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スパイシーな国のこどもたちの食生活

世界中の地域に、香辛料をふんだんに使ったおいしい料理がたくさんありますよね。 私は大人になってからキムチ系に始まり、タイ料理やインド料理のスパイスたっぷり料理が好きになったのですが、子どもが生れてからは家で作るカレーライスも甘口だし、エスニック料理店などにも行く機会がなくなりました。 いつかは成長した子どもと一緒に本場の味を楽しみたいなぁと思っています。 ここからが、本題なのですが。 以前、新聞のコラムで「インドの赤ちゃんは離乳食もカレー味だ」というようなことが書かれてありましたので、ずっと心に引っ掛っていました。 アジアや、中南米が主に多いと思うのですが、料理の味付けに香辛料をふんだんに使う国々では、小さな頃からオトナと同じ味付けの料理を食べて育てているんでしょうか? それとも、だんだんに味に慣れさせる工夫をしているのでしょうか? ご存知の国、地域での「食育」について、どんなことでも結構ですのでお聞かせいただきたいなぁと思います。 どうぞよろしくお願いします。

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  • piroko121
  • ベストアンサー率29% (32/109)
回答No.1

カレが韓国人です。 韓国では通常、離乳食は辛くないようです(韓国家庭料理にはまったく辛くないメニューもたくさんあります)。キムチを初めて与えてみるときは、キムチを水で洗って唐辛子を取り除き、キムチの匂いに徐々に慣れさせるのだとか。そうしているうちに、いつのまにか食べられるようになる、とカレは言っています。「キムチを産まれて初めてそのまま食べたのはいつ?」と訊いたら、「憶えてないくらいちっちゃいとき」とは言っていましたが。私が想像するに、たぶん小学校低学年くらいのときだと思います。

teawheel
質問者

お礼

さっそくに、ご回答ありがとうございます! そうですか~。キムチは洗って慣れさせるんですね。 ウチの子どももナムルは大好きなので、キムチも唐辛子を除けばいけるかな?トライしてみます。 >(韓国家庭料理にはまったく辛くないメニューもたくさんあります) そうですよね。 ドラマ「チャングム(大長今)」をみて韓国料理の奥深さに感動しました。 親子での韓国グルメツアーを夢見ています。 お世話になりました。

その他の回答 (5)

  • wellow
  • ベストアンサー率46% (892/1932)
回答No.6

他は知らないので、タイに限って言えば、乳幼児期に辛いものは与えません。都会では大体4歳以上、田舎では3歳以上になると、辛味を抑えたものを与え、少しづつ辛いものを与えていきます。 タイ料理は辛いものとの先入観がありますが、バミー、クッティアオ(麺類)、カオパット(焼き飯)、カオマンガイ(茹で鶏+鶏を茹でたスープでご飯を炊いたもの+鶏を茹でたスープ)など、辛くないもの、辛くしないと辛くならないものはたくさんあります。これらは子供用というわけではありません。

teawheel
質問者

お礼

待ってました♪タイランド! やはりもの心がついて、「食」に対してもしつけができる年齢になってから、徐々に親のメニューに合わせていく、というのが共通してあるようですね。 タイも食材が豊な国ですよね。 鶏のスープで炊いたご飯。う~ん、おいしそう! 長い歴史のある国のお料理にはおいしさだけでなく、 体に良いなど、いろいろなチエがあるのでしょうね。 我が家の近所にもすてきなタイ料理のレストランを見つけました。 ファミレスのように子ども連れで気軽にはなかなかいけませんが、いつか行ってみたいです。 wellowさん、ご回答ありがとうございました。

  • zr200
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.5

アメリカ在住ですが、夫婦共にアフリカ出身の知り合いは子ども@3歳もペッパーの辛さに慣れています。純日本人の息子が同じ物を食べたら「Too spicy」と涙ぐんでいました。辛さは子ども向けにはちょっと調節するけれど、大人と同じ辛さでも食べられるそうです。 それからどなたかの回答にあった「熱にはセブンアップ」というのは正しくは「胃の調子が悪い時はソーダ」だと思います。炭酸が胃の働きを促進するのだと思います。「熱には水風呂」辺りが日本人としてぎょっとする習慣かも。

teawheel
質問者

お礼

今度はアフリカ情報!どうもありがとうございます。 3歳で胡椒に強いとはすごいですね。 どんなお料理だったのでしょう? 日本の子どもは塩辛いのには慣れているけど、やはり胡椒や唐辛子は苦手ですよね。 昨夜、NHKの番組「クローズアップ現代」で、日本の子どもたちの「食生活」の危機を報道していました。 家庭で「好きなものを好きなだけ食べさせる」傾向が強くなり、高脂血症(小学生の10人に1人だそうです!)や高血糖の子どもが増えているそうです。 小学校で野菜を栽培させたり、栄養についての学習をしたり取り組みが始まっているそうです。 私も、子どもが野菜を嫌がってぐずぐずしているとイライラして「だったら食べなくていい!」と叱りながら片付けたりしていたのですが、コレではだめですね。 しつけが必要な年になったら「子どもに合わせる」だけでなく、「子どもに味覚を覚えさせる」事も必要だと思いました。 なんだか話がズレてしまいましたが、zr200さん、ご回答ありがとうございました。 *胃の調子にセブンアップ、ですか。ゲップがでるのが良さそうに感じるからですかね。

