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夫婦間での我慢って?
結婚して15年です。 ケンカは最初から絶えずでした。 ここ数年、ケンカのたびに主人は「どこまで我慢すればいいのか」とすぐに言います。 日頃から我慢の連続らしいです。 こずかいが少ないのも不満だと思いますが 普通に会話しているとき、私が何かについて(嬉しいとか楽しいとか感情が高ぶって)興奮気味になっている時は「うるさい」と感じてる様子です。 というのも、結婚してからずっと 私は主人に直して欲しいところがあったら すぐに口に出して言っています。 普通の会話でもうるさく感じるのはそういうのが原因になっているのかも知れません。 でも、そういうのってどうなんでしょうか? 私が何でもかんでも口に出して言うのは間違いなのですか? 嫌だなって思うところがあっても我慢して言わない方がいいのでしょうか? よく外で夫の悪口や愚痴を言う人がいますが、 私は他人に言うくらいなら本人に言って直せるものなら直してもらうのがベストだと思っていました。 本人に言うから外で悪口や愚痴は言う必要はありませんでした。 でも、本人に言わず我慢するなら、たしかにストレス発散で 誰かに愚痴を聞いてもらいたくなるものかも知れません。 だけど、実はそれが夫婦円満の秘訣なのですか? 外で悪口や愚痴を言ってストレス発散して 家ではすっきりすればいいのでしょうか? 主人は私への不満をためこみ、今では表面と腹が違うのかも知れません。 事実を言っただけだといい、あるケンカの内容を友人に話したようなんですが その友人は「そんな奥さん、大変だね」って言って 主人は「他人ですらそういう評価をするくらい、おまえは愚妻だ」というような意味のことを言いました。 何かがおかしくないですか? 普通パートナーを否定されたら 「そうじゃないよ」ってかばいませんか? 夫婦間の我慢ってなんでしょうか? 何でもいいので聞かせてください。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、ご質問者が求める家庭というものがなんであるかですよね。 それがご主人と大きく異なっているのではと感じさせられます。 ご主人がどうなのかは直接お話したことがないのでなんともいえないところはありますが、一般に男性が家庭に求めるものは安らぎです。そのため、通常些細なことについてはいちいち話はしませんし、不満に思うなどのことがあっても、その時点で話す必要があるかどうかは、その重要度で決めるでしょう。 あまり重要な話でなければ、何かの折に話すことはあっても日常でいちいちそれを話して、本来の家庭に求める安らぎを壊すようなことはしません。 ご質問者が何でも話して切磋琢磨すればよいというご意見のようですが、それでは逆にご質問者が家庭に求めるものは何なのかということです。多分男性が求めるそれとはかなり異なっているように思えます。 何を目的として切磋琢磨したいのでしょうか?人間として成長するため?家庭を人間成長の場にしたいということでしょうか? ただそれをご主人が同意していればよいのですが、そうでなければ求める家庭とのギャップが大きく疲れるだけですよね。 一般的には男性が配偶者に期待するのは、安らぎのある家庭であり、働いていることへの感謝です。 ご主人がどういう人なのかはわかりませんが、この一般的な考え方に対して大きく違っていない限りはご主人も同様でしょう。 あと、会話するということについていうと、男性と女性ではそもそも根本的に異なっているということを理解してください。男性は基本的には必要なことしか話はしません。 これはそもそも女性の脳では言語をつかさどる部分が右脳左脳に発達しているのに対して、男性は女性の1/2程度の言語領域しか持っていないという生物学的な理由によります。 その代わり男性は空間把握能力(車の運転や地図を見るなどでその能力の高さがわかります)やとっさの状況での判断能力などで優れており、つまり言語の部分を犠牲にして代りにそういう能力が高くなっています。 このため、男性が会話をするときには基本的にそれはストレスにしかなりません。面白い実験があり、男性が会話をするときにはまず大抵がストレスとなるのですが、女性の場合にはむしろストレスが解消されるという結果も出ています。 このことなどは会話に対する男女での違いが顕著に現れている点でしょう。 つまり日常的にあれこれ互いの問題点をいちいち細かく指摘しあうというのはそもそも男性には向いていないといえます。それはストレスにしかならないからです。 逆に女性は話をしない方がストレスになりますので、話を男性に対してもよく持ちかけるわけです。 