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軍事産業の素朴な疑問?なぜ他国に武器を輸出するの!?

rakkiの回答

  • rakki
  • ベストアンサー率47% (662/1392)
回答No.3

考え付くことだけお答えします。 1.武器商人は、国益など関係ない  国家的戦略に基づいて武器を供与する場合を除いて、重火器の流通は『武器商人』を通じて行われるようです。 彼らは、自分の利益が優先ですから、自国が不利益になることは、自分の不利益になりません。 かえって、自国が不利になるような武器が輸出できれば売上が上がります。 2.国家的戦略に基づく場合  今回のアフガンが用いた高性能の対空砲は、アメリカが「対ロシア(ソ連だったかな?)」戦略の重要性から供与したものです。 まさかその後に、自国に向けて使用されるとは思っても見なかったのでしょう。 しかし、もし将来自国に向けて使用される恐れがあっても、その時点における世界戦略上での価値観から判断されたのだと思います。 3.軍事予算の足し  冷戦の終結により、各国とも(一部の例外を除く)軍事予算が削減されています。 しかし、兵器の進歩は日進月歩で、開発の手を緩めることは許されません。 そのため、「格落ち」の兵器を放出して、軍事予算の足しにすることも考えられます。 超大国からすれば格落ちでも、ゲリラ戦法を得意とする軍隊には格好の兵器となってしまうこともあるのではないでしょうか。 以上思いつくままに列記してみました。

noname#1546
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「武器商人」って言葉は私もよく聞きますが、それって「武器を造っているメーカー」のことでしょうか? また、武器商人の利益の為というのは理解できるんですが、国家の意に反して取り引きしているということなのでしょうか? 小火器類の取り引きに関しては、別段国家を左右する程の兵器ではないので、その考え方もわかるんですが、武器商人って戦闘機なども勝手に売ってるんでしょうか。 なんか解からないことだらけでスミマセン。

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