noname#121500
noname#121500
回答No.4

私も不思議に思ってインド人夫婦に聞いてみました。No.2の方がおっしゃっているように、子供は(離乳食後、大人と同じものを食べるとき)ヨーグルトを加えて辛味をまろやかにしてたべるんだそうです。 また、面白かったのが、家庭によって辛いもの好きとそうでない家とがあるとか。この家は、2人とも同じ地域出身なのですが、旦那さんは辛いものはあまり得意ではなく、奥さんが辛くないように本人としては目いっぱいスパイス類を抑えても、旦那さんはヒーヒー言いながら水をがぶ飲みしていました。ちなみに、私にとってはちょっとスパイシー、程度の辛さでした。旦那さんの実家では、あまりスパイスを使わないのだとか。あとは、2人とも今はオランダにいるので、旦那さんは会社の食堂などのスパイスの効いていない料理に慣れてしまったのかも、とも言っていました。

teawheel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 わ、やはりそうですか! 私が読んだコラムは「食」についてがメインのテーマではなく、ちょっとした話題のように書かれていたので、やはり怪しいものだったようですね。 ヨーグルトでまろやかにしたお料理、ですかぁ。 想像しただけでおいしそうです! インドの方といっても、育った地方やご家庭でやはりいろいろな「おふくろの味」があるのでしょうね。 mtmtmさん、お友達のインド人ご夫婦に聞いてくださってありがとうございました。 「食」を通していろいろな角度から物事をみることができたような気がします。 (この場をお借りして、) 4人の回答者のみなさま、ありがとうございました。 もう少し、他の方からのご投稿も期待してみます。

noname#14701
noname#14701
回答No.3

わたしがアメリカで韓国のお母さんに聞いたときは、 キムチも 普通に幼児に上げる といってました、 ベビーにはちょっとゆすいで上げるけど キムチは体にいいのよ、と。 アメリカで逆に、 麦茶を幼児に飲ませたら、「コーヒーじゃないのか(味がにてると)」と聞かれたり、子供にミルクコーヒーを造ったら、「え、子供にカフェイン?」と聞かれたことがあります。緑茶も日本では子供にやりますが、カフェインはいっていますよね? 確かスリランカにいた人も、なんでもスパイス味だ、そうしないとやってられない(からだが欲する)といっていました。 アメリカでは、「熱がある子にはセブンアップ(炭酸飲料)を飲ませるといい」といわれたりしました

teawheel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 キムチを食べさせる時期も、各ご家庭でさまざまなのかも知れませんね。 同じ国の人だから一緒とは限りませんよね。 私も子どもが1歳のとき、ふと思いついて、「大根おろしは体に良いから納豆に混ぜてみよう」と辛みの無いところを少量混ぜて食べさせたところ、吐き出されてしまいました。5歳の今ではサンマに大根おろしは欠かさない子どもになっているので、やはり家庭の習慣に徐々に慣れていくものなのでしょうね。 麦茶や納豆も日本では普通に子どもに食べさせる物ですが他の国の人から見たらびっくりするものかもしれませんね。 私もヨーロッパにいたことがあるのですが、中学生くらいの子どももまだコーヒーも紅茶も未体験という子も多かったのでびっくりしました。 セブンアップ、なつかし~。たしか「ペプシ」の会社が出しているソーダ水ですよね。 なぜ熱に効くんですかね? 体験談やいろいろなお話しをありがとうございました。

回答No.2

トルコ在住です。 その国それぞれ食生活は違いがありますが、やはり乳幼児などの 基本的な規則は同じでしょう。 教育レベルの問題もあると思いますが、親が子供に何を与えるかは 子供本人の体質にもありますよね。 トルコは多くの料理にヨーグルトやニンニクを使用します。 ニンニクはさすがにある程度の年齢に達しないと量の調整をしたり などしているようですが、ヨーグルトやチーズは塩分のないものを 離乳食として多くのトルコ人の親達は与えています。 この他にもたくさんの香辛料がありますが、基本は「子供の味覚」に 合わせているので幼児期からバンバン香辛料のきいた料理は与えて いませんね、まず医師が注意するでしょう。 田舎にいくほど、このような知識は乏しいので何でも大人と 同じようなものを食べさせていると思いますが、子供が食べられる程度の ものでしょうね。 あと、蜂蜜は日本では赤ちゃんには与えてはいけない食材ですよね、 トルコではここ数年ですよ、こういったことが医師から言われるように なったのは。 それまでは率先して乳幼児に与えられていたものです。 要は教養の問題、ということでしょう。 有機栽培も健康を重視した人間は好むようですが、幼児の 寄生虫感染が増える原因にもなっているようですし。 味覚、というのはすごく大切なものだと思いますよ。 特に子供には影響の大きなものではないでしょうか。 刺激の強いものは脳への刺激も強いのではないか、と個人的には 心配になりますね(笑)

teawheel
質問者

お礼

おお!トルコにお住まいなんですか! やはり、乳幼児からスパイスたっぷり、という訳ではないんですね。新聞の内容も鵜呑みにしてはいけませんね。 ヨーグルトやチーズですか。なるほどぉ。 食文化も長い歴史があるものですし、スパイスが豊かにある地域には他にも豊な食材がそろっているわけですね。 そういえば、今年夏に行った愛・地球博にもトルコレストランが出店していました。残念ながら入れなかったのですが、屋台の「トルコアイスクリーム」は面白かったです! おモチのようにねっとりとよく伸びて、コーンの上にヘラで載せてくれたかと思うと、ひょいっとまたヘラにくっついて伸びていっちゃう、というパフォーマンスがあって、家族で大笑いしました。 daridaridaさん、ご回答いただいてありがとうございました。

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