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医療制度改革について

noname#2787の回答

noname#2787
noname#2787
回答No.3

>なんだか医療機関がすごく損してるような気がするのは私だけでしょうか・・ 話は違いますが、資格講座などで『国から~は返金されます』って売り文句ありますよね。見ていて『補助がでるところは商売しやすいなあ』と私は思っていましたが…皆さんはどう思われました? 皆さんは思っていないかもしれませんが、この状態が数十年も続いてきたのが日本の医療なんです。 確かに医療保険費を払ってはいますが(さっきの話だと税金ね)医療の場合、7・8割が返金される(しかも一時払いもない)ということで…本来の競争商売よりもすごく安寧な商売ができるところなんですよね。これでは、自浄努力をしていないといわれても仕方がないとは思いませんか? ただし、医療の場合は『価格そのもの』まで統制(保険点数)されちゃってますから困るのですね。 私の希望は『保険と保険外診療を両立させろ』に尽きます。保険が払うお金は少なくなってもいいから、医療機関ごとに追加徴収する権利を認めて欲しい。(つまり保険価格が最低料金で後は自由。) 保険が払わない部分も希望者がいれば自費で受ける。 たとえばAの手術は、B病院では保険価格だがC病院では保険価格以外に自費で相当かかる。ただしCの病院は名医なんてことです。こうすれば経済の原理が働いて、医療者も自浄努力をするでしょう。 医療を福祉と考えるなら、今回のような価格改正は起こりえないことです。福祉なら赤字は当たり前でしょ? 単に価格が下がれば質が落ちるのは目に見えていますからね。でも『医療は商売、医療は算術』と考えるなら上記のような考え方もできるわけです。これが突き進むと、アメリカのように貧乏人は医者にかかれない。貧乏人は手術を受けられない。貧乏人は病気になったら死ぬしかない世の中になってしまうわけですね。 私は医療機関が損をしているとは思いませんよ。自分の能力さえ磨いていれば、自費診療病院だろうがどうとでも生きていけるわけですからね。努力しなければ淘汰されるのは世の中の常識であるからです。 しかし、医療を受ける、その中でも決して経済的に恵まれておらず、こうした改正の犠牲になってしまう人々…彼等はとても損をしているように感じます。 そして、こうした結果となるような改革を推し進めている政治家…彼らを国会に送り出したのは紛れもない我々だという事です。共産党が第一党だったらこんなことにはならないでしょうね。でもそんなことが実現するとも…思えないけどね。 ちなみに自衛隊予算や公共事業費、公団や国家公務員の給与などを抜本的に直せばこんな医療改革は必要がありません(つぎ込んでいるお金の桁が違うから)。そういった部分の改革をできる人を選ぶべきだったんでしょう。

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