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科挙の実施

ある本に「漢人文化復興へ+科挙の実施(きょうしょの正確な解釈も必要)」と書いてあったのですが、この「きょうしょ」というのは、どういう漢字を書くのでしょうか? ちなみに中国史明時代です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • BWV1012
  • ベストアンサー率38% (133/347)
回答No.3

たぶん「経書」でしょう。儒教の基本的な文献である四書・五経は、科挙のもっとも中心となる試験範囲ですから。 ちなみに明の前は元の時代。 この時代には、モンゴル人が漢民族を征服し、科挙は停止され、中国の伝統的な文化は軽視されていました。

oiusgieufg
質問者

お礼

あ、一番の方も仰っていたので、やっぱり「経書」のようですね。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • yenzifei
  • ベストアンサー率39% (17/43)
回答No.4

 ちなみに「経書」は「きょうしょ」ではなく「けいしょ」と読むのがただしいと思います。  「経」を「きょう」と読む場合、多くは仏教のお経を意味するからです。  ただ「四書五経」の場合は「ししょごきょう」と読みますが、これは日本で江戸時代からの慣例化された読み方で、それが現代でも定着しているからです。

oiusgieufg
質問者

お礼

そうなんですか、参考になりました!! ありがとうございました。

  • ijuding96
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.2

「科挙」は、「かきょ」と読みます。 中国では「科挙」の試験が人生の進路を決定しました。 中国南京市に「夫子廟・江南貢院」に資料が少々あります。 中国の何処の省に賢人が出でたか一目で解かります。 日本は中国から歴史、仏教、文化、などを取り入れた。 取り入れ無かったのが三つ。 1、科挙 2、纏足 3、宦官

oiusgieufg
質問者

お礼

科挙の読み方はさすがに知っています。ありがとうございました。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

全くのあてずっぽですが「経書」ではないでしょうか。科挙では四書五経の解釈問題が良く試験に出されました。

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