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メーカー正規モデルと量販店向けモデルの相違について
- メーカー正規モデルと量販店向けモデルの違いについて詳しく教えてください。
- メーカー正規モデルと量販店向けモデルの価格、性能、保証、アフターサービスについて教えてください。
- メーカー正規モデルと量販店向けモデルの実態と、グレードダウンしたものが存在する可能性について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的には品質には変わりがないと考えて間違いないですよ。量産のラインで、違う材質のものを流す方が、材料費はいくら安くしても手間の方がかかって、コストは返って高くなります。 我が家で買った家電製品では、エアコンでカタログモデルでは風向を自動で変える機能(首振り扇風機のように風向きが変わる)があるのに対し、量販店モデルではありませんでした。 最近では、どこを見てもカタログモデルと同じなのに型番だけ違うというモデルもありますね。これは、大手量販店では最安値保証などと言って、他店の安いチラシを持ってくれば、それに合わせますとか返金しますとかやってますよね。それ対策なんですよ。 型番が違えば、「これは違うモデルですから最安値保証の対象外です」と言えるわけです。メーカーもある程度の数量がまとまれば、こういう相談に応じるようですよ。 他に卸値の関係で型番を分けるとかもあります。 最近では少ないようですが、横流し防止もあるみたいです。 正真正銘のオリジナルモデルで、機能を省く代わりに安いなんて商品もなかにはありますが、「同じ商品なのに同じ商品でない」といういうために型番を分けるケースも少なくないようです。 メーカー保証は変りませんし、品質も同等ですよ。ただ、他店ではこの値段だったと値引き交渉や価格比較が難しくなるだけです。
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- x10afreedom
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確かな事かは断言できませんが私は以前下請け電機工場で働いていたことがあるのですが、生産工場により出荷先が違うという話を聞いた事があります。製造先により同じ商品でもランクがあり流通先、価格が違うという話でした。 メーカー直営工場生産品 中国等の海外工場生産品 日本の下請け工場生産品 おそらくは製造元の違いで流通先が変わり、ディスカウント店や量販店等では海外生産品が安く流通しているのではないかと思います。
お礼
参考になりました、ありがとうございます。しかし、製造元の違いだけで、同じメーカーの扱う同じ商品に対して別の型番を設定するでしょうか…。
お礼
大変面白いご回答をありがとうございます。なるほど、そうすると型番の設定というのはメーカーの意思というよりは量販店を配慮したものである場合が多いわけですね。メーカー保証その他に違いはないということで安心しました。大変参考になりました。