• 締切済み

組み換え体の定義

recombinantを辞書で引くと、組み換え体、遺伝子操作技術で作ったもの。とありましたが、私の勝手なイメージとして、組み換え体=遺伝子操作により機能を向上または低下させたものという気がします。 naturalな機能のままの組み換え体というのもあるのでしょうか?また、それは合成剤とはどう違うのでしょうか?どちらも人工的に作られたものなのでしょうが・・・

みんなの回答

回答No.1

recombinantの原義は「recombinationによって生じたもの」です。減数分裂のときに起こるrecombinationによって生じた元とは異なるheplotypeをもった染色体もrecombinantです(むしろこの使い方の方が歴史が古い)。 外来の遺伝子を宿主のゲノムに入れるのも、(homologous recombinationによるよらないは別として)もとになるDNAどうしが再編成され構成のちがったものができるのでrecombinationです。その外来遺伝子が機能的にどのように働くかとは無関係の概念です。

momomo33
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 遺伝子組み換えに対する認識・イメージについて

    専門家ではない方にお聞きしたいです。 遺伝子組み換え技術は未だ発展の途中だとは言っても、私たちに夢のような可能性を示してくれる技術です。 しかし、同時に多大な危険性を孕んでいる、と考える人もたくさんいます。 それぞれに科学的な主張があって、推進派はこの技術の安全性を確立しようと日々努力しています。 しかし、その努力が実った日に、全ての人が遺伝子組み換え技術を受け入れてくれるのでしょうか。恐らくそうはなりません。 自分は遺伝子組み換え技術の推進派です。 科学的な安全性が保証された後、どのように普及を図るべきか。それを考えています。 そこで、あなたの考えを聞かせて欲しいのです。 専門的な知識は必要ありません。むしろ専門家の方の意見はこの場では求めていません。 あなたは遺伝子組み換え技術がどんなもので、何が出来て、どのような問題があると思いますか? イメージで構いません。お聞かせいただけたら幸いです。

  • 遺伝子組み替えと生物進化

    遺伝子組み替えによって、他の生物の遺伝子の一部をまったく種の異なった生物の遺伝子に組み込むことがされますが、これは、非常に大雑把に言って、生物の進化と同じようなことを、人工的にやっていると考えていいのでしょうか。 ミトコンドアなど、現在の高等生物の細胞の構成要素の一部は、元々、進化の過程で、他の細胞生物から融合されたものであり、現在の遺伝子組み替えと同じことのように思えるのです。 ただ、幾つかよく分からない点があります。 1.遺伝子組み替えというのは、例えば、旱魃に強いとか虫の食害がないとか、または、ガン遺伝子のような、「環境とかに対する機能、または、その生物体自身に対しての機能を組替え」をさせるものですよね。元々の生物体でのある特定の機能のみを、まったく異なった種の生物体にどうして発現させることができるのでしょうか? 旱魃に強いと言う機能は、その植物体自体が長年かけてその植物体の構造と言うか特性のようなものにあわせて、総合力として身に付けたものであるように思うのです。変なたとえですが、自動車のタイヤを自転車につければ速く走れるようになると言う感じになっているように思えて、どうも不思議です。 2.上の疑問と同じことなのですが、遺伝子組み替えをやると、狙った機能が、組み込まれた生物体の、それまでの遺伝子情報と何らかの形で協調するように自動的に再構成されるのでしょうか?それとも、細菌レベルの機能を植物体に移すなど、それは進化の過程と同じく、細菌→高等生物であり、そう言う形での組換えなら、自動的に異なる種の遺伝子でも協調的に働いて行くことができるのでしょうか? 3.変なたとえかも知れませんが、もう少し具体的な形での疑問です。こうもりの多くは、頭部から高周波の音波を出して、それをレーダー代りに使って暗闇でも活動ができるといいます。その機能をつかさどる遺伝子情報は、当然あるはずです。仮に、その遺伝子情報が、一体となった、まとめて取り扱いができるようなもの、つまり、遺伝子組み替えの対象となるようなものであったとします。それを例えば、他の鳥類、昆虫、象等の哺乳類、または人間に組替えた場合、それぞれの生物体の中で、遺伝子が協調的に働いて、それぞれの生活のしかたの中で、単に暗闇の中でも外界が知覚できるようになるのでしょうか?つまり、こうもりは、飛びながら音波を発していて、飛びながら瞬時に情報処理をする結果、暗闇を飛べるわけですが、象や人間には、飛ぶ機能などありません。つまり、飛び方をコントロールする部分とは切り離された形で、音波探知機機能とで言うものが元々こうもりにあるのでしょうか?

