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地域福祉権利擁護事業って何?
母には自分名義の通帳があるのですが、母は少々痴呆の症状があり、通帳を自分で管理することができません。そこで、母と同居している私がこの通帳を管理しているのですが、このことをめぐって兄弟間で争いごとが起こってしまいました。私が様々な機関に相談に行ったところ、通帳を第三者に管理させてみてはどうかと言われました。そこで色々と調べてみると、成年後見人制度と地域福祉権利擁護事業というものがあるということがわかりました。 手続きまでにかかる期間や費用のことを考えると、地域福祉権利擁護事業のほうが楽であるように思えますが、どうも地域福祉権利擁護事業というのは一人暮らしの人でなければ使えないようなのです。この制度について、詳しく教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
参考URLは地域福祉権利擁護事業と各種制度、とりわけ成年後見制度との連携について詳しく述べられており、参考になると思います。 質問者がなさっている通帳管理等の「軽微な法律行為」がまさに地域福祉権利擁護事業の内容で、これは「自立支援」がキーワードですね。一方、成年後見制度はそれをも含む「法律行為」全般をカバーするもので、ご質問のトラブル回避には最も適しているのではないかと思います。 ご質問にて、始めて当該事業を知りました。「自信あり」とは出来ません(^^)
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noname#24736
回答No.1
地域福祉権利擁護事業は各自治体によって運用方法が違いますが、幾つかのページを見たところ、一人暮らしの人でなければ使えないとは書いてないようです。 一例として、参考URLをご覧ください。 一度、社会福祉協議会に問い合わせてみたらいかがでしょうか。
質問者
お礼
おかげさまで、地域福祉権利擁護事業について詳しく知ることができました。とても参考になる回答をいただき、本当にありがとうございました。
お礼
おかげさまで、地域福祉権利擁護事業について詳しく知ることができました。とても参考になる回答をいただき、本当にありがとうございました。