- 締切済み
音楽のト音記号
色々な楽譜を見ると、ト音記号の出だしが「ト」じゃなくて、「ヘ」の辺りから、書き始めてるんですよね。どうしてでしょう?教えて下さい。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ahcchacchi
- ベストアンサー率36% (92/255)
何人かの方が書かれていますがト音記号は渦巻きの部分(第1線)が「ト=一般に言う『ソ』の音」になります。 その為に、書き始めは第1間(への辺り)になるのが1番見た目が綺麗になります。 もし、『へ』の位置に渦巻きがあったら其処が『ト』になります…と言うように音部記号(ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号)はある音域を表現するのに如何に既存の五線を生かして書き表すか…と言うための記号なのです。 今の位置が定位置になったのは其処が1番需要に叶っていたと言うことではないでしょうか?御参考までに
- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
ト音記号はもともとG(ト音)を元に作られた記号です。同様にヘ音記号はF、ハ音記号はCを元に作られています。 ですからヘ音記号のように最初が音符(●)で始まっているとわかりやすかったでしょうが、昔はもっと渦がいっぱいあったようで、次第に今のような形になったようです。 そういうことを気にしはじめると音符が大きいとト音がへ音の「間」まではみだしているというクレームをつけたくなってしまいます。
- welt1579
- ベストアンサー率27% (5/18)
こんにちは。 東川清一著の「だれもしらなかった楽典のはなし」よりト音記号の変遷を引用させて頂きました。下記のURLに載せさせていただきました。 http://piano32.blog11.fc2.com/ 携帯でみづらいですが、ご参考まで。 #こういう場合の掲載って著作権侵害になりませんか?侵害になる場合はお知らせください。
- shkwta
- ベストアンサー率52% (966/1825)
No.4です。 検索してみると、いろいろな説が出ていますね。 ただ、印刷楽譜では線の端が第二線でなく、第一間になるようです。 (らせんの真ん中が「ト」だという説) http://www.mi7.co.jp/news/article/music_theory/3rd.html http://www12.plala.or.jp/wakame-k/solfe07.html http://www.geocities.jp/yama_nana/lezione5.htm (第一間から書き始めるという説) http://homepage2.nifty.com/rit-k/Work2.htm (線の書き始めが「ト」だという説) http://bbm.ciao.jp/gimon.html http://www.mmars.net/howto/howto1.htm (実は逆だという説) http://ams-toku.net/Ishimine/colum/col3.cgi?mode=dsp&num=&no=32
- shkwta
- ベストアンサー率52% (966/1825)
書き始めの線の端っこではなくて、「渦巻き」のど真ん中が「ト」なのだと思います。 印刷された楽譜は全部そうなっています。
- AzuminoMoe
- ベストアンサー率50% (1/2)
ト音記号の始まりは、よーくみるとやっぱり「ト」つまり「ソ」の音から始まっているんです。 出だしの所が「ソ」のある線にかぶっていませんか? 私の持っている楽譜はそうなっていましたが・・・。 あまり自信はないんですけど、書いた人は「だいたい」の線でト音記号を 書いたのではないでしょうか??
- ryouhei228
- ベストアンサー率31% (111/347)
追記ですが。 書き始めが、「なんの音」かを表していますので、同じことですが気にしないでください。 ト音記号なら、書き始めの位置が「ト」の音。 ハ音記号なら、書き始めの位置が「ハ」の音です。 単純にそう考えればいいと思います。
- ryouhei228
- ベストアンサー率31% (111/347)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E9%9F%B3%E8%A8%98%E5%8F%B7 ト音記号は「ト」の位置から始まります。 たとえばハ音記号もありますが、これは「ハ」から始まります。 つまりその分、移調するってことです。 ト音、ヘ音にこだわらないほうがいいですよ。