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ファッション雑誌の変化について

現在、グルメ、旅行、レジャー、音楽、ファッションなど様々などの様々なライフスタイル雑誌がありますが、その中でファッションをメインに扱う、いわゆるファッション雑誌についての質問です。  現在のファッション雑誌の種類は、は10代~20代向け、30代~40代向け、という順で多く、それ以上の世代をターゲットにしたファッション雑誌は少ない様に思います。  その理由は、やはりその世代はオシャレに疎いというか、今ほどオシャレをしてこなかった世代だからなのでしょうか?  またなにか他に理由があるのでしょうか?   また、オシャレに敏感になり始めた今の40代~50代の人がこれから60歳、70歳になった時にその世代向けのファッション雑誌はでてくるでしょうか?   最後に   今後の社会の変化(ライフスタイルの変化・高齢化・少子化・2007年問題など)に応じてファッション雑誌はどのように変化していくと思いますか?何かご意見があればお願いします。   まとまりのない内容で失礼致します。   

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noname#15640
noname#15640
回答No.2

50代~シニア向けの情報誌は出版ラッシュで、軽く数えれば今40誌くらいありますね。 http://allabout.co.jp/family/seniorlife/subject/msubsub_magazinesub.htm これらの多くはファッション情報も兼ねています。 さて、ファッション誌ですが、「ノンノン」や「JJ」「メトロポリタン」などを指しているのだと思いますが、実は、こうしたファッション誌は“内容の全てが広告、PR”なのです。「AERA」や「週刊文春」「女性セブン」などジャーナルとは異質のものです。 ということで、中高年のファッション誌がないのは、 (1)広告が出ない。 (2)読む人がいない。 なぜか、 高齢者向けの有名ブランドは存在しないからです。 理由は、ファッションは若く美しく見せるために存在するため「60歳だからこれを着たら?」というのは失礼。逆に「60歳なのに、お若いブランドがお似合いですね」というのがファッション販売の基本です。 シャネルにしても、グッチにしても、ルイ・ウ゛ィトンにしても、ノンエイジブランドで、高校生からお年寄まで「同じもの」を身に付けます。 アメリカでは「歳を取るほど若く、明るい服を」というのが基本。だから日本でも今後、50歳以上をターゲットとしたファッション誌は出ても売れません。 そういうことで出版界は悩み、辿りついたのが、↑のような総合ライフスタイル誌なのです。

princess_peach
質問者

お礼

なるほど・・私が考えるいわゆるファッション誌は確かに広告、PRばかりでした。 歳をめした方に、60歳らしいファッション(シニアらしいおしゃれファッションはこんなのだ!みないなこと)を提案することは失礼だというのは最もですね。 大変分かりやすい説明ありがとうございました。とても参考になりました☆

その他の回答 (1)

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.1

コンビニの存在は無視できないでしょうね。 1994年の時点で、「本の売上高日本一が紀伊國屋書店からセブンイレブンに移り、コンビニ業界全体で日本の書籍雑誌売上の13・5%を占めるまでになった。」というデーターがあります。 http://www.mskj.or.jp/chinika/9411cnk6special.html 2004年2月では、2兆円を超える売上になっています。 http://eri.netty.ne.jp/honmanote/comp_eco/2004/0227.htm 当然ならが、高年齢層のコンビニ利用比率は少ないですから、必然的に若年層寄りの雑誌が流通し易くなると考えられるでしょう。 また、雑誌自体の売上が落ちてるように感じられますので、以前ほどの出版は期待できないかと思います。 高齢化が進めば、多少の変化はあるかも知れませんが、雑誌よりも他の媒体や業種に需要が出るのではないでしょうか。 当方はファッションに疎いので、雑誌全般の見地から述べさせて頂きました。

princess_peach
質問者

お礼

迅速な回答ありがとうございました! コンビニの存在という点があったのですねぇ。そのような方面からは考えていなかったので大変参考になりました! 書籍雑誌売り上げの13・5%も占めているというのは相当なことなのでこのテーマを考える上で無視できないですね! ありがとうございました!

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