- ベストアンサー
ガン保険の加入について・・・。
2000年の12月から夫婦で明治安田生命のライフアカウントL.Aに加入しています。夫は41歳、私は42歳です。契約内容は病気や生活習慣病で入院時に1日¥10,000、夫の死亡時4,600万、私の死亡時は6,000万の保障です(私のみ結婚前から長く契約していたので)。ただ、ガンや重い病気(急性心筋梗塞や脳卒中、重度障害、要介護状態)などは保障されていません。また、私の場合女性特有の乳ガン、子宮ガン、卵巣ガン、白血病なども保障されていません。私の母が卵巣ガンや乳ガンを患ったこともあり、夫の母も現在胃ガンで治療中なので、やはり新たに保険の見直しをした方が良いかと思っています。そこで、このまま明治安田生命で見直しするか、もしくは必要な保険のみ他の会社に加入した方がいいのかアドバイスしていただければ幸いです。現在の保険料はそれぞれ¥21,000ずつ支払っています。あと、10年ほど前からおつき合いで私のみ朝日生命の個人年金に入っていまして、毎月¥5,000支払っています。ここの担当の方から保険王を勧められているので、こちらも検討中です。保険に関してはかなり疎いので、わかりやすいアドバイスをお願いいたします!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
前回、ライフアカウントは、「終身保険」と「定期保険」の組み合わせとお話しましたが、そのうちの「定期保険]は10年ごとに更新ができます。 しかし、「定期保険」は更新も65歳までしかできません。ということで、「終身保険」は65歳払い込み終了なので、65歳以降の保険料の負担はありません。 65歳以降は、保険証券に記載されている金額が一生涯保障されます。 「ライフアカウントの終身保険」がどういう仕組みになっているかというと、積立てられたお金を、65歳からの一生涯の保障に一時金として充当させるということになります。 これが、前回「終身保険」の変形型といった所以です。 「65歳までは、支払った保険料(終身部分の)は積立られて、もし死亡した場合は積立金しかでませんが、支払の終了した65歳以降は、一生涯の保障があるのです。」積立終身保険といって販売している会社もあります。 だたし、唯一「入院保障部分」だけは、80歳まで保障を続けることができます。 そして、保険料の払い込みが終了しているので、65歳から80歳までの「入院部分」の保険料はどうするかというと、一括して支払わなくてはなりません。(最近は、年払いでいい会社もありますので、65歳以降の対応については保険会社にお尋ねください) また、「明治安田で見直しを検討してみたいと・・」と「この状態は維持して・・・」は同時にできません。 明治安田で見直し=下取り、転換による、新規加入 この状態を維持=このまま続ける。足らない部分を他の保険でカバー 明治安田で見直す場合 juju39さんが求める保障をはっきり言って設計してもらいましょう。 その際、保険料の負担を軽くするために、現在溜まっている積立金を、新しい保険の一時払いとして流用します。黙っていると掛け捨ての「定期保険]に充当されてしまいますので、「終身保険]部分に充当してもらうように言いましょう。 この状態を維持する場合 上記のように、65歳以降の入院保障部分の支払を確認して下さい。 (以前のライフアカウントの設計書が残っていたらそれか、保険王か、新しい明治安田の設計書をよーーーく見てください。どっかに小さい文字で書いてあります。保険証券にはかいてません。)
その他の回答 (3)
- IFA_sinseiki
- ベストアンサー率27% (30/109)
ライフアカウントLAはご自身で保障内容(終身・定期の別や医療)を自由設計できる商品ですね。 奥様の死亡6,000万円は必要ですか? やはり担当者が自分の成績などのために顧客の必要保障を考えないで設計しているようですね。 契約そのものを見直す必要があると思います。 そして、信頼おける代理店での加入をおすすめします。
- 参考URL:
- http://www.siseiki.com/
お礼
ありがとうございました!ちなみに参考URLは開けませんでした・・・。
- yspr
- ベストアンサー率63% (105/166)
>保険王を新たに契約すると、同時に他の保障もセットされてかえって割高になるのかな?と。 現在の「ライフアカウント」を解約されないで追加なら、おっしゃるように他の保障がかなりかぶっているので無駄です。他の保障についてはまったく同じなので、「ライフアカウント」を解約して「保険王」に切り替えるか、「ライフアカウント」を下取り転換して、希望の保障についている「ライフアカウント」にするという選択になるでしょう。 「切り替え」と「転換」の違いは・・・。体制に大きな違いはないので割愛します。 ただし、どちらの保険にしても、更新型という意味では変わりませんので、前回説明の終身の必要性と、juju39さんのニーズが「ガンなどのときの一時金を保障してもらえるものがあれば・・」ということ、現在の保険が6年経過していること、切り替えても他の保障については変わらないことなどから、現在の「ライフアカウント」を継続して、医療の部分だけ、医療専門の保険で充実させるのが負担も抑えられ良いのではないでしょうか? しかし、見積りにのっている様々な特殊保障を希望するなら、思い切って切り替えるのがいいでしょう。その時は同じ明治安田生命で「転換」を利用すると、とりあえずの負担は抑えることができます。
補足
アドバイスありがとうございました!さらに保険王に加入というのはやはり無駄なんですね。では、明治安田で見直しを検討してみたいと思います。ちなみに昨年12月の時点でのL.Aの積立金は主人が¥257,823、私が¥1,220,732です。終身で65歳満了なんですが、それ以降はこの積立から支払っていくということなんですね?きっと・・・。この状態は維持して問題ないでしょうか?たびたび申し訳有りませんが、どうぞよろしくお願いします!!