そこで、夫婦間では相手のそういう能力の違いを考えてお互いにある程度は譲歩して、夫は極力妻の会話に協力する、妻は男性のそういう部分を考えて、会話する内容もある程度絞り込むとかわかりやすく会話するなどの互いの努力をもって、仲良くすごすということが必要になります。 この視点でもう一度ご質問者自身が婚姻生活においてどのようにしていくのかお考えになってはいかがですか。 別に今からでも十分に改善できると思いますよ。 一般的な男性の場合ですと、絶えず妻に何がしか不平や不満を述べるような状態になるというのは、既にかなり男性は自分の望む安らかな家庭を求めることをあきらめている状況、つまり深刻な状況であると思います。 つまりご質問者が希望するような状況というのは、破綻の近い状況であり、まだ普段からあれこれ言わないというのは、依然として出来れば現状の婚姻生活を続け、安らかな家庭を築こうという意志のある状況だろうと思います。
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- MayJun
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こんにちは。 ご質問拝読致しました。 夫婦間の我慢…結論から言えばある程度は必要だと考えます。 ご質問を拝読して思ったのですが、 >私は主人に直して欲しいところがあったらすぐに口に出して言っています。 >私が何でもかんでも口に出して言うのは間違いなのですか? 間違いかどうか、と言われれば間違いではないと思います。 でも、それをご主人にも強要するのはあなたの価値観の押しつけだと感じました。 物事を何でもストレートに表現したい性格と、言葉では言えないけれど雰囲気で察して欲しい性格、 どちらか間違っていますか?と言われれば「どちらも間違ってはいない」とはなりませんか? あなたがご主人に「直してもらいたい点」というのは具体的には何でしょうか? 例えば食事のマナーなど、「一般的に直さなければ本人が恥ずかしい思いをする」ということであれば、 ストレートに指摘してあげる方が後々親切だと思います。 でも…「自分が気になるから」とか「何となく許せない」といったレベルのことまでとやかくご主人に注文をつけていたら… ご主人が「どこまで我慢(=妻の要求に従う)すればいいのか?」と思われるのも致し方ないと感じました。 ご主人にとってあなたが指摘する数々の点は「自分の中で口うるさく注意されるレベルの問題ではない」と 考えてらっしゃるのかも知れません。 あなた自身が自分の価値観を一方的に押しつけてないか…一度ご自身を振り返ってみることをお勧め致します。 と同時に、「どうしてもこれだけは譲れない」という点については何度も小言のように言わずに、一度ご主人と 腹を割って「これだけはしないで欲しい」ということを注意ではなくお願いしてみては如何でしょうか。 >だけど、実はそれが夫婦円満の秘訣なのですか? >外で悪口や愚痴を言ってストレス発散して家ではすっきりすればいいのでしょうか? これは…程度の問題はありますが多少は必要だと思いますよ。 夫婦であっても「他人」です。直接言うことが好ましくない事例だってあると思います。 そして、いつも相手に直接不満をぶつけることだけが物事の解決策ではないと思います。 他の人にご主人の「愚痴(と言うよりも相談)」をすることによって、客観的な第三者の意見を聞くことができ、 それが夫婦間のいざこざを解決する糸口につながることはあると思います。 >普通パートナーを否定されたら「そうじゃないよ」ってかばいませんか? これは…あなたとケンカした後のことですよね? ご主人がご友人にケンカの内容を話したとしたら、そう言った受け答えになってしまっても仕方ないと思います。 だって、「奥様が悪い!」ということの同意が欲しくてご友人に内容を話したのでしょうから…。 (それすら納得できない!というあなたのお気持ちは判りますが) 全くケンカのことと関係ない話題の時にパートナーを否定する発言を受けたら、ご主人だってあなたのことを 擁護する発言をすると思いますよ。 ご質問文を拝読して感じた感想は「コミュニケーション不足」の一語に尽きます。 あなたの方からは一方的、ご主人はダンマリを決め込む…どちらも正しいコミュニケーションではないと思います。 あなたはご主人の「言い分」を聞き、ご主人は自分の言葉であなたに思いを伝えることから始めてみては如何でしょうか。 お互いを認め合い、許し合い、時には衝突する…そういったことを繰り返しながら「夫婦」は成り立っているのでは ないでしょうか。 ご参考になれば幸いです。 皆が幸せになれる道筋が見つかることをお祈りいたします。 頑張ってください。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 コミニケーション不足という言葉にははっとさせられました。 日常的にたくさん話しはしているのですが 話しをしてればコミニケーションがばっちりだとは必ずしも言えないのですね・・・なるほど。 よく考えてみます。
