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微生物の共存作用について

微生物が共存している食品の例を教えてください。また、ぬか漬けは何かの微生物が共存しているのですか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • japonicus
  • ベストアンサー率37% (97/256)
回答No.4

パンも糖化と発酵を利用してるんじゃないですかね。 デンプンを糖に変え、糖を炭酸ガスとアルコールに変える。 生じた炭酸ガスで生地が膨らむ。 最後に焼いちゃうから「食品中の微生物の共存」とは言えないかもしれませんが。 2種類以上の微生物が作用する、という意味では正解かもしれない。 でも、最初から生地に砂糖を練りこむことも多いですね。 やはりNo.3さんが御回答のように、酒類が代表的かと。 麹がデンプンを糖に変え、酵母が糖をアルコールに変える。 デンプン源にイモなどを使えば焼酎、コメを使えば日本酒、ムギならビール、ブドウならワイン。 本当はそんなに単純じゃないけど、大雑把に言えばそういう事でしょう。 けれども、酒類も出荷前には殺菌消毒するから、食品中に微生物が共存している、とは言い切れない場合もある。 逆を言えば、完全滅菌している食品を除けば、どんな食品にも多種多様な微生物が付着していると思います。

c310
質問者

お礼

回答ありがとうございます。助かりました。お礼が遅くなって申し訳ありません。

その他の回答 (3)

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.3

共存作用というのは私も初めて聞きました。 食品関係では平行複発酵がそれに当たる言葉だと思います。別々の発酵が同時に進行します。日本酒ならば、糖化とアルコール発酵が同時にすすむわけです。その意味では、およそ食品関係で単一の微生物だけが存在するのはむしろまれだとも言えます。微生物数の多い、少ないはあります。それらが、いわゆる伝統の風味となっています。 およそ食品で、コンタミからきちんと守られているのは缶詰くらいなものですよ。 発酵食品中の微生物なんて、それこそゴマンといます。

c310
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。回答ありがとうございます。

  • shun1986
  • ベストアンサー率26% (17/64)
回答No.2

共存作用…そんなとこ読んでなかった。申し訳ないです。共存作用ってなんだろう。自分が勉強してる臨床微生物学にはそんな言葉が出てきたことないのでわからないです。役に立てなくて申し訳ない… でも、乳酸菌って1つの菌じゃないですよね。何種類かいるんじゃないでしょうか。あと、ぬか漬けには酵母菌もいますよね。これが共存作用かな?

c310
質問者

お礼

すごく納得しました。ありがとうございます。

  • shun1986
  • ベストアンサー率26% (17/64)
回答No.1

ぬか漬け:乳酸菌がいるかな。 ヨーグルト・チーズ:乳酸菌がいる カマンベールチーズやブルーチーズ:真菌(カビ)がいる 納豆:納豆菌がいる

c310
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。一つ、疑問があるのですが、「共存作用」というのは、微生物が二種類以上お互い助け合って生きていることではないのでしょうか。ぬか漬けが乳酸菌がいる、というのは共存作用というのでしょうか。

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