• 締切済み

「効率的」は正しい日本語?

「効率化」「効率的」「能率的」という言葉はよく耳にしますが、正しい日本語なのでしょうか? (「効率的」「能率的」は国語辞書にも載っている場合あり) 「効率」という語自身には「効率がいい」という意味はないので、「効率化」が「効率をよくする」という意味にはならないと思うのですが。 (「効率」は、「確率」「打率」などと同じで割合を表しているにすぎない。「確率化」が「確率を高くする」という意味にならないのと同様) 見識の深いかた、教えてください。

noname#2370
noname#2370

みんなの回答

noname#1423
noname#1423
回答No.7

 なかなか頑固ですね。その探究心は素晴らしいと思いますが……。  Renardさんもおっしゃっているように、「効率」「能率」は、「確率」「打率」「出生率」などと同じ種類の言葉と考えるわけにはいかないと思います。「確率」「打率」「出生率」などは、一般に「高い」「低い」(文脈によっては、「いい」「悪い」もありえますが)で表しますが、「効率」「能率」は、物理学や力学で使用される場合はともかく、日常的に使われる場合、「いい」「悪い」で表すのが普通で、「高い」「低い」は違和感がありますよね。これは、取りも直さず、「効率」「能率」が単に統計的に数値化する言葉であることを超えて、価値判断を呼び起こしやすい言葉として流通していることを意味しているのではないでしょうか。したがって、puni2さんもおっしゃっているように、「的」という接尾語がついて形容動詞化したとき、プラスの価値判断が拡大されると考えていいのではないでしょうか。  「効率」「能率」という語は、そう考えてみると、確かに特殊な語ですよね。なぜ特殊な語になったかは、「率」という語と関係しているのでしょうが、これ以上は、確証もないのに、専門的な領域に突っ込んでいきそうで不安なので、やめておきます。  ちなみに、『日本国語大辞典』の「効率的」の項には、 1.機械によってなされた仕事の量と、消費された力との比がうまく調和しているさま。 2.一般的に、使った労力に対して、得られた結果の方が大きいさま。能率的。効果的。 とあります。  というところで、納得していただけませんか、okwebokwebさん。

noname#2370
質問者

お礼

うーーん、なかなか納得がいかないですねえ・・・ 頑固で申し訳ないのですが・・・ 比率を「高い」「低い」で言うか「いい」「悪い」で言うかは、統計的な数字で表せるか否かで決まるのであって、それは↓の回答にお答えしたように、問題ではないと思います。 どちらであろうと、比率・程度・度合いを表す語であることには変わりありません。 たとえば「天気」は「いい」「悪い」ですよね? いい天気であることを「天気的」といいますか? 天気がよくなることを「天気化」といいますか? あと、「効率」は明らかに高いことが望ましいので「効率化」は正しいという論法をいくつかお答えいただいていますが、 それでは「成長率」「就職率」といった明らかに高いことが望ましい比率にも当てはあまることになりますので、そのような回答ではいまいち納得できません。 >「的」という接尾語がついて形容動詞化したとき、プラスの価値判断が拡大される というのは「効率的」の誤用を招いている理由ではあっても、「効率的」が日本語として正しいという理由にはならないと思うのですが・・・ ところで、 >機械によってなされた仕事の量と、消費された力との比がうまく調和しているさま 比が調和してるさまって・・・

  • Renard
  • ベストアンサー率57% (8/14)
回答No.6

皆さんの説明で十分だとは思うのですが・・・ "「確率」「打率」「防御率」「出生率」「失業率」"と、"「効率」「能率」"とは別なものだと思います。前者は、本来統計学的な答えのことを言います。(打率ならば、打席数に対するヒットの数の割合。)、しかし後者は、統計学的な答えではありません。 例えば、「1分間に10枚の紙を作る」というのは、効率がどうなのか? 能率がどうなのか? 分かりません。しかし、「1分間に15枚の紙を作れば」先ほどよりも「効率が上がった」とか、「能率が上がった」と言うでしょう。つまり、効率や、能率とは、前と後を比較して、「効果」や「能力」が上がったかどうかみることなのです。(どのぐらいの割合で上がったか下がったかを試算する場合もある) あとは、皆さんのおっしゃっていることを、参考にされて考えてみるとよいと思います。 「効果」や「能力」は以前よりも上がることが期待されているのは当然のことですから・・・・。 余談ですが、「私は、あなたを大変"評価"しています」というような表現は、本来は誤用であると思います。