  • ”遺伝子組み換え”みなさん、最近どうしてますか?

    「遺伝子組み換え食品は含まれていません」 と表示している商品を良く見るようになってから、かなり年月が経ちましたね。 そこで、個人的興味からみなさんにアンケートをとりたいと思います。 Q1.「遺伝子組み換え技術」について、どういう考え、思い、イメージ等持っていますか?専門的知識は無くても全く構いません。また倫理的観点からの意見でも結構です。 Q2.実際に食品を買うとき、遺伝子組み換えの表示は気にしますか? 以上です。 私の場合ですが、 Q1.倫理的に不快感というか非常に不安を感じますが、現実には食料危機、農薬問題等に貢献できる可能性のある素晴らしい技術だと思います。しかし絶対に企業の利益追求のみに陥らないようにはすべきです。 Q2.基本的に気にしません。体への害についてはもう気にしても仕方のないことだと思っています。 みなさんのご意見を頂けると嬉しいです。

  • 遺伝子組み換えは安全だか、危険だかが分からない。

    遺伝子組み換え作物が一般的に安全だと言われている根拠は何でしょうか。遺伝子組み換えは突然変異と同じように考えている人が多いですが全く違います。遺伝子組み換えは遺伝子の一部分だけを組みかえることです。遺伝子はプログラムなので、一部分変えると本来であれば他の箇所との兼ね合いもすべてあわせなければなりません。そんなことは今の人間の技術でできるはずはありません(突然変異はすべての遺伝子的兼ね合いが成されている)。要は遺伝子壊したものを食べていると思うのですがこんなの食べて、人の体にとっても、環境にとっても、問題ないのでしょうか。  改めてこう言うのもおかしいのですが安全でないというはっきりした証拠のようなものがあればそれを教えていただきたいです。また反対に安全だと言う根拠もあれば教えていただきたいです。

  • 遺伝子操作、遺伝子治療 というのはどういう技術?

    遺伝子操作、遺伝子治療 というのはどういう技術? 遺伝子のことはテレビ番組で見聞きする程度の者です。 私の認識では「遺伝子は動物の設計図のようなもので、体中の細胞の中にあり、その組合せを人為的に変化させると、他の生物の特徴を組み入れることも可能になる。それでその技術を使って新種(?)の人にとって都合の良い遺伝子組み換え作物を作ったりしている。」 みたいなイメージで捉えていました。 (たぶんここまででいくつも間違いや誤解もあると思うので、訂正や解説があればお願いします。) で、勝手なイメージなのだとは思いますが「植物なら種、動物なら卵子や精子の遺伝子の組み換えを行い、それを成長させて新しい改良品種が誕生」するのだと思っていました。 ( 一番の疑問、聞きたいことはここからなのですが) しかしこのような捉え方をしていると遺伝子治療というものがどういうものなのかが全く検討がつきません。 人体や動物などで何かの疾患にたいし遺伝子治療をするということはどういうことなのでしょうか? 成長後なのに遺伝子が組み換わり体が変化したりするということなのでしょうか? (昔「遺伝子操作でヒットラーのクローンが誕生させることが技術的にかのうになる」みたいな話が持て囃されましたが、成長後に組み換えが可能なら、ヒットラーの遺伝子を安部総理に組み込んだら安部総理がヒットラーになっちゃうの?みたいなおかしな考察になってしまいます。笑) 遺伝子治療、あるいは成長した動物の体の遺伝子を操作するとはどういうものなのか、できるだけ一般的な普通の人に一般的な言葉で理解できるようなご解説をいただけたらと思います。 よろしくおねがいします。

  • 遺伝子治療&組替えは何故今急速に伸びているのですか?

