代替輸送の範囲について(JR福知山線での事故)
私は、自宅から徒歩でJR塚口駅まで行き、そこから大阪駅まで通勤で利用していました。今回の事故により、阪急神戸線塚口駅が代替輸送に当てられています。しかし、自宅からJR塚口駅までは徒歩で13分で行けますが、自宅から阪急塚口駅までは30分以上かかります。自宅近くのバス停を通るバスは、JR塚口駅を通って、阪急塚口駅まで行きます。料金は200円ですが、往復で400円、共働きの夫婦と電車通学する学生が2人いれば、1週間月~金の利用だけで8,000円です。
健康のために、毎日往復1時間以上を歩く方もいらっしゃるとは思いますが、今回はすべてJRの責任だと思います。本来、代替輸送というのは、運転を取りやめている駅間を電車の路線どおりバスでつなぐか、JR塚口駅と阪急塚口駅、JR猪名寺駅と阪急稲野駅、JR伊丹駅と阪急伊丹駅などをバスでつなぐべきだと思います。
そこで、お聞きしたいのですが、代替輸送の場合の規定で、例えば今回では『JR塚口駅と阪急塚口駅の間が○km未満なのでバスを出さなくても良い』というようなものがあるのでしょうか?
『死傷者のことを考えれば、毎週8,000円の出費ぐらい我慢しろ』という意見もあると思いますが、私も現場を10分前に通り、自宅ベランダから現場マンションを毎日見ている者として、心からお見舞い申し上げます。
また、『会社に通勤手当の申請をしてみれば?』と考える方もおられるでしょうが、JRの対応に納得がいかない部分があるので、質問させて頂きましたので、どうぞご了承ください。