noname#2370
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > つまり、効率や、能率とは、前と後を比較して、「効果」や「能力」が上がったかどうかみることなのです。 ?? これはちょっと納得しかねます。 以下国語辞典からの引用です。 「効率: 有効に働いてなした仕事の量とそれに供給した総エネルギーとの比率」 ですから、単位を定義さえすれば、「効率50%」という言い方ができますし、現に「熱効率」といった言葉もあります。 要は、「効率が高い/低い」というのが正しい用法ですので、 これは確率、打率、出生率と同じ用法になると思います。 それが統計学的に数字で出るものか否かは関係ないと思うのですが・・・

  • hidearex
  • ベストアンサー率25% (87/346)
回答No.5

言葉って難しいですね。私もタダの人ですが私なりの見解を。。。 【~的】という使い方に注目してみました。 ------以下、引用----- http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-more_print.cgi?MT=%93I&ID=a4c6/13865000.txt&sw=2 ■[的]の大辞林第二版からの検索結果  てき 【的】 (接尾) (1)名詞およびそれに準ずる語に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 (ア)主に物や人を表す名詞に付いて、それそのものではないが、それに似た性質をもっていることを表す。…のよう。…ふう。「百科事典―な知識」「スーパーマン―な働き」「母親―な存在」 (イ)主に抽象的な事柄を表す漢語に付いて、その状態にあることを表す。「印象―な光景」「積極―に行動する」「定期―な検診」 (ウ)物事の分野・方面などを表す漢語に付いて、その観点や側面から見て、という意を表す。上(じよう)。「学問―に間違っている」「事務―な配慮」〔(ア)~(イ)は、もと中国、宋・元の俗語で「の」の意味を表す助辞であったものを、明治以降、英語の -tic を有する形容詞の訳語に用いたことに始まる〕 (2)人の名前・行為・職業などを表す語、またはその一部に付いて、それに対する軽蔑や親しみの気持ちを表す。「泥―(=泥棒)」「取―(=ゴク下位ノ相撲取リ)」「正(まさ)―(=正雄・正子ナド)」〔中国の俗語にあったのをまねたもの〕 -----引用・終わり----- この説明によれば、印象的・魅力的などは(イ)の用法で 効率的は(ウ)の用法と考えることが出来るかと思います。 もちろん、これだけでは「効率的=効率を良くする」なりませんが puni2さんが仰っているような理由から、この意味でも使われるようになったと。。。 ちなみに【化】(*↓URL参照)は「ある状態に変える」と言う意味ですから 効率的な状態にする→効率化 ということで。。。少し苦しい気がしないでもないですが(^-^;) いかがでしょう?

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-more_print.cgi?MT=%89%BB&ID=a4ab/03041900.txt&sw=2
noname#2370
質問者

お礼

なるほど、各「的」の用法、参考になりました。 「効率的」も(イ)の用法で使われているように思えます。 「効率」の定義は「実際の効果/仕事量」という「割合」を示す語だと思います。 (確率、打率、防御率、出生率、失業率・・・と同じ) 出生率が高いことを「出生率的」とは言わないですよね? 出生率を上げることを「出生率化」とは言わないですよね? だったらなぜ、 効率が高いことを「効率的」と言うのでしょうか? 効率を上げることを「効率化」と言うのでしょうか? 非常に違和感を覚えます。 みなさんは覚えませんか??

