスキルなどいろいろと身に付けられると思います。 他の企業に出向もあるようです。 社員の話なども読むことができるので参考になれば・・・
- 参考URL:
- http://www.a-ibs.com/
- juliakr
- ベストアンサー率0% (0/0)
外国語学部の出身ではありませんが、国際系学部の出身で、生い立ちの都合のため4ヶ国語を学んだOLです。 通訳の経験があり、今は製造メーカーで海外営業をしています。) 話す言語は、 ・韓国語(母国語) ・日本語(父の駐在に同行したため、教育のほとんどを日本で受けました) ・英語(留学経験はありませんが、国際系の高校/大学出身です。現在仕事で使う言葉の80%は英語です。) ・中国語(高校での専攻、大学以降は独学で学びました。たいした出来ではありません。) 通訳は、基本的に「人を介する」ことが仕事です。 そのため、外国語のスキルのほかに(ある意味それ以上に)、母国語をどれだけ滑らかに話せるか、ということが重要になります。その道の専門家と同等に渡り合えねばならないため、専門知識の有無も重要です。 そのため、語学や国際系の新卒よりは、工学部など、他専攻の出身もしくはその分野のキャリアがある人で、なおかつ語学も出来る、という人が好まれます。よっぽどの場合でない限り、新卒の立場で仕事をするのは難しいと思います。 そのため、個人的にアドバイスをするならば、何か興味がある分野の仕事を経験されてから、その分野の専門通訳になるほうがいいのでは、と思います。視野が広くなる、という意味でもいいと思いますよ。 ただ、通訳を頼む人というのは、概ね「相手とコミュニケーションをとりたい」よりも、「相手の都合や文化なんてどうでもいいから、どりあえず自分の言い分に相手を従わせたい」と思う人のほうが多いです。そのため、双方の文化的相違や都合を知っていくほど、通訳がしんどい、ということが多かったです。こちらは相手の話の呼吸や、意思を汲んで通訳しているのにもかかわらず、自分の言い分が通らないからともどかしがる人もいました。 また、通訳はあくまで「御用聞き」に過ぎません。自分の言い分が入ってはならず、あくまで相手の言葉を充実に通訳するだけが仕事になります。私の場合、そんな自分の立場がもどかしくなり、エキスパートになるべく通訳を辞めました。 (上記に書いたように、自分の分野をしっかり持っていて、なおかつ語学も出来る、という人はたくさんいます。そういう人と接していると、語学しか出来ない自分が惨めになってしまいました。) また、これは蛇足ですが、韓国語の習得を考えておられるそうですが、韓国語が出来るから仕事の幅が広がる、ということはあまり期待しないほうが良いかと思います。日本には、日本語が出来る、安価で雇える韓国人労働力がたくさんいます。多くの場合、大学以上の教育機関で日本語を学んだエキスパートです。(もちろん、母国語は韓国語です。)個人的には、もうひとつの外国語を習得するよりも、日本語か英語のスキルを高める方が有利だと思います。 もし良かったら、ロシア語同時通訳の米原万里さんの著作である、「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か」(新潮文庫)を一読されることをお勧めします。通訳、特に会議通訳としての経験/エピソードに基づいた通訳論で、読み物としても面白いと思います。
- Roice
- ベストアンサー率38% (46/121)
英検1級と通訳ガイドの資格を取り、通訳をしていました。 今は家庭の都合で仕事からは離れています。 私は大学卒業後、働き結婚し海外生活のあと本格的に勉強を始め、その傍ら仕事の経験をしました。 通訳や翻訳の道へ進みたいお気持ちがあるとの事、ご質問にあったとおりの厳しい世界です。 ただ実力と経験が物を言う世界なので、年齢はあまり関係ありません。 逆に実際の仕事の現場では、英語以外の力、経験が英語力と同じくらい必要な場面が多々あります。 ですから私のような若くないものでも、常識のない若い子を使ってクレームが出るよりと思われるらしく、仕事は割りとありました。 まず絶対に欠かせないのが、社会的な常識です。 仕事では自分より年上の方の間に入る事が多く、まずそこで通訳以前に社会人としてきちんと振舞えるか、また場を読む力、気配りも必要です。 この常識の中には、きちんとした日本語が使えるかということも含まれます。 また通訳は一人で仕事をすることが多いように思われますが、組織の中に入って仕事をすることも多いのです。 これらの事から、やはり一度は就職なさりまず仕事をする、社会人としての経験を積まれるのが良いのではと思います。 通訳などのスクールには、その傍ら通う事になり大変だとは思いますが。そうやって頑張っている方は多いです。 企業での業務の経験は、後々仕事を得る上で大きなプラスアルファになります。 一番大切なのは目標への意欲を持続することです。 もちろん大変でしょうが、挑戦してみてください。 私も子供を二人育てつつ、通訳学校に通い、仕事をしていました。 やってみると意外と頑張れるものです。 I believe you have a bright future ahead of you.
お礼
適切なアドバイスありがとうございます! とても参考になりました! やはり通訳とゆう夢は自分の中で大きくて、今はその夢に向けてがむしゃらに突っ走ろうとしていたかもしれません。。まずは仕事について経験を積む事も大事だという事に改めて気付きました。 まずは就職の方向で考えていきたいと思います。その傍ら通訳士になるための努力、勉強の持続させていきたいです。 アドバイスありがとうございました! Roiceさんの言葉を信じて頑張ります!