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円安 円高の意味 あとその後起こる事

円安って日本のお金の価値が下がる事ですよね また、反対に円高は価値が上がる事ですよね。 円安、円高ってどのような影響があるのでしょうか? よく貿易関係で円高、円安だと問題がでるとかいいますが、 なぜそのような問題が起こるのでしょうか?

みんなの回答

  • rott
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.3

経済の勉強中の身ですが、回答させていただきます。 リンゴを例にします。 (リンゴが輸出されているかは気にしないでくださいw) 1ドル=100円の時、200円のリンゴは2ドルです。 円安になって 1ドル=200円の時、200円のリンゴは1ドルになります。 このように、同じリンゴでも為替レートによって価格が大きく違ってしまいます。 じゃあ、円安になると、日本のリンゴは、輸入価格が2ドル→1ドルになるのですから、販売価格も下げることが出来ます。 そのため、日本の商品が沢山売れるコトになります。 日本は貿易黒字が多い輸出大国ですので、基本的には円安のほうが良いようです。 しかし、円安になり続けると米国が黙っていません(笑) それは、自国の商品が売れなくなるからです。 円安が続くと、米国からの政治的圧力が強くなり日銀が為替介入をする、となるようです。

参考URL:
http://www.fxmemo.net
  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.2

#1さんの挙げていらっしゃる例を使わせていただくと, 某トヨタがアメリカで1万ドルの車を売ったとき, 1ドル=100円なら円換算では100万円, 1ドル=200円なら円換算では200万円ですから, 原価に変化がなければ輸出産業は円安になるほど儲かります。 実際には売値を下げて競争力を高める戦略を採るでしょうが, 下げすぎるとダンピングと見なされて制裁を受ける可能性もあります。 逆に輸入を考えると 円安では1ドルのものが100円から200円になるわけですから, 輸入業者は売値を上げざるを得なくなるでしょう。 石油や食糧をはじめとして多くを輸入に依存している今の日本人の生活は 物価高に苦しめられることになります。

回答No.1

自動車産業でかんがえてみましょう。 豊田がアメリカで車を売っています。 仮に10000ドルとしましょう。 1ドル100円という相場を仮に決めたら、 100万円で売ったのと同じことになります。 だけど、1ドル200円になったとしましょう。 これは、1ドルを買うのに200円もの円がひつようなのだから、円が安くなった(円安)といえます。 こうなると、アメリカでは同じ10000ドルで売れたのに、日本円にするとたった50万円になってしまいます。 日本で車を作ったのなら、かかった費用は一緒ですから、50万円で売ったのなら、利益は50万円分減ってしまいます。 これが、数万・数十万・数百万台とうれているわけですから、利益はどんどん少なくなってしまいます。 というわけです。

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