  • puni2
  • ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.4

見識の深い人ではないただの一般人ですが,ちょっと考えてみました。 「ら抜き」や「全然+肯定形」などは,もともとは誤用であったが今日では多用されている,でも抵抗を感じる人も多いという,いわば「ゆれている」表現といえます。 一方,「効率的」などはこれらとは異なり,おそらくもともと正当な表現だったのではないでしょうか。 たとえば,「印象」という名詞から生まれた「印象的」という語があります。 もちろん,「強い印象を与える」という意味ですが,「印象には,強いものもあれば弱いものもある。全く印象に残らないものもある。単に『印象的』としか言わないのに,強いほうの意味に限定してしまうのは誤用」と考えるべきでしょうか。 「魅力的」も同類です。 「効果」はどうでしょう。「高い効果」が上がったり,全然「効果」が出なかったりするのに,「効果的」という単語を「効果がある」「ききめがある」「好都合な結果が生じる」に限定して使うのは誤りでしょうか。 「(高い/低い)知性」に対して,「知性的」を「知性が高そうな」「知性が感じられる」に限定するのはどうでしょうか。 これらは昔からごく自然に使われている表現だと思われます。 少し一般化して書くと, (1) Aという名詞が程度を表す場合,「Aが高い/低い」「Aが大きい/小さい」など,その度合を表すための何らかの表現が可能である。その場合,後ろにつく形容詞によって,プラスの意味とマイナスの意味とが対になる。 (2) しかし,その名詞に「的」がついて「A的だ」という形容動詞が作られる場合,単に「A的だ」と言っただけで「Aの度合が大きい/高い」のほうを意味し,マイナスの意味を持たない場合がある。 理由として, (3)「効率」「能率」「魅力」「効果」「知性」「印象」などは,プラスであることが望ましいとされる場合が多い。少なくとも,これらの語に「的」をつけて,「効率的」という単語を使うような文脈では,そういった意識があると考えられる。少なくとも,単なる「割合を表しているにすぎない」(質問文より引用)のではなく,話し手・聞き手に何らかの主観的な思い,感情などをいだかせる(ことがある)。 (4) したがって,これらの語が出てくるときは,これらの要素のプラス度が高いかどうかという意識が働く。 (5) そこで,単に「○○的」というだけで「○○が大きい」を意味するようになる。 と考えられますが,どんなものでしょう。 というわけで,「能率的」などの表現は,「ら抜き」などのような「かつては誤用→現在ゆれ」とは全く異質なものでしょう。 少なくとも,公的な文書に用いても全く問題はないと思います。もし馬鹿にする人がいたら,「あんた考えすぎだよ」と言ってやりましょう。(^^) 「効率化」も,日常会話で使うとちょっと固い感じがしますが,たとえば生産性を論じるとか,業務文書の中などであれば,ごく自然だと思います。 「確率的」などの表現が,必ずしもプラスの方向性を持たず,単に「確率に関して」という意味に過ぎない(「確率的に論じるならば…」のように)のは,「確率」などの語が,(3)の条件を必ずしも満たしていないからでしょう。

noname#2370
質問者

お礼

なるほど・・・ ですが・・・なんだか頑固なようで嫌なんですけど、 「印象」や「魅力」や「知性」は「もの」なんですよ。 印象がある、魅力がある、知性がある、とは言えますが、 効率がある、とは言わないと思うんですね。 ですので、「印象的」と「効率的」とはちょっと違うと思うんですが・・・ >あんた考えすぎだよ ごめんなさい。

