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「バフェットの銘柄選択術」の中で分からないことがあります

まだまだ初心者ですが、薦められて「バフェットの銘柄選択術」を読んでいます。その中で分からないことがあります。以下が本文抜粋です。(p96) ・・・では、1989年に遡って、リグレー株に10万ドルを投資したとしよう。購入価格が高値の17.90ドルなら、10万ドルは年18.7%の複利で成長し、1999年には55万5,273.80ドルになる。安値の11.80ドルなら、84万5,273.75ドルに達する。その差は実に29万406.95ドル。高値で買うのと安値で買うのとでは、これほどまでに差が開くのだ。・・・ とあります。私がわからないのは、「10万ドルは年18.7%の複利で成長し、1999年には55万5,273.80ドルになる。」というところです。どうして売却して利益を確定していないのに、18.7%の複利で成長するのか、と思うのです。複利は再投資、再投資を10年繰り返すんではないの?と考えています。これは一体どういう意味でしょうか?小学生に説くぐらいにご説明していただけると有難いです。よろしくお願いします。

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noname#15809
noname#15809
回答No.1

10年間での成長を複利運用の利率で表しただけだと思います。 初期投資100,000.00ドル 10年後 555,273.80ドル これを複利計算機にかけると、毎年1.187倍づつ複利で増えています。 ですのでこれを >年18.7%の複利で成長し とあらわしただけだと思います。 日本語で複利ときくと、融機関にあずけて自動的に受け取れる金利を想像したり、毎年利益分を自ら再投資しつづけないと複利と表現するのはおかしい感じがしますが、英語の複利:compound interestは、どう計算しようが定義にかかわらず compound 複合,合成 されていれば、"複利"といえてしまうからではないでしょうか。

tabonoo
質問者

お礼

こ、これは分かりやすい!ありがとうございました。すっとのみ込めました。ひとつお金儲けができた感じです。

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