前期借入金の返済方法と今後の処理について
- H17年5月に保証協会の保証を受けて銀行から500万円を借入しました。毎月の返済日には短期借入金を83,000円、普通預金を90,000円、支払利息を7,000円という仕分をしています。今月の返済日にも短期借入金のままで処理してよいのか、H18年度の新たな処理が必要か、H19年度以降の科目は長期借入金にするかについて教えてください。
- H17年5月に500万円の借入金を保証協会の保証を受けて銀行から借りました。毎月の返済日には短期借入金を83,000円、普通預金を90,000円、支払利息を7,000円としています。今後の返済日にも短期借入金のままで処理してよいのか、H18年度の処理が必要なのか、またH19年度以降の科目は長期借入金にするべきかについてお教えください。
- 前期に保証協会の保証を受けて銀行から500万円を借入しました。毎月の返済日には短期借入金を83,000円、普通預金を90,000円、支払利息を7,000円と仕分けしています。今後の返済日にも短期借入金のままで処理してよいのか、H18年度の処理が必要なのか、またH19年度以降の科目は長期借入金にするべきですか。詳しくお教えください。
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前期借入しました。今期返済日も使う科目は【短期借入金】でよい?
H17年5月に、保証協会の保証をうけて銀行から500万円を返済期間5年で借入れました。借入金が普通預金に振り込まれた時は 下のページのような仕分けをしていました。 http://www.maps-keiri.gr.jp/html/siwake/3.html そして、毎月の返済日(H17年6月~12月まで)は 短期借入金 83,000円/普通預金 90,000円 支払利息 7,000円 という仕分をしていました。 先月の12月決算を迎えましたが、 今月1月からの返済日には、前年度と同じような仕分けでいいのでしょうか? (科目は短期借入金のままでよいのか?) そしてH18年度の今期決算時に何か処理が必要なのでしょうか? また、H19年度以降の科目は長期借入金にするのでしょうか? 質問が多くなってしまいましたが、 具体的に教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
- ryha02s
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#4です。 正解です。お判りになったようでほっとしてます。 残高が合えば問題ありません。よかったですね。
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- yuu-yuu
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#4です。 どうしてこういう仕訳が必要なのか説明しましょうね。 収益対費用の原則があります。簡単に言うとその年の収益(利益)に対してかかった費用だけ計上できるのです。仕入商品の繰越や減価償却もこれのせいです。 たとえば10000円の商品を仕入れて 仕入10000/現金10000の仕訳をします。決算を迎えてもその商品が売れ残っていたら、そして翌期に売れたとしたら、その商品の仕入額は翌期の収益に対する費用ですね。そこで決算で繰越商品10000/仕入10000という決算修正仕訳をして費用を翌期に繰越ます。翌期には仕入10000/繰越商品10000という仕訳をしてその期に費用にするわけです。 また減価償却はたとえば100万円の機械を買ったとします。その機械が5年使えるとしたら、一年間分は100÷5で20万円分ですよね。 そこで機械を買った時は 機械装置100万/現金100万です。借方貸方ともに資産勘定です。そして決算で減価償却費20万/機械装置20万という仕訳をします。減価償却費は費用勘定ですからこの仕訳をすることで機械装置をいう資産勘定のうち20万だけ当期の費用に計上するわけです。 それでは 保証料について考えてみると 借り入れ時に30万支払ってもこれは5年分ですね。5年で30万ということは一年分は60000一ヶ月5000です。そして当期分は10ヶ月なので支払保証料50000、翌期分は前払費用60000それ以降の分が長期前払費用190000と仕訳したわけです。(翌期とそれ以降の分にわけるのは一年以内か以上かの違いです。) 今期の50000はこの時点で費用にしてますね。だから17年分の決算の仕訳はいらないのです。18年の決算になると18年分の保証料は前払費用という資産科目になっていますから、支払保証料60000/前払費用60000と仕訳して18年分の費用にしてやる訳です。そして19年分は一年以内になりますから 前払費用60000/長期前払費用60000の仕訳も必要になるのです。 整理すると 18年決算は 支払保証料60000/前払費用60000(当期分の費用計上) 前払費用60000/長期前払費用60000(19年分の振り替え) になります。それ以降も長期前払費用の残高がなくなるまで同じ仕訳を繰り返してください。19年分が20年分になると解釈してください。 保証料は返済の都度仕訳の必要はありません。それに対して利息は前の返済日から今回の返済日までの利息を支払うわけですから 返済の都度仕訳が必要なのです。 お解かりになりましたか?なんだかややこしくて難しい話ですが、解るまで遠慮なくどうぞ。
- yuu-yuu
- ベストアンサー率58% (20/34)
#4です。 言葉が足りなくてごめんなさいね。前払費用から費用計上の為の 支払手数料60000/前払費用60000の仕訳が必要です。 保証料300000は借入時に全額引かれてませんか? 通常 借り入れた金額から印紙代や手数料、保証料を差し引かれた金額 が振込れてくると思いますが、参考urlは別に預金から300000支払ってますね。でしたら返済のつど仕訳は必要ありません。 長期から短期へ前年の決算で振り替え 決算時に 支払保証料60000/前払費用60000の仕訳をしてください
補足
