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that節で使われるshouldについて

It is natural that she should want to have children.のように「that節中で〈当然・驚き・話し手の感情や判断・必要・緊急・提案・主張・決定〉などを表すときには、動詞の前にshouldをつける。もしくはshould を省略して動詞を原形にする。」というきまりのようなものがあったかと思うのですが、なぜここでshouldが使われるのでしょうか。 「当然」や「主張」で使われる場合は、なんとなく「~すべき」だからなぁ、、と納得はいくのですがなんとなくしっくりきません。 「話し手の強い感情」がこもっているからなのでしょうか? どなたか、そのココロのようなものをご存じでしたら、是非教えて下さい。お願いします。

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回答No.2

これはホントわかりにくいですね~。 よく問題として出てくるから困りますね。 よく言われるのは4分類くらいで 話し手(つまり私)の主観的な「推定」「願望・意図」「価値判断」「驚きなどの感情」が含まれると言われていると思います。 本文の「推定」場合ですが、 It is natural that she should want to have children. は、事実を抜きにした、話し手の「推定」上の言葉となり、まわりくどく訳しますと、 「彼女がこどもをほしがっているという事実はあるかどうかは別として、彼女がこどもをほしがるんじゃないかなぁということは、私は主観的に見て当然のことだと思っている。」 It is natural that she wants to have children. のshouldが抜けた直説法も可能で、 「彼女はこどもをほしがっているという事実があるのだが、客観的に見て彼女がこどもをほしがるのは、当然だ。」 となります。 should には主観的見解が含まれ、should がない形のものは、事実に基づいて、客観的に述べていると簡単にとらえるのが楽であると思われます。 わかりにくいかもしれませんが・・・。

inoinoko
質問者

お礼

shouldがある場合とない場合で、そういう意味の違いが出てくるのですね。 とてもわかりやすいです。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

>「話し手の強い感情」がこもっているからなのでしょうか? 強いとは限りませんが、感情がこもっているんです。淡々とした事実だけでではなく、気持ちを表現する語です。shouldは。それだけに言葉で説明するのは大変難しいのですが。 shouldの根本的な意味としては、「~なんて」と「~ように」ではないかと考えています。「べきだ」は意味としては覚えやすいのですが、これだけだと思い込んでしまうと、that節のshouldを「意味のないもの」としか考えられなくなり、「では、なぜそんなものがあるのか」という疑問が生じるのも当然でしょう。 「当然・驚き・話し手の感情」これが「~なんて」の方にあたります。No.2の方の回答のように、客観的な事実を淡々と述べるのなら、直説法も可能です。もっとも三人称単数現在以外では違いはありませんが。 「判断・必要・緊急・提案・主張・決定」これを表わすのが「~ように」です。軽い命令や指示を表わすのに「~しなさい」と言う代わりに、「~するように」と言いますね。また、普段「~すべきだ」と訳されているのはこれです。 shouldが省略されて(受験英語なら圧倒的にこちらの方が出題されます)原形が残ると言われますが、これは実は「仮定法現在」または「原形仮定法」といわれる形で、本来古い用法で、仮定法現在が衰退してしまった現在、shouldに肩代わりしてもらっているのです。ただ、アメリカ語法にはこの古い形が残ったようです。 実はこの疑問には仮定法(または接続法)の本質があるように思います。

  • hdkzok
  • ベストアンサー率21% (20/91)
回答No.1

こころは可能性です。 主語のsheが「~すべき」なのではなく、話し手の推量としてsheが「wantしたとしても」、すなわち「欲しがったとしても」と、「欲しがっているかどうか分からないが、もし欲しがったとしても」をshould want to haveで言っているのです。 would や could よりも欲しがりの程度が強い、すなわちwould や could の「欲しがっているかどうか分からないが」だけではなく、「欲しがったとしても」の意がshouldなんですね。 すっきり?

inoinoko
質問者

お礼

shouldは可能性なのですね。 そうすると仮定法などでよく使われるのもそのためなのでしょうか。 ありがとうございました。

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