- yspr
- ベストアンサー率63% (105/166)
奥様の保障について 現在6000万円の保障があるようですが、そんなに多くの保障が必要な理由がおありでしょうか?(必用でしたら申し訳ありません) 本来、保険目的は、その方に万一のとき残されたご家族に経済的負担を掛けないためのものです。現在の保険の保険料のほとんどが、掛け捨てであることと、10年ごとに保険料が上がることを考えると、もし必要ない保障金額でしたら、その保険料をもっと有効な保障の掛け方をされてはいかがでしょう。 さて、保険王についてですが、どちらかというと、保険を掛けられたかたの、死亡時の保障よりも、病気や介護状態になったときの保障に重点をおいた構成になっています。このことから、奥様のニーズにあった保険でしょう。 生命保険には、一生涯の保障がある「終身保険」と、一定の期間を保障する掛け捨ての「定期保険」、貯蓄を目的とした「養老保険」「年金保険」しかありません。 保険王は、 (1)「終身保険]の変形型(60歳くらいまでは保障が少ない)と 掛け捨て保険の (2)介護状態になったときに給付のある「定期保険]と (3)万一のとき残されたご家族に一時金として保険金の出る「定期保険」と (4)万一のとき残されたご家族に一時金として保険金の出る「定期保険」と (5)入院を保障する「定期保険]と (6)特定の症状になったときに保険料を保障する「定期保険」の組み合わせです。 重い病気を心配されるなら、(2)(5)は必用ですね。 (4)は葬儀費用という意味で確保してもいいでしょう。 (3)はどうでしょう?奥様の収入が家庭の中で大きなウエートを占めているなら別ですが、普通は必要ないと思います。 (6)は??ですね。 ただ、すべて10年(位)更新なので、更新時には保険料が上がることは忘れないで下さいね。 蛇足ですが、「安田生命で見直す」という事は、今の保険を組替える訳ではなく、下取り転換という、新たに加入しなおすということを意味します。 安田生命にも同じような保険をそろえているかと思いますので、どんな保障が欲しいのかはっきり言って見積をとってはいかがでしょう。 ご提案ですが、一時期「入院保険」は安さを売りに各社販売合戦をしていましたが、最近は「終身医療」とか銘打ってCMとかやってますね。 安い従来の「入院保険]は「定期保険」なので更新時の保険料UPや、一定の年齢までしか更新できないなどのデメリットがありました。 歳をとればとるほど入院のお世話になる確率が増えることを考えると、安田生命や「保険王」の更新タイプの「入院保障]をはずして、単独で終身医療保険をもたれたほうがいいのではないでしょうか。 長文になりました。
補足
遅い時間にも関わらず丁寧なアドバイスをありがとうございました!!死亡時の保障に関しては今のままで充分なので、ガンなどのときの一時金を保障してもらえるものがあれば、と。その場合保険王を新たに契約すると、同時に他の保障もセットされてかえって割高になるのかな?と。ならば明治安田でまとめてしまった方がトータル的に見て負担が抑えられるのかな?という感じなのですが・・・。お手数ですが再度のアドバイスをよろしくお願いします。
お礼
度々のアドバイスをありがとうございます!!積立金を流用して必要な保障に当てたいと思います。どうもありがとうございました!!