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刺青の歴史について
江戸時代、火消しも刺青をしていたと小説で読み自分なりに調べたのですが、定火消しは刺青をしていたと書いてあっても、町火消しはどうなのか、火消したちの日常、火消しではない人々との関連などについて書いてある文献がみつかりません。昭和のころの火消しも刺青をしていたのかなど、明治、大正、昭和の刺青についての文献も探しています。もしあったとしても、小説や映画など決定的ではないものばかりです。信憑性のあるもの、卒論の参考文献として使えそうなもの、知ってらっしゃる方がいらっしゃれば是非お願いします。
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あまり役に立たないかも知れませんが、現在、日本で入手できる書籍については、Amazon.co.jp で検索すると、ほぼ最新の詳しいデータが出てきます。以下の参考URLのところで、左上の検索窓に「刺青」と入れて検索すると、書籍・ビデオなどが出てきます。書籍はたくさん出てきますが、単に、刺青という語がタイトルに入っているだけの小説や、ポルノなども入っています。刺青の研究書または概説書と思えるのは、次の本です: >1. 「刺青(タトゥー)白書」 樋口 有介 (著) 単行本 (2000/04/01) 講談社 通常2~3日以内に発送 価格: ¥1,700 >8. 「歴史民俗学〈No.16〉特集 風俗としての刺青」 歴史民俗学研究会 (編集) 単行本 (2000/03/01) 批評社 通常2~3日以内に発送 価格: ¥1,500 >21. 「刺青 TATTOO」 斎藤 卓志 (著) 単行本 (1999/09/01) 岩田書院 お取り寄せ 価格: ¥2,800 >28. 「シリーズ番号: 4」 「刺青の民俗学 歴史民俗学資料叢書〈4〉」 礫川 全次 (著) 単行本 (1997/12/01) 批評社 お取り寄せ 価格: ¥6,000 一度、Amazon.co.jp に見に行ってください。 なお、すでにご存じの場合は、役に立たず申し訳ありません。 (日本の刺青の歴史なので、洋書までは検索していません。tattoo で検索すると色々ある可能性がありますが、外国でもタトーは流行してますので、日本の刺青の歴史に関係あるかどうか不明です。上の本も内容は確実には分かりません。書店で実物を探してみることです。特に高価な本の場合)。
- 参考URL:
- http://www.amazon.co.jp/
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- gazeru
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http://webopac2.ndl.go.jp/ows-bin/search.cgi?MODE_M=1&SEARCH=1 国立国会図書館の検索画面↑の件名のところに「入墨」と入れて検索ボタンをクリックすると和書洋書あわせて48件ヒットします。 その中には、以下のような本があります。 (あと、検索語を「火消」とすると、火消しの方面からの参考書がでてくるかもしれません) ご参考までに。 江戸消防彩粋會十五年史 江戸消防彩粋會∥編 出版地 :東京 出版者 :江戸消防彩粋會 出版年月:2000.11 資料形態:155p 26cm 非売品 件名 : 火消/ 入墨 NDLC: GD11 GD68 NDC : 384.3 請求記号:GD11-G123 原色日本刺青大鑑 出版地 :東京 出版者 :芳賀書店 出版年月:1973 資料形態:253p(おもに図) 31cm 注記 : 監修:飯沢匡,福士勝成 件名 : 入墨 NDLC: GD68 NDC : 383.7 請求記号:GD68-6
お礼
ありがとうございます。国立国会図書館は貸し出しもしてくれるのですね。知識不足でした・・・。
お礼
「刺青の民俗学 歴史民俗学資料叢書(4)」非常に役に立ちました。ありがとうございました。