伊丹から川西までの福知山線沿ルート

質問

阪神間の地理にお詳しい方にお尋ね致します。今から30年くらい前、故桂枝雀師匠がラジオで、次のような事を話していました。それは、師匠が伊丹の福知山線沿いに住んでるとき、夜の銭湯の帰り、線路沿いを歩いていたら、列車が来て、真っ暗闇の中に消えて行ったそうです。しかし、列車自体は明かりが、ついて楽しそうだったので、きっとあそこには楽しい世界があるに違いない、とそのまま、銭湯の道具を持ちながら宝塚まで歩いて行ったそうで、結局、深夜になったので、電話ボックスの中で夜を明かしたという事でした。川西から宝塚までは、176号線沿に歩けると思うのですが、伊丹から川西まで、師匠はどのようなルートで歩いたんだろう、とその時思いました。あのあたり、猪名川があったりして、線路沿に歩けるものなのでしょうか？

回答No.1

mekiyan · ベストアンサー

昔は、国鉄の線路脇の１メータほどの道を歩いても、近道だからと鉄道専用の鉄橋を渡っても、別にとがめられる事はなしでした。

電気機関車の前後に踏み場があるのなんて、客車が満員であればそこにも乗っていたし、子供なんかは窓から客車に乗ったりもしてましたなぁ。

わたしも自宅が改札とは反対側方向だったので、電車が出て行ったら線路に飛び降りて、次の踏み切れで一般道に出ていってましたが。

高校生時代で終電に乗り遅れたら、線路のわき道を歩いて何度も帰ってました。

高架になってからは、そんなこともできなくなっただけです。

お礼

なるほど。今ならNGになるようなルートも、当時は許されたんですかね…ありがとうございました。

Powered by GRATICA