日常での簡単な自己感情の判断方法。フォーカシング。

質問

自分は自己の感情が少し分かりづらい時があります。医師からフォーカシングの方法を知り、時間が掛かりながらも一人でゆっくりなら感覚が掴める様になりました。

そこで、ご相談なのですが今一番困っているのは、日常での方法です。
会話の中で意見を聞かれた時に、「少しまって・・」と言って感情を感じてみるのですが、リラックスできない為か、上手く感情が分かりません。
結局、相手の意見に合わせる行動をする事が多く、自分の感情が分からず動いている状態です。

そこで、何とか日常生活の中で、自分の感情を判断できる良い方法がないか教えて下さらないでしょうか？

フォーカシングの本も読んでみたのですが、日常までの具体的方法は書いてなくて、現在足踏み状態になっており困ってます。
以前の医師の所にも、遠方で行けなくなってる状態ですので、どうか知識をお貸し下さい。

また、フォーカシングだけでなく、日常でのちょっとした判断をするときの自分の気持ちを知る方法や、きっかけを知っておられる方、どうか教えて下さい。

本や、ページなどの情報もお待ちしております。

回答No.3

tr4

お返事ありがとうございます。再度の＃１です。

＞＞「辛い時の感情のフォーカス」。
なるほどと思いました。
確かに辛いですけど、効果ありそうですね。
一番感じやすいというか。

絶対にやめて下さい。
「怖いもの見たさ」のご興味、分りますが
先にも書いたように、私の鬱が悪化した大きな要因でした。
親も傷つけ、何より「癒され改善されること」を求めてきた結果とは
真逆の結末でした。
悪いところを穿り返して、その部分を癒すということだったんですが、
ほじくり返された「膿」は、待ってました！の如く
もの凄い勢いで、私を容易にネガティブな思考エネルギーで
取り巻き続けました。

その方法が、確立され、実証されているのかも知れないし、
向いている人には、効果も期待できるかもしれませんが、
私には、不向きでした。

様々な心理療法は、結局「今現在が、生き易くなること」ができれば
それはそれで十分に効果があったと言えると思います。
つまり、ほじくり返しても、返さなくても、
「今現在、そして未来に向かって『生き易く』なる」ことが
重要なのではないでしょうか？

お勧めした、瞑想は、「今此処に生きている自分」を
逃さず捕まえ実感していく方法です。

誤解を招く発言かもしれないのですが、私達は自分を生きていないんです。
自分が自分の「主」として生きていません。

容易に人の顔色、感情、動作、言葉、態度で自分を決めているんです。

いつだって自分は誰かのものであり、自分だと思っている自分は
ずっと、よそへ飛んでいる状態です。

瞑想をしていると、脳と行動が始めて一致してきます。
私達は、何かをしながら頭の中は行動していることとは
全く違うことを考えているんです。

運転しながら、音楽を聴いている。
皿を洗いながら、さっきの井戸端会議の内容を反復している。
排泄しながら、新聞を読む。
食事しながら、今日文句を言われたことで頭の中のハツカネズミが
車輪を回していて止まらない。

何一つ、「自分」は「空（から）」になっているんです。

どうぞ、この瞑想を通して、自分の「主」になって下さい。

お礼

ご忠告ありがとうございます。
ですが、心配しないでください。わざわざ過去に戻してするつもりもありませんし、辛いのを蒸し返すつもりもありませんので。
私が思ったのは日常で、「ひょっとして今辛いのかな？」と思った時に、確認するときにわかりやすいかなと思ったんです。
怒りとか、悲しみの方が、喜びや、楽しさよりわかりやすいと、以前教えてもらったのもありますので。
難しい事より、まずはわかりやすい感情から入ろうか思ったまでです。

「怖いものみたさ」という事ではありませんので安心して下さい。
それに、以前教えてもらっていた時も、どちらかというと、そういう感情の方が感じやすくてそこから色々と感じだした経験もあります。
日常でも、少し入り口にしてみようと思ったまでです。
ちなみに、辛い気持ちを感じた後の、自己を癒す方法もちゃんと教えてもらっています。
幸い私は、自己を癒すという方法が向いてたのか、辛い感情を感じた後、自分の感情を慰める事でスッキリするので、やはり向いているんでしょうね。

ご忠告ありがとうございました。
瞑想は詳しくはしりませんが、一度ご呈示になったページを読んでみたいと思います。