H18年度の決算時に毎年 前払費用60000/長期前払費用60000 支払手数料60000/前払費用60000 の二つの仕訳をすればよいということでしょうか。 それとも、 H18年度の決算時に 前払費用60000/長期前払費用(※)をし、 H19年度の決算時に※分の 支払手数料60000/前払費用60000 となるのでしょうか? 何から何まで聞いてしまってすみません・・・ 返済のつど差し引かれているのは、保証料ではなく、 利子でした。(勘違いしてました。) 保証料は、借入金が預金に振り込まれた最初に 5年分をひかれています。 返済のつど、保証料に対する仕訳は必要ないのですね。
- yuu-yuu
- ベストアンサー率58% (20/34)
#4です。借入金に関しては合っています。決算時に翌期の分を長期から短期に振り替えです。18年分は短期借入金で計上してあるのでそのまま短期借入金で大丈夫です。 保証料については 18年分は前払費用に計上済みでしょうから17年の決算の仕訳は不要です。借入金を長期から短期に振り替えするのであれば、保証料も長期前払費用から前払費用へ18年度の決算から振り替えたほうが辻褄か合うと思います。
補足
再度詳しい説明をありがとうございます。 たびたびすみません、もう一度お伺いします。 保証料についてですが、長期前払費用を前払費用に振り替えるだけで、さらに支払手数料に振り替える必要はないのですか?預金から引き落とされる時に、保証料含む金額が引き落とされるので、その時に保証料分は支払手数料にすればよいのでしょうか? 【費用(保証料)】に関しては(参考URLの例でいくと) 長期前払費用19万円分は H18年度決算時に(19万円のうち5千円×翌期分12ヶ月=6万円分を) 前払費用60000/長期前払費用60000 と、振り替え 毎月の返済時には 短期借入金 10000/預金 15000 支払利息 5000 という仕訳であってますか? お手数お掛けいたしますが宜しくお願い致します。
- yuu-yuu
- ベストアンサー率58% (20/34)
#1の方の回答の通り、実務上では長期借入金にすることがほとんどだと思いますが、返済期間が一年未満のものが短期 1年以上のものが長期借入金が正解なので、参考urlの仕訳が正式なんでしょうね。 今後の処理ですが、参考urlの通りに仕訳しているなら18年は短期借入金で仕訳します。19年以降は本来なら1年分を短期借入金に振り替えます。たとえば月返済額が10000だとすると 長期借入金120000/短期借入金120000 月々の返済時には 短期借入金10000/預金10000になりますが 振り替え仕訳をしないで返済時に 長期借入金10000/預金10000にしても残高はかわらないでしょ。実務上はみんなこうしてるよって事なんです。 あと保証料ですが、参考urlの例ですと5年で30万かかる保証料のうち当期分は5万 来期分は6万 それ以降の分が19万としてますよね。当期分は支払手数料に費用計上ですね。来期分6万は決算時に 支払手数料60000/前払費用60000の仕訳をして費用計上します。次年度以降は 支払手数料60000/長期前払費用60000の仕訳です。 これは上述のように本来なら長期前払費用を前払費用に振り替え 前払費用60000/長期前払費用60000 支払手数料60000/前払費用60000の仕訳しても結構です。 長くなりましたがお解かりになりましたか?
補足
具体的に教えていただきありがとうございます。 参考URLのとおりに仕訳をしているので、毎年振り替える方法でやっていこうと思います。 今後の処理を整理させてください。 【借入金】に関しては(月返済額を10000とすると) H18年度 月々の返済時 ●短期借入金10000/預金10000 ↓ H18年度の決算において ▲長期借入金120000/短期借入金120000 ↓ 以降毎年 ● ▲ の繰り返し 【費用(保証料)】に関しては(参考URLの例でいくと) H17年度の決算時に来期分6万を 支払手数料60000/前払費用60000 ↓ H18年度・H19年度・H20年度の決算時にそれ以降の19万円を 支払手数料60000/長期前払費用60000 ↓ H21年度の決算時 支払手数料10000/長期前払費用10000 ということであってますか?
- acuna
- ベストアンサー率14% (319/2259)
No.1、No.2様のご回答でOKです。 ご存知かもしれませんが、参考までに、2年に一度信用保証料とられます。借り入れ一年目で来年の分も支払うことになりますので、その時の証書を良く見て来年分は「前払い費用」と仕訳することになります。
お礼
前払費用だったり長期前払費用だったり 短期借入金だったり長期借入金だったり・・・ 経理初心者の私にはさっぱりでしたが、だんだん分かってきたような気がします。 最初に何年か分いっぺんにとられてしまうので それぞれ分割して経費にしろということですよね? 私はそこまで理解するのにどのくらいかかったことか・・・
- maeyukki
- ベストアンサー率9% (2/21)
私もNo1さんと同じ仕訳を行っています。 また借入返済に1年以上かかるのであれば、今期から長期借入金でも良いと思います。 会計士の先生にご相談したほうが確実ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 先生など相談できる方がいればよいのですが、まだ会社を始めてまもなくなかなかそこまでできずに自力で経理をやっております・・・ 教科書と実務ではなかなか違いがあるようですね。 早く私も実務ができるようになりたいものです。
- chibita_papa
- ベストアンサー率60% (127/209)
最初に、関係ないですが、 仕分け ---> 仕訳が正しいです。 実務では、こんな仕訳をせずに 借入時に長期借入金で処理をし返済は 長期借入金 83,000円/普通預金 90,000円 支払利息 7,000円 ですが? はじめてこんな処理(リンク先)を見ました。 私も、他の人のご意見を聞きたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 仕分け→仕訳 こんな単純なとこから間違ってますね・・・ すみません・・・ 実務ではこのようなややこしいことはしないのですね。
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