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ト音記号 ・へ音記号・ ハ音記号

ト音記号は右手のための楽譜、 へ音記号は左手のための楽譜、 というように分けられるそうですが、 ハ音記号はどのような場合に使うのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#197531
noname#197531
回答No.3

長音階、短音階の性格の違いに関するご質問にお答えしたものです。ベストアンサーにお選びいただきありがとうございました。コメントを拝見して、追加が必要と思いましたが、締め切られていました。 先にこちらの御質問に回答させていただきます。 五線で音楽を記譜すると、うんと高い音、うんと低い音を書くときに五本の線だけでは足りなくなるので、加線といって、短い線を書き足していかなければなりません。これが増えていくと読みづらいものになるので、それぞれの楽器の音域に適した音部記号を使います。右手、左手、という区別はピアノの場合で、ほかの楽器でも、高い音の出る楽器はト音記号で、低い音の出る楽器はヘ音記号で記譜します。ハ音記号は、ト音記号で記譜しやすい音域と、ヘ音記号で記譜しやすい音域の中間の音域を記譜するのに適しています。古い時代では、声楽音楽の記譜に使われました。その際は、このハ音記号を、それぞれの声の音域に合わせて五線の上で一段ずつ移動して、ソプラノ記号、メゾ・ソプラノ記号、アルト記号、テノール記号、バリトン記号として、使いました。現在ではそういう用い方はされておらず、主に、ヴィオラの楽譜でアルト記号(ハ音記号が五線にぴったりおさまっている形)、チェロの楽譜でテノール記号(ハ音記号が五線より1段上にとび出ている形)として使用するのが一般的です。 先日の御質問のほうですが、大学の講義でお聞きになっていたことを知りませんでしたので、ああいう回答になりました。長音階、短音階の性格の違いのおもな原因は前回お話しした通りですが、実際の音楽の性格は、メロディーの流れやリズムの性格、テンポの違いにも左右されますので、長音階の曲でも物悲しい曲があったり、短音階でも勇壮なものがあったりするのは事実です。 以上、御参考になれば幸いです。

tanamasa2014
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。今後参考にさせていもらいます。 基本的には小学校の音楽について学んでいるのであまり深くまでは学習しないのですが、ハ音記号はやはり小学校の方ではあまり扱うないようではなさそうですね。 楽譜の読み方も殆どわからないといっていいほどなので丁寧に解説してもらい、ありがたいです。 つい先日、音楽の教育方法についての講義が始まったので、それがきっかけで質問を投稿しています。 後々、より詳しいことも理解できるようになると思いますが、継続して学習していきたいです。 先日の回答でおっしゃられてた通り定期的に聞くように心がけたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • trytobe
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回答No.2

ピアノだと非常に広い音域をカバーできるのですが、他の楽器では3オクラーブくらいしかカバーできないものが多いのです。 そのため、それぞれの楽器がカバーする範囲が収まるような五線譜を使いわけるため、基準の音が違うことを示す3種類の記号を使って明示しているのです。 いわば、ピアノで右手で弾くあたりが「ト音記号」の楽器、中間のあたりが「ハ音記号」の楽器、ピアノで左手で弾くあたりが「へ音記号」の楽器、とそれぞれの音域ごとに使い分けて、パート譜(その楽器の部分のみ抜き出した楽譜)としています。 Lesson1_ト音、ハ音、ヘ音記号と相互関係 http://takaguitar.web.fc2.com/basso_continuo/01_kigo/

tanamasa2014
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。今後参考にさせていもらいます。 ビオラ記号とも言うんですね。 昔、どこかで聞いたような気もします。 参考にさせてもらいます。 ありがとうございました。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

右手左手というよりは高声部、低声部で使われるものでは。 ハ音記号はおおむねその中間の声部(楽器)で使われることが多いと思います。

tanamasa2014
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。今後参考にさせていもらいます。

tanamasa2014
質問者

補足

回答、ありがとうございます。今後参考にさせていもらいます。 ハ音記号は小中学校などではあまり扱わないそうですね。 詳しいことはわかりませんが、参考にさせてもらいます。 ありがとうございました。

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