noname#1423
noname#1423
回答No.3

 当てずっぽうで回答することを許していただけるなら、これは、熟語の誕生とその後の変化に関係しているのではないかと思います。  たとえば、「経済」(economy)という語には、 1.物資や財貨の交換活動(いわゆる、経済) 2.費用や手間がかからないこと(いわゆる、徳用、節約) という二つの意味があります。  また、「経済的」という語にも、上のそれぞれに対応する、 1.経済上の(economic) 2.徳用の、経済効率のよい(economical) という二つの意味があります。  けれども、一般的によく使われる意味としては、「経済」の方は、1の「物資や財貨の交換活動」の方であり、「経済的」の方は、2の「徳用の、経済効率のよい」の方ではないでしょうか。  「効率」という語の場合、英語の“efficiency”の1「効率」、2「有効」などの意味のうち、「労力と仕事の結果の比率」を意味する1の意味だけが残り(あるいは最初からこの意味だけだったのかもしれませんが)、「効率的」の方は逆に、2「有効」の意味で形容動詞化された方だけが残った(こちらも最初からこの意味だけだったのかっもしれませんが)とは考えられないでしょうか。  他にも、「生産」は単に「作り出すこと」ですが、「生産的」になると、「多くを作り出すさま」という意味が強くなりますよね。  以上は、まったく裏づけのない考えですが、いずれにしても、「効率的」の使い方は、間違いとはいえないと思います。

noname#2370
質問者

お礼

ありがとうございます。かなり、答えに近づいたような気がしました。。 しかしながら、 「経済」には、「コストがかからない」といった意味があり、 「生産」には、「ものごとを生み出す」といった意味がありますので、 「経済的」「生産的」には何ら違和感は感じないのです。 英語の「effective」が「効率」と「効率的である」という2つの意味を持っているように、日本語の「効率」自体に「効率がいい」という意味もあるならば、「効率的」という語にも違和感を感じないのですが・・・

回答No.2

>「効率化」「効率的」は正式な書類などに用いても馬鹿にされないのでしょうか? されません。ビジネスでは一般的に、頻繁に使われています。 ちなみに英語で言えばeffectivelyですね。

noname#2370
質問者

お礼

おっしゃるとおり、頻繁に使われていますよね。 でも、皆さん誤用と気づかず使ってらっしゃるのかも・・・ 見識のある少数の方が見たら、誤用と取られてしまうのではないかと不安ですが・・・。 ちなみに、質問文で書いた「見識が深い」も「見識がある」の誤用かな・・・?

回答No.1

言葉は変化しますので、間違った使い方が普及してしまえば、それが正しい使い方になってしまいます。 例えば「疲労回復」っていう言葉があります。「疲労」が「回復」したら、ますます疲れちゃうじゃないか!って思いますが、これ、既に正しい日本語ですよね。 あと、「全然」は、必ず「~ない」とするのが正しい日本語のはずが、現在では「全然~だ」というのも日常的に使われています。確かに誤った使い方なのかもしれませんが、既に辞書に載っている場合もありますよ、これ。 他にも「喋れる」「食べれる」といった「れる」についても、「日本語の乱れ」と取り上げられることが多いですが、これが一般的になってしまえば、これが正しい使い方になるのです。 日本語だけに限らず、言葉というものは、人間の使い方によって絶えず変化します。英語だってスラングや流行り言葉、あるいは間違った用法が一般的になった言葉が辞書に多く載っているはずです。大きな英英辞書にはそんな言葉がいっぱい掲載されていると聞いたことがあります。 辞書に載っている言葉だけが正しいのではなく、日常的に通用する言葉を辞書に載せるのですから、あまり難しく考えない方がいいとは思っています。

noname#2370
質問者

お礼

ありがとうございます。ご回答によりますと、「もともと正しい用法とはいえないが、すでに一般に使われているので、まあ良いではないか」といったところなのでしょうか。 拘るようですが、それでは「効率化」「効率的」は正式な書類などに用いても馬鹿にされないのでしょうか? たとえば「全然~ある」や「ら抜き言葉」は、正式書類(公報、社長への報告書、テレビのニュース原稿など?)には恥かしくて使えないと思うのですが、「効率化」「効率的」なら使っても平気と思われますか??