- reiko2005
- ベストアンサー率19% (20/101)
katamamemochiさんに修復したいと言う気持ちがあるのなら、それは可能だと思います。 夫婦だから我慢しなければならないと言う物ではないけれど、相手を認め許すことも大切だと思います。 >私は主人に直して欲しいところがあったら すぐに口に出して言っています。 直して欲しいと言う前に、許せる範囲ならそれを受け入れる事はできませんか? 言いたい事を口にする前に、一呼吸おいてみては如何でしょう? もし相手に良かれと思っていたとしても、自分がそれを言われたらどうなんだろうと、少し間をあけてみるのです。 一呼吸おいてみると、案外「まっ、いっかなぁ」って気持ちになるものですよ。 一度試してみてください。
お礼
一呼吸おくというのは まさに私の人生の課題のようなものです(^^; 私にも直すべきところがありそうですね
こうして状況を変えようとしているわけですから、修復は可能だと思います。 ただ、これをすれば一発解決!というような即効薬はないんじゃないでしょうか。 少しずつ相方の「思い」を理解するように、お互いが努力していくことでしょうか。 夫婦というのはこうあるべきだ!という理想像も大切だとは思いますが、 それを相方に押し付けてしまうとすれ違いも起きてくるような。。。 理想像と同時にダンナの現状を理解し受け入れられれば変わってくるのかもしれません。 ナマイキ言って申し訳ありません。
お礼
うちは他の夫婦とは違う!と思ってましたが そういう高い理想(幻想)は捨てた方が 結果的にうまくいくのかも知れませんね。
- tototora0404
- ベストアンサー率7% (10/129)
少し完璧主義気味かな?と感じました。 人間なのだから欠点もあるし まして他人同士が一つ屋根の下で一緒に住めば 色々目につきますよ いちいち言っていたら、旦那さんだって たまらなくなるんじゃないかな。 我慢するとかって考えないで、あなたが一歩大人になって、ご主人はこういう人なんだと、認める所は認めてあげれば ご主人も素直に悪いところは直してくれるかも知れません。 いくら 嘘偽りなく悪い所は言ってと言っても否定されてばかりだと人間て嫌なもんですよ。 流す所は流した方がいいと思います。頑張ってくださいね。
お礼
たくさん回答をいただいていて驚きました。みなさん、ありがとうございます。 そうですね・・・主人に対して完璧を求めすぎかも知れません。 考えてみます
男の人は、自分の時間を過ごしているときには、話し掛けて欲しくないものだと聞いたことがあります。 何か仕事や趣味のことに没頭しているときに話し掛けられると怒りを感じるっていうことでした。 たまになら奥さんの興奮したお話に付き合ってもいいのでしょうが、 それが「毎度、毎度」だったり、「お小言」だったりすると鬱陶しく感じるみたいです。 そんな行き違いが15年間も積み重なって、奥さんの喜びを共有できないダンナになっちゃってるのかも。 (誰が悪いっていうことじゃなくて、そんな状態かもなっていうだけです)
お礼
まさしくそういう状態になっていると思います。 修復不可能ですかね?
- hijyousyudan
- ベストアンサー率12% (342/2653)
今度から、 『妻に直して欲しいところがあったら、 すぐに口に出して言ってもらう』 ということにすれば良いのでは? もし、自分が言われると、 カチンときてケンカになるようなら、 貴方のほうが悪いですよ。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私にも「その時に」言って欲しいって言ってるのですが 主人の性格なのか、ためておいて 後になってからしか言えないようです。 私も悪いところを言われること自体はいいのですが どうしてずっと後になって言うのかが理解できないんですよね。 その間、ずっと腹にもっていることになると思うのですが、 そういうのがちょっと嫌ですね
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お礼
すごいです。とてもわかりやすかったです。 多分、主人の気持ちは回答者様が書かれている通りだと思います。 私の問題点にも気が付きました。 よくよく考えてみたいと思います。 ありがとうございました。