    最近遺伝子操作やDNA関係の本を読んでいてとても不思議に思うのですが、今急速に遺伝子操作や遺伝子治療の技術が伸びていますよね、まぁその他にもナノテク等も凄い勢いで伸びていますが、何故急速に今伸びているのかわかりますか? ゲノムを解読してからこんなにも急速に伸びたのでしょうか?ゲノム解読の国家予算も現在の遺伝子操作 組替えのアメリカの国家予算なんて物凄い事になっていますよね、それだったらもう少し早くできなかったのかな?と思うのですが、今になってようやく追いついたという事なのでしょうか? ナノテクも1959年に出来たのに2000年から急速に進歩し始め、わずか何年かで「ピンポイントデリバリー」がもう臨床実験で良好な効果を上げているので驚いています、遺伝子操作も急速に伸びていますが何故今急速に進んで行っているのか解るかたいましたら教えて欲しいです、よろしくお願いします。

  • クローン技術について

    日本では、クローンや遺伝子組み替え技術に反対の意見が多く、遺伝子組み替えがされた食品を避ける傾向にありますが、哺乳類に対するクローン技術を含め、遺伝子組み替え操作などに賛成の方いらっしゃいましたら意見をお聞かせください。

  • 大学の課題なんですが、どう調べたらいいかわからないので質問しました。

    遺伝子組み換えを応用した新技術 1)組み換えに使用した遺伝子の機能を具体的に示す(関係する反応も) 2)従来の技術に対する利点(遺伝子組み換えの必要性も) 3)普及性(受け入れられるか) これをまとめるというものです。 簡単な回答でもURLだけでも構いません。回答お願いします。

  • 人間の細胞で遺伝子組み換えを行うことは良いことだ?

    おはようございます。 人間は、農耕により食糧を確保することでここまで社会を発展させ繁栄してきました。 そして、品種改良することにより、美味しいもの、豊かな生活を手に入れました。 今、人間以外の植物、大腸菌、豚等で遺伝子組み換えは行われていて、医療、 食糧の面でも多大な成果が出ていると思います。 これは、人間の長年の夢の技術であり、創造主に近づく行為だと思います。 これから激変する環境において、人間は進化なしに生き延びることはできない のではないかと思います。 恐竜も、1億年絶滅までに生きたと思いますが、決して一つの種だけではなかった と思います。 遺伝子組み換えには、もちろん多大な問題があります。 倫理面での問題。安全性。種を超えた生命の誕生。 たぶん、より環境に適応した生き物に今の人間が絶滅される危険性等。 品種改良でも分かりますが、遺伝子の離れた生き物の方が生命力が強い。 今までどうり、緩やかな進化でいいのでしょうか? 人間は、何もしない方がいいんでしょうか? とても、今の人間のままで、宇宙に繁栄できるとは思えません。 1億年も繁栄するかどうかも分からない。 では、何故、何もしない方がいいなら、 相対性理論、量子論は出てきたのか? バイオテクノロジー、遺伝子組み換え技術は出てきたのか? 何かあるのではないのでしょうか? 人間のDNAが分かり、全ての生命のDNAが解明できたなら 人間は、自分達のDNAからより高度な生き物を創り、 自分達のDNAを残したほうがいいのではないでしょうか? それとも、自然に任せたほうがいいのでしょうか? 教えてください?

  • 生物の究極の進化は?

    地球に生命が誕生して30億年以上たつそうです。その間生物は絶え間なく進化し続けてきたのだと思いますが、もし、生命が理想的に進化をし続けると、どのようなスーパー生命体が生まれるのでしょうか?。環境の影響を受けないよう、遺伝子組み替え技術などを駆使して、人工的に最大限理想的な最強(?)の生命体を作り出そうとしたら、どんなものが考えられるでしょうか?。多少SF的でも結構ですので、教えていただければありがたいです。