関連するQ&A

  • 「効率化」は正しい日本語?Vol2

    以前も同じ質問があったのですが、確信できる回答がなかったように思います。「効率化」は正しい日本語ですか??「効率」自身に「効率が良い」という意味がないので、「高効率化」または「効率向上」が正しい日本語と思いますが、どうでしょうか。 以前の回答にもありましたが、「日本語は移り変わるものだから正しいといえる」という回答は期待していません。「ら抜き言葉」や「射程距離」といった表現は間違った日本語であるとした場合、「効率化」は正しいですか??「~化」の用法に「~を高くする」といった意味があるのでしょうか???

  • 続・「効率化」は正しい日本語?

    続・「効率化」は正しい日本語? 以前同じ質問をしたのですが、質問が悪かったらしく議論になってしまったので… 私は「効率化」(=効率を良くする)という言い回しに非常に違和感を覚え、たいへん気になっています。 その理由は、 (1)「××化」は「××にする(××になる)」という意味であって「××を良くする(××が良くなる)」という意味ではない。 (例:「映画化」は「映画にする」という意味であって、「映画を良くする」という意味ではない) (2)「効率」という語自身には「効率が良い」という意味はない。 (例:明日の作業はもっと効率にしよう!とは言わない) (1)も(2)も正しければ、「効率化」は「効率を良くする」という意味にはならないと思います。「高効率化」や「効率向上」が正しいと思います。 そこで3つ質問させてください。 Q1. (1)は正しいですか? Q2. (2)は正しいですか? Q3. 結論として「効率化」は正しい日本語ですか? もし正しいなら、このような用法にあてはまる他の例を教えてください!

  • 日本語を問う

     大学のレポートで「日本語を問う」というレポートを課されました。内容は「国語辞典から、問題となる意味または文法記述を抜き出し、それについて現代での使用、用法と比較して、言及してください。」というものなのです。  例えば、辞書にAという言葉はBという意味であると書かれているが、実際の会話などではB’またはCという意味で使われている。そしてそれについて理由などを考えて述べなさい、という事です。  私自身普段積極的に日本語を使わないので(私は日本人で日本語母語話者ですが、普段から人と喋らないし、間違った日本語を使用しているわけでもないので、)改めて言われても具体的な日本語が思いつきません。  このような説明で分かるかどうかはわかりませんが、皆さんは何か辞書に記述されている内容と実際の用法が異なっている日本語の現象に遭遇したことはありませんか。もしあるならば教えていただけると有難いです。

  • 「促販」というのは正しい日本語なのでしょうか?

    販売促進を略して「販促」と言いますが、 同じ意味で「促販」という言葉もたまに聞かれます。 「促販」でネット検索しても結構な数のページが ヒットします。 しかし、「促販」という言葉は 国語辞書(goo辞書)に載っていません。 「促販」というのは正しい日本語なのでしょうか。

  • 多義語の日本語

    英和辞典で英単語を調べると、当然日本語訳が載っていますよね。 その日本語が多義語である場合がありますよね。 問題はその日本語のうちのどの意味で載せているのかということなんです。 例えば、学問的なという意味のacademicですが、学問ではないが学問ような、という意味なのか、学問に関する、という意味なのか。 的、という言葉にも辞書的には様々な意味があります。 英語と日本語が完璧に同じ意味で翻訳できることは少ないというのは解っていますが、そんなことを言っても、我々は日本人ですから日本語訳で理解するしかありませんよね。枝葉の部分は実際の英会話で身に付けるとしても。 発展するという言葉一つをとっても辞書を引けば様々な意味があります。 皆さんはこのように多義語である日本語訳が辞書に載っている場合(といっても、ほとんど多義語のような気もしますが)一体どのように解釈しているのでしょうか?

