保育所について質問です

質問

保育所にも、市立、私立、個人などありますよね。
これらの大きな違いはなんでしょうか？ちなみに比較的保育料が安いのはやはり市立ですか？教えてください。

回答No.5

tuntun07 · ベストアンサー

元自治体保育所関係事務担当者です。
保育園、保育所、託児所…　いろいろな呼び名がありますが。

まず認可の保育所であれば、他の方が言われるように保育料の違いはありません。
個人の「保育所」というのはないですけどね。
私立と公立の違いは、自分の見解としては次のとおり。
・一般的に公立の方が高年齢の保育士が多く、私立は若い保育士が多い。（主任はベテランだったりしますが）
・公立は園長も異動対象(他の公立園と)のためころころ変わる。そのためカラーが出にくい。私立は園長・主任が一定のため独自のカラーが出やすい。いい意味でも悪い意味でも。そのため、そのカラーに適合するか否かが重要になる。
・私立は独自に英語教室・水泳教室など開いて別料金をとって参加させる（参加しないことも不可能ではないが、保育時間中にやるので、参加しないごく一部の子どもはういてしまう）ことが多い。また制服やカバンなど統一するために別料金を取ることも多々ある。公立は一切ない。別料金を取られるのは保護者会費くらい。
・私立は宗教法人が設立していることが多いが、その中で「宗教保育」を取り入れているところもある。（一般に受け入れがたいほどの強い宗教色が出ることはまれですが、逆に自分の宗教と相反する場合にトラブルになることもあります）公立はもちろん宗教はない。

認可と認可外の違いというのもあります。これは私立限定ですが。
・認可は保育園の広さ(部屋・園庭など）、定数と保育士の人数など、多くのことが法で定められており、ゆえにどの園も究極的には似てる。
・認可外は上記定められた法がないので、経営者の考え方一つでいい園もあれば劣悪な環境の園もある。（死者が出る事件がありましたよね）また保育料も千差万別。…が、高いところが多いのは否めない。

あと個人ですが、これはシッターと家庭保育福祉員に分けられますかね。
・シッターはいわゆるベビーシッター。シッター協会によりおおむね時間給で保育料が決められる。
・家庭保育福祉員は行政直轄の個人保育で、保育料は行政が決めるため、保育所と同レベルかむしろ安い場合が多い。
この個人については、考え方の合う合わないが大きいのは、言うまでもないですね。

回答No.6

noname#21592

個人立保育所が無いというのは、たまたま、その回答者の自治体に無かっただけで、ありますよ。

もともと、歴史の古いところは、個人ですから、第２種社会福祉法人が認可になったのは、昭和３０年代以降でしょう。その後、個人立から社会福祉法人立に設置者変更したところは多いですがね。

国が、強行に指導しましたので。。。で、当時の厚生省から都道府県に法人認可が機関委任事務でおりてきて、施設の運営費は市町村の管理になっている委託業務制というのが、現状で、運営費法定負担金が、国、県、市でそれぞれ持つという形式が、私立認可保育所の運営費システムですよ。あと、法定外負担といって、市が余分にみている市も結構あるので、認可＝園児１人あたりの経費が同じとは限りません。親からもらうお金が同じでも、お子さんに使うお金は市町村ごと、ばらばらですよ。

回答No.4

haruka18

保育士です。他の方のおっしゃっている通り保育料は前年度の所得で決まるので認可保育所の場合、公立・民間ともに同じです。

お子さんの年齢によっても異なります。乳児（０～２歳児）は幼児（３～５歳児）より高いです。また同時在園の場合、第２子は半額、第３子以降は無料です。同時在園でなくても第３子以降が３歳児未満の場合は無料です。

あと幼児は主食費（給食費）がかかります。乳児は自治体から費用が出るので無料です。

延長保育料は違いがあるかもしれません。
毎日延長で契約している場合は月額で徴収でしょうが
急に延長した場合は３０分いくら、1時間いくら、という形で徴収されるでしょう。保育料の他におやつ代もかかると思います。

あとの違いは雑費ですね。
乳児でおむつを使用するにしても保育所管理の布おしめやレンタル業者を利用しているとおしめ代がかかります。価格は方法や園によって違うでしょう。私の園の場合、レンタル業者を利用していました。０歳児でフルに使用している場合で３，８００円くらいで、トイレトレーニングで使用毎数が減ると徐々に安くしていってました。私の園はただでしたが、昼寝用の布団やシーツもレンタルを利用してる園は費用がかかるかもしれません。

また月に１冊絵本や教材を取っていると実費がかかります。臨時の出費としては遠足代やお泊り保育代（積み立ての場合も）写真代（希望者のみ）などがあります。保護者会費があるところもあるでしょう。

回答No.3

noname#21592

＃１ですが、保育所と質問者が書かれているので、法律用語の保育所はいわゆる認可保育所のことをいいます。

託児所のグループのなかに、ベビーホテルとかその他の保育施設が入ります、都の認証保育所は、都独自の認証制度でできたもので、両者の中間ですね。認可保育所＝保育所は、市立、公立は、市町村ベースでは、原則同じ保育料だと思います。

回答No.2

ojasve

保育所には、認可と無認可の２種類があります。

認可には公立（市立）と私立があります。また、自治体によっては保育ママ（個人）という制度もあります。
公立でも私立でも同じ自治体であれば保育料は同じです（収入によるので、人により違う）

無認可は、独自な保育にこだわるアットホームなところや、託児所、ベビーホテル、個人宅などさまざまです。
おっしゃられる私立、個人はこちらのことでしょうか？また、料金も独自に決めます。一般に、認可園は補助があるので保育料は安いですし、入所するのには家庭状況などの審査があります。

いずれにせよ、まず、認可／無認可の違いが大きいです。役所の児童課にパンフレットがあると思います。
ついでに東京の認証保育所は両者の中間です。

回答No.1

noname#21592

基本的には、保育料は、あなたがた、両親の収入できまりますので、保育所の設置種別に関係ありません。

大きな違いというのは、作った人というか土地や建物を寄附した人が、市、個人などということで、私立の中に細分化され、社会福祉法人とか宗教法人、個人ＯＯＯ立ということですね。

市立＝安い＝良い保育とは、限りません。

市立が安いとすれば、それだけ税金を使っているので、保育料で払うか、税金で払うかの違いで、どちらにしても払うのですよ。

また、おばさん先生ばかりがいいのか、若い先生もいた方がいいのかとか、内容とは、関係なしです。

お子さんのことですので、値段だけでで決めるというのは、関心しません。ぜひ、候補の園をお訪ねくださいね。