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トランジスタの動作原理について
トランジスタ(エミッタ接地)回路において コレクタに接続された抵抗 Rc 、ベースに接続された抵抗 Rb は どのうな役割があるのでしょうか。 何分、苦手な分野なので分かり易く説明していただくとうれしいです。 どなたかご指南お願いします!
- meke2
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記憶が古いので間違っているかも知れませんが。 トランジスタは、コレクタとエミッタのあいだに流れる電流を、ベースにかけた電流でコントロールするものです。普通、増幅素子として使われます。ベースに、例えば、最大1マイクロAの波形電流を流すと、例えば、コレクタとエミッタ間には、その10倍の最大10マイクロAの波形電流が流れるようにするものです(増幅率はトランジスタによって違います)。 この場合、ベースについている抵抗は、増幅率は、トランジスタによって定まっているので、この値を修正するため入っているのだと思います。抵抗があれば、ベースにかかる電流の値が低くなり、増幅率が下がるからです。 また、コレクタに入っている抵抗も同じように増幅電流を減少させる効果がありますが、これは恐らく、コレクタとエミッタのあいだで、大きすぎる電流が流れた時、これを消費するために入っているのではないでしょうか。つまり、トランジスタが過剰電流によって壊れるのを防ぐためだと思えます。 無論、他にコンデンサ・コイル等が回路に入っている場合は、これらのベース抵抗も、コレクタ抵抗も、意味が少し変わって来ると思いますが、いまの話では、抵抗だけが入っている場合なので、こうではないかと思います。
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- ymmasayan
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回路図がないので、話がかみ合わないかも知れませんが。 トランジスタは、電流増幅素子(電流→電流)です。(真空管は電圧→電流増幅) ところが、一般の増幅回路の目的は電圧増幅(電圧→電圧)です。 RBは入力電圧から目的レベルの入力電流を得るため(電流制限抵抗)、逆にRCはコレクタ電流を出力電圧に変える抵抗(負荷抵抗)のはずです。
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