  • 年齢相応の日本語能力をつけたい。

    年齢相応の日本語能力をつけたいと思っております。 ネットのニュースなどを読んでわからない言葉は、ネットで調べようとしているのですが、ネットで辞書を使っても「意味」しか載っていないので難しい言葉など、なかなか辞書では理解できないです。 そこで、日本語や国語に関するホームページなどご紹介いただければと思います。 新聞を読むのもいいのでしょうが、手元にパソコンがあるせいかネットで調べてしまおうといます。 よろしくお願いします。

  • 日本語アクセントが調べられる電子辞書を探しています。

    今、日本語アクセントが調べられる国語辞典を内臓している電子辞書を探しています。 アクセント辞典を持って歩くのは中々大変ですし、言葉の意味が調べられないので不便です。 「角川新国語辞典」には載っているようなんですが… 電子辞書を見かけません。(あるらしいという情報は聞いたのですが…) どなたかご存知ありませんか?

  • 日本語を教えていただけますか

    日本語を勉強しててわからない部分があるので質問させていただきます 1.「もしかしたら}と{ひょっとしたら}と{もしかして}と{ひょっとして}の使い分けってあるでしょうか辞書を引いても同じ意味だと出てきます{ひょっとしたら}はニュースでよく耳にする気がするのですが意味がよくわかりません 2.{郵送の際には}この{際}って{時}と{場合}の意味だと思いますが{際}の意味と使い分けがよくわかりません{際}は文章に使うものでしょうか 3、{新しい}と{新た}の違いがわかりません辞書には{新た}は {今までなかったこと}を意味するときは新たを使うのですか? {新しい}と{新た}は書き換えは可能でしょうか 質問文の中に間違っている部分を直していただけたら助かります よろしくお願いします

  • 初めて日本に入ってくる外国語って。。

    いつも不思議に思っているのですが、初めてある国の外国語が日本に伝わって来たとき、その単語の意味はどのように知りえたんでしょうか。 最初に日本に入ってきた外国語が中国語だと仮定すると、例えば「本」という漢字(言葉)がなぜ日本語の「ホン」だと分かり、「要」は、「ヒツヨウ、カナメ」の意味だと分かったのでしょうか? また、江戸時代にオランダ語が入ってきたときも、膨大な単語の一つ一つ、それに対応する日本語の意味をどのように知りえたのでしょうか? 何でも良いですが、waarschijnlijkと言うオランダ語に初めて出くわした日本人はその意味をどのように。。。 やっぱり語学の天才やすごい人物がいて、留学などして全て学んできてしまうのでしょうか。そう言う人が辞書を作ったり?? あるいは、オランダ-中国語辞典などを利用していたのでしょうか。中国語でしたら当時の知識人は漢文としてかなりのレベルだったと思うので。 また現在学ばれている主要言語も、初めて入ってきたときはどのように日本語に翻訳されたのか。。 やはり中国語やオランダ語と、入ってきた外国語との辞書を見ながら研究でしょうかね? 私は韓国語勉強中ですが、やはり韓国語も韓中辞書みたいのを頼りに翻訳していったのかなー? 今の我々は辞書のおかげであっという間に未知の言語でもその意味を知ることが出来ますが、その辞書の無い時代にはどうだったのか、知りたいです。 それから、現在もアフリカの奥地など、知られていない言語の場合、そう言う言葉の意味はどのように知りえるのでしょうか。 なんだかまとまりのない質問になってしまいすみません。 (予想も含め)分かる範囲でお答えいただければ幸いです。

  • 「正しい日本語」は、何を基準に定義するか

    タイトル通りです。 日常的に使われている言葉の意味と本来の意味が食い違っている、あるいは文法的におかしい、という場面がしばしばあります。 例えば、「見れる、食べれる」は間違いで「見られる、食べられる」が正しいとされています。 この場合、辞書に載っている用法が「正しい日本語」とされ、学力試験や国語検定ではこちらが正解とされます。 しかしながら、そもそも辞書の用法が正しいという根拠は何でしょうか? テストの問題文のどこにも、「広辞苑を基準に」などとは書いてありませんよね。 むしろ、社会一般で使われている用法を「正しい」とすべきであり、テストでも社会一般を正解とすべきと考えますが、